名づけられる前の光/ひかりの色

 

1月25日から28日

4日間の日々がおわりました

 

 

satokoさん・えりちゃん

 

ありがとう!

 

こどものような2人が

いつも憧れです

 

最終日の本日はツダユキコさんが彩ってくださいました

 

 

今回の展示と、シンクロする歌ばかりで

胸がいっぱい

 

やさしくふかくとどくユキコさんの歌声は

空間がふわっと明るくよろこぶ

絵もきらきらを増していた

 

 

 

 

 

satokoさんが展示のコンセプトを話してくれているときに

 

《麻生さんの存在自体が作品です》という話してくれていて

あ、わたしこのままでいいんだと今回の開催期間

なんどもsatokoさんの言葉にはっとした

 

 

もともと自分に自信があるタイプではないし

うつ時代もあったもので基本《わたしなんて》も結構ある

 

 

だれだって命そのものが作品だ

 

絵をとおして、作品をとおして、

その人の命をみる

 

ぜんぶが出てしまうからこわくもある

 

 

 

父は歌い手で、歌とはちがう仕事をしながらも

ずっと歌っていて、定年した今も毎日うたっている

 

そんな父のことば、たからもの

 

 

 

高校生でうつ病、25才で横行結腸がんをして

先のことがみえなかった

 

がんの時、ぜんぶを栄養にして生きると決めた。

使えるもんはぜんぶ使う

命をめいっぱい使おう

 

6年たち、わすれたこともたくさんある

日記やブログで記録していてよかった

 

たくさん愛されている記憶は

細胞にしみわたる

 

最終日にむけて清澄白河から門前仲町まで歩いた音や

場にきてくれた人の声の記録、生年月日、名前を

録音した

 

その音たちを編集し、おどった

 

いろんな人生が交差していく

 

 

4日間、まいにちが実験だった

日に日にからだと空間と作品がなじんでいった

 

門前仲町のあたらしい街並みにふっと

昔ながらの建物のchaabeeさん

 

どこからが展示でどこからがもともとあるものなのか

境目がわからない

 

しっているようでしらない

日常のよう非日常

 

おもしろかった!!!

 

 

 

 

chaabeeさんのカレー、毎日いただいた

また食べにいく

 

 

 

おやすみなさい

また明日