毎日の変化。 | 清水真緒オフィシャルブログ「ことば」Powered by Ameba

毎日の変化。

19歳最後の日。
10代最後の日のブログは、これまでの生い立ちを振り返ってみようと思いますのでお付き合いください。
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昔のアルバムを見れば分かるけど、
両親は私をお姫様のように育ててくれました。
可愛いお洋服を着せてくれて
髪はいつもアレンジしてくれて
小さな爪に子供用のマニキュアを塗ってくれたり。。♡
弟の方が可愛い顔をしているので、笑
小さい頃は弟が《可愛い》のライバル。

小学生になると、活発・やんちゃなムスメへと変貌。
50m走やマラソンでは男の子にも負けませんでした。(ちなむとケンカも負けませんでした。w)
外で走ることが大好きで、お家から帰っても時間が有りさえすれば近所の子たちとひたすら鬼ごっこ♡
習い事は、ピアノ・英語・バトン・テニス・習字・塾に通わせてもらってました。多忙極める小学生でした。
小学3年生の時の書き初め大会で学年代表に選ばれ、作品が市に出展されたことで、習字に夢中になりました。←単純
それからというもの賞を総なめ♡黙
級が上がれば上がるほど、段を重ねれば重ねるほど、周りから褒められて、あの頃は本当に周りに活かされてました。w
私が習字に夢中になっている間に、同級生の男の子たちは高学年になるにつれみるみると運動神経が良くなり、女の私が色んなことに勝てなくなってきたことを理由に、《だったら勉強頑張る。ついでにお嬢様になる。》と言い出し、私立女子中の受験を決意パー目

そして受験用の塾に通い出しました。
塾のテストの結果で教室の席が決まるんだけど、1位になって1番前の席で授業受けれたときは、色んな人にめっちゃ褒められて気分良く塾ライフを送ってました( ゚∀゚)←
その頃から私は《まおの感だと、まおは受験受かるよ》と、調子に乗って様々な場所で公言するようになります。←

受験日が近付いてくると、塾の先生を好きにならなかったことが奇跡なくらい塾に居ました。
毎日朝の9時から夜の21時まで勉強に励む日々。
予め言っておきますが、まおの勉強人生はここがピークです。←

受験には成功し、晴れて念願のお嬢様*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

かと思いきや、性格が性格ゆえ
お嬢様にはなれませんでした。
お疲れ様でした。

ですが
バイオリンを弾くのが好きになったことだけが、唯一お嬢っぽいところかもしれません。←勘違い


女子校で得た私の数少ない良き理解者の皆さま(親友たち)は、サバサバと男っぽく、義理人情に熱く、愛溢れる素晴らしい人たちです。一生の宝物です。

中高一貫の学校に入学したにも関わらず

高校は東京の学校へ進学することを急に決め、受験勉強など一切せず高校受験に挑むという悍ましいことを経験。←
なのにも関わらず面接の時点で合格を告げられ、呆気に取られたまま高校入学。
と、同時に1人暮らし開始。

高校では無駄に人見知りを発揮してしまい、《友達の作り方》とネットで検索してしまうほど、友達が出来ずに悩みます。←←

同時にドラマのレギュラーが決まり
その年の春から夏にかけてはずっと撮影に励む毎日だったのでほとんど学校にも行けず、更に友達が出来ずに悩みます。←←←

だけどそれを経て、
いつも言葉をかけてくれたり
一緒に頑張ってくれる
心から友達と呼べる友達が出来ました。
その中にお馴染みの親友ちゃんもいます。

共学という環境には女子校とはまた違った独自の雰囲気があって、
東京の高校生には強烈なパワーがあって、
人間関係にはとっても苦戦しました。
言葉にして本音を伝えることにすら怯え、ただ何事もなく、何事も起こさず、如何に面倒くさくなく今を生き抜くか。ということだけを考えていたことも多少なりともあるけど、
どんなことでも、自ら大切なものを手離したり、諦めたりすること以上に悲しいことは無いのだと
強く強く感じることが出来た高校生活でした!
何がそんなに楽しかったんだって思うほど、友達とはくだらないことで爆笑したり
ふざけたりしました。

私は
何が好きで、何が嫌いであるのか
何を許し、何が許せないのか
何を選び、何を捨てるのか

1人の人間として根強く形成されていった、とても意味のある3年間だったと言えます!

高校を卒業したら、
私の気持ちを大きく強く動かしてくれる素敵な大人との出会いが、どんどん降ってきました。
同時に年上の方々とのお付き合いも増え、私が唯一《妹》である環境を与えてくれました。
私が《お姉ちゃん》と称する人達は、本当に素敵な人ばかりです。
19歳の一年で、私は、とっても出会い力のある人間だな~と、自覚しました。
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この19年間で、沢山の人を傷付け
沢山の人に傷付けられ
沢山の人に愛され、沢山の人を愛してきました。
もうすぐハタチになろうとしているのに、未だに後悔してることが山ほどありますし、《後悔》に関してはつくづく執念深い女だということが今、痛いほど伝わってきます。

でも、
そんな私のことをいつでも見ていてくれて
大きな心で受け止めてくれる人達が
私には沢山居ます。

だから、この先を行く事に何の迷いもなく
人として、女として、これから生まれてくるであろう幾つもの感情、そして出会いが楽しみでなりません✦

自分の行動と、発言と、感情には
責任を持てるように。
そして、後悔をしないようなオトナになりたいです!
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最後に。
これまでのことを書き綴るのに、両親無くして語ることは出来ません。
私の両親は、とても勇気があり、度胸があります。
上記ご覧の通り、おてんばな私が織り成す急な思い付きの行動や発言の数々を、どんな時でも否定するのではなく肯定出来るその強さは、誰でも持ち合わせているものでは決してありません。

私の好きなことを好きになってくれてありがとう。
私の信じる人を信じてくれてありがとう。
私の大切な人を大切にしてくれてありがとう。
いつでも味方でいてくれて本当に本当にありがとう。

ムスメはこんなですが、
私を生かしてくれた両親は、私にとって金メダル級のオトナ・親です!!!

ムスメはめちゃくちゃ幸せです!!!

両親を初め、家族、友達、お姉ちゃん、お世話になっている方々、
ブログを読んでくれている方、
これまで私に関わってくれた全ての方

私に色んな感情を教えてくれてありがとうございました。。♡

ハタチの私は、急に変わることは出来なくても、ただ皆に生かし活かされてきたこれまでの自分を信じて、歩んでいきたいと思います(бвб)♡
これからもどうか私の側に居てください!

未成年もラストです。
今日は色んなことを許されてきますね。笑

次の更新は、ハタチの私です!
皆様。。♡
長らくお付き合いありがとうございました!!!

では♥
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