前記事の続きです
温泉街の目の前にあるのが、熱川YOU湯ビーチ。
ホテルカターラは高台なので、行きは急な下り道ですが、海まで徒歩5分くらいなので歩いていくことにしました
無料駐車場が30台あるようですが停められるかわからない&海帰りは車が砂だらけになるので
ホテルを出てすぐ急坂。
下り切って左に曲がり、すぐの干物屋さんをまた左。川に沿って歩きます
この間ずっと下り道。
赤い橋を渡って直進すれば、もう海沿いの遊歩道
大人の足なら5分で着きますが、子連れな上、大荷物なので10分以上かかりました
海岸に降りると、すぐにライフセーバーさんが走ってきて、遊泳エリアや、波の穏やかな場所、岩があって怪我をしやすい場所などを教えてくれました
海水浴シーズン最後の週末だったのですが、ここのライフセーバーさん達はすごくしっかり見守ってくれていたので、ありがたかったです
途中、助けて欲しい時の伝え方の実演があったり。
旦那くんがテントを設置してくれている間に散歩。
昨年の伊豆の海より、波が高くて
浮き輪に乗せたテイさんは、海に入る前に波打ち際で波を何度も被ってしまいました
遠浅と思っていたら、けっこうすぐ深くなるので私もいきなり入るのが怖くて
泳ぎが得意じゃないので無理はしません
酷い目にあいました、、と人相変わってしまったテイさん。ごめんよ、、
波と戦うしょうちゃん
「前屈立ちをすると転ばない」と言いながら頑張っていました
娘は旦那くんと奥までいってぷかぷか
比較的波の穏やかなところを選んで遊びましたが、年1回しか海に来ない我が家にとってはそれなりの高さがあり、姉兄がぷかぷかするのを見ても、怖がるテイさん
昨年は喜んでたのに。初めに波被っちゃったからね、、
しかし、この後もっと大事件
こちらに戻ってきた3人、もう少しで海からあがれそうなところで大きな波がきて、頭からバシャーン
ボート型浮き輪に乗っていたしょうちゃんは確実にひっくり返ったであろう波に、テイさんを小脇に抱えて走った私
娘も浮き輪から抜けてしまっていましたが、彼女は一応泳げるし、無事。
やはりひっくり返っていたしょうちゃん、旦那くんが助け出してくれましたが、ボート型って足がハマっている分、ひっくり返ると自力で抜け出せなくてすごく怖いんですよね
娘が昔、としまえんのプールの浅瀬でひっくり返り大号泣しました
しょうちゃん大号泣
完全に心が折れてしまい、その後は砂遊びをする息子たち
海に来た意味よ
娘は、旦那くんと再度海へ行きました
が
また大波に襲われ、海水を大量に飲んでしまったようで、「喉が痛い、目が痛い」と泣き叫びながら戻ってきました
立ち上がったものの目が開けられず、砂浜の方を向いて泣いており、海にいた旦那くんは娘の後ろ姿しか見えないので、なぜ突っ立っているのかわからなかったそう。
すぐに助けてもらえず、娘お怒り
で。
結局3人とも砂遊び
テントでお菓子を食べながら休憩、気分転換をしつつ、
元気を取り戻した末っ子
波打ち際を走り回って喜ぶまでに回復
良かった良かった
娘も、もともと水が好きなので、痛みが取れてからはまた遊び出しました
しょうちゃんは。。
私と手を繋いで、波から逃げる遊びのみ
「ぷかぷかするのは楽しかったけど、最後の波が怖かったからもう海の中は行かない」
ってトラウマになっちゃうかな。
気づけば4時間以上経っており、お昼も食べずに14時過ぎ。
撤収することにしました
行きは下り坂。
つまり帰りは急な上り坂。
しょうちゃんは疲れていたので荷物と一緒にワゴン。引っ張るのはもちろん旦那くん
テイさんは私が抱っこ。
ホテルの前、最後の急坂はさすがにきつくて、私は無心で後ろ歩きしました
前向きで登るより後ろ向きの方が楽なんですよ
水着の上に簡単に羽織って戻ってきたので、お部屋でシャワーを浴びました。
その後、2階のホテルプールの前にランドリーがあるので、水着類を洗濯しました
洗濯機3台1回300円。乾燥機も3台。値段失念。脱水機は無料です。
さっぱりした子供たちは、タブレットでゲームやらYouTubeやら
自宅と一緒、、
海は楽しいですが、砂が入り込む分、後片付けが大変ですよね
プールとは比べ物にならないくらい大変
一番大変な、テントの砂出しは旦那くんがやってくれたのですが、これが翌日とても助かりました帰宅してからの方が砂が乾いてサラサラになるから出しやすいんじゃない?と呑気なこと言ってた私。
乾かす洗濯物で溢れるバルコニーと、
障子を外した室内
小さめの洗濯物干しを持参しました、役立ちました♡
これも、旅行の良い思い出です
続きます