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ロンドン五輪韓国サッカー選手の竹島メッセージ、もしかして日本に有利?


韓国サッカー選手の竹島領有権主張の問題行動の判定やいかに
の続き


韓国選手の掲げたメッセージの
ハングル文字が読めるのは
ほんの一握りの民族だけでございまする。


おおかたの人は
「あれは何が書いてあるのかの?」
と思ったでござろうよ。


それだけに
あのシーンが大変な騒動となっているとなれば
韓国選手本人の処分やメダルの扱いのみならず

竹島の領土問題に対する
世界の感心も高まるというものでございまする。


9月の中旬には
FIFAの処分が決定するとのことでござるが

サッカー選手一人の処分が決まっても

その問題行動の原因となった
国家間の紛争の行方が
どうなっているのかわからないのでは
世界の人々は納得しないのではあるまいか?


そうなれば
韓国側としてもいつまでも
国際司法裁判所(ICJ)への提訴には応じない、
というわけにもいきますまい?


だいたい韓国では

国際司法裁判所(ICJ)へ提訴したのは韓国で
それに応じないのは日本だと
心底信じている人が多いというのだから

全く呆れた話ザンス。


ツイッターやフェイスブックは
韓国では機能していないのでござるか?


それとも、
もともと韓国には
相手の話を聞く、という習慣がないのでござろうか?


早く決着をして
韓国の教科書の中身を
正しく書きかえてほしいというものでござる。


<つづく>

韓国サッカー選手の竹島領有権主張の問題行動の判定やいかに


竹島問題、森本敏防衛大臣の発言に目がテン
の続き



韓国大統領の竹島上陸に引き続き

ロンドン五輪では
日本vs韓国のサッカー男子3位決定戦後に
朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張する
メッセージを掲げて問題になるなど

何かと騒々しいことでございまするな。


五輪憲章には
『五輪に関するあらゆる場所において、
 いかなる示威活動、
 政治的、宗教的、そして人種に関する
 宣伝活動は認められない』
とあるのでございまする。


そして、この韓国選手も
韓国のオリンピック委員会に対し

『憲章を順守する』との誓約書を
署名、提出しているのでございまする。


勝利の喜びに酔いしれて
自分が憲章違反を犯していることなど
すっかり意識から飛んでしまったのでござろうか?


この問題については
国際オリンピック委員会(IOC)や
国際サッカー連盟(FIFA)が
五輪憲章違反の疑いで調査に乗り出している
とのことでござるが

それ相当の処分をしなければ
とうてい
オリンピックの規律が遵守できず
将来に向けて
統制のとれないものとなるでごザンス。


1968年のメキシコ五輪では、
米国の男子200メートルの
黒人メダリスト(金・銅)2人が人種差別に抗議し、

表彰式の国旗掲揚の時に
横を向いて黒手袋をはめた手を突き上げた、
という事件?がござった。


ウチの母さん、
まだそのときは高校生だったそうでござるが
テレビに映し出されたその光景を
今でも鮮明に覚えているそうでござるよ。


で、このとき
IOCと国際陸上競技連盟は
2人の選手資格を停止し、
選手村から追放するという
大変厳しい措置をとったのでございまする。


さて、この2つの事件?を
比較してみると
片や人種問題、片や領土問題でござる。


米国に人種問題があることは
誰でも承知している事実、

この光景を目にした人の中には
心情的には同調した人も多くいたでござろう。


さて一方の
今回の竹島領土問題でござるが

これは
国と国との紛争の問題でござる。


国家間の紛争こそ
一番避けるべき問題なのでございまする。


一年中紛争の絶えない中東の国だって
そのくらいのことは
心得ているのでございまする。



国家間の紛争を
五輪の場に持ち込んだら
五輪そのものが成り立たないことに
なってしまうでござろうよ。


そういう意味においても
今回の韓国選手による竹島領有権の主張は
黒人選手の人種差別に対する抗議に比べ
罪は重い、というものでござる。


FIFAが関係者に事情聴取して
9月中旬にも対応を決め

IOCはFIFAの決定後に
メダルの扱いを決めるということでござるが

その決定の行方が
気になるところでございまするなぁ。


<つづく>

竹島問題、森本敏防衛大臣の発言に目がテン

竹島問題、国際司法裁判所(ICJ)への提訴を「検討」では生ぬるいの続き


いったい日本は
どこまで舐めまくられているのか
このままでいいのか、日本!

と、日本人なら
誰もがカッカしている折も折

防衛大臣ともあろうお方の
何とも脳(能)天気な?発言が
火に油を注ぐごとく
物議を醸しているのでございまする。


森本 敏(さとし)防衛大臣は
こう述べたのでございまする。


「(韓国大統領の竹島上陸は)
 韓国の内政上の要請によるものだ。

 他国の内政にとやかく
 コメントすることは控えるべきだ」と。


は?

内政上の要請?

他国の内政にコメントすることは控えるべき?


マオたん
さすがに目がテンでござるよ!


おいおい、森本のじーさん
あんた、自分の立場がわかってるのかい?


★防★衛★大★臣★ だよ!!


防衛大学出身の
安全保障・防衛・国際政治・外交問題の
スペシャリストでござろ?


そういうふうに
あんたのHPに書いてありますがな。



何しろ
前防衛大臣の田中直紀氏が
あまりにパーチクリンだったものだから

「この職務、真紀子の旦那には
 少々荷が重すぎるというものだろうて」と
傍から見ていても気の毒なことでござった。


さすがの真紀子も
「やっぱり、うちのパパには無理だった」
と言ったという話を
チラとどこかで読みましたぞな。



その点、今回は
知る人ぞ知る、
防衛問題の専門家・森本敏氏ということで
みんな安心もし、
期待も大きかったことでござろうよ。


それがこの
はぁーーーーー?な発言。


それでこのじーさん、
自分の不用意な発言があちこちで非難の的となり
自民党からは、辞任要求を突き付けられる事態となり

慌てて記者団を防衛省に集め、
「内政上の要請があったのだろうという
 推測を申し上げただけ。

 竹島問題が韓国の内政問題だと言った覚えはない。

 李大統領の竹島訪問は
 わが国としては決して受け入れられない」と
釈明したのでございまする。


なら、何故最初から
「李大統領の竹島訪問は
 わが国としては決して受け入れられない」
と言わないのでござるか?



まぁ、もっとも
防衛の専門家でござるから
ことの重大さがわかっていなかったわけでなく

専門家すぎて
慎重になり過ぎたのやもしれませぬな。


しかし
こういう対応のしかたは
「事なかれ主義」と思われても仕方ないでござるよ。


「竹島」だけでなく
東アジア全体の危機について
総合的に判断しているのでござろうが

煙に巻いたようなあいまいな態度では
国民が納得しないというものでござる。


下手すりゃ
「パーチクリンの真紀子の旦那でも
 防衛・外交の専門家の森じいでも

 どちらが大臣やってもあまり変わりはないなー」
てなことになるやもしれませぬぞ。




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