3月31日
PAIフェスティバル
主催します
大学卒業し、3年間通った
パパタラフマラ舞台芸術研究所《P.A.I》
いまは舞台芸術の学校という名前に。
パパ・タラフマラの演出家小池博史さんによって
1995年に設立されました。
以前は卒業生はパパタラフマラに所属するメンバーも
かなり多く、
先生方はパパタラのメンバーが教えてくださったりと
かなり実践的な場です。
現在はパパ・タラフマラは解散して
小池博史ブリッジプロジェクトとして活動しています。
で、今回なんで企画したかというと
長く続いているPAIは卒業生が魅力的な人ばかりで!
以前、金沢文庫にあるアサバアートスクエアで
同窓会&イベントを開催しました。
ほんっとすばらしい時間だった!
お会いしたことのない大先輩から一緒に学んでいた仲間、
パパタラのダンサー方、さまざまな年代が大集結しました。
PAIが大好きだ!と
いろんな人に良さをしってもらいたい!と
企画しました。
現在PAIのオーディションも開催しているので
わたしから現PAIにむけた応援企画でもあります。
ちっちゃくはる・・・笑
研究所時代
わたしみつけられる?
いま、わたしが《芸術を身近に》を
モットーにしているかと
いうとここでの学びが大きい。
ここで学んでいた仲間は
社会生活が難しいんでは?と思うくらい
アーティストな人や、繊細な人が多くて
わたし、めっちゃ普通だなって思っていました。
ほんとみんな変なんだもん。。
で、卒業して何年もたったら
おかあさんになってこどもが生まれた人も
たくさんいたり、舞台から離れたけど
舞台を観ることや、たまにイベントのお手伝いしたり
しながら芸術と関わっている。
一度、《舞台芸術》にふれた人は
ずっとずっと芸術が身体のなかにある。
この研究所で出逢った人たちが
大好きです。
不器用で、一生懸命で、愛すべき人たちに
いつだってわたしは勇気をもらっている。
3月31日
卒業生による小作品があつまるイベント!
わたしも演出作品発表いたします
どきどき・・・
会場になるスタジオサイは
毎日稽古していた稽古場で、
年に3回発表会をしていた場所です。
無我夢中で稽古して、泣いたり笑ったり
険悪になりながらも話し合いしたり。
その空間で、卒業して何年もたつ
メンバーそれぞれがどんな表現になるか
とても楽しみです。
この学校の所長である小池博史さんからも
メッセージをいただきました。
小池さんはパパ・タラフマラという劇団を30年続け
3、11をきっかけに解散。その後小池博史ブリッジプロジェクトとして
世界各国で作品を創っている演出家です。
今回チラシをつくってくださったのは
梅村昇史さんで、パパタラフマラ初期メンバーです♪