その時次女の所持金は600円くらい。長女もてっきりそれくらい持っているのだろうと思っていたのですが、
いざ確認してみると残金数十円
なぜおもちゃを見に行きたいと言ったのか
次女はシルバニアのグッズ等買えるものはいくつかあったけれど、長女の所持金がそんな感じなので、次女だけ買うというのもなぁ。と言うことで渋々退散
帰り道で、『お金は使えば無くなる。欲しいものを次々買っていたら当然ながらお金は無くなる』という話をして、
『本当に欲しいものがあるときに買えるようにお金をコツコツと貯めることも大事だ』という話をしました
そして、お父さんもお母さんも働いてお給料という形でお金をいただいている。給料日は月に1回あるから、長女ちゃんと次女ちゃんもお手伝いをがんばって、お小遣いという形でお金を貯めるのはどうか、という話になりました
2人とも欲しいものが買えない経験をしたばかりだったので、前のめりに『やる!がんばって貯める!』と
ということで、帰ってからお手伝い表を作ろうと色々探してみたのですが、
1ヶ月単位のものになると表がかなり細かくなってしまうのと、子どもにとっての1ヶ月はとてつもなく長くてモチベーションが下がってしまうのではないか、ということで、1週間単位で作ることに
思いつく限りのお手伝いの項目をみんなであげて、あわよくば習慣にしてもらいたい項目も追加
始めた日が中途半端だった関係上、8日単位になっていますが、これが始めてから2週目のお手伝い表です
⚪︎1つ10円で、この週は120円のおこづかい
⚪︎の付け忘れもあると思いますが、それは自己責任
長女は⚪︎の付け忘れもあってか、次女の方が稼ぎがち
次女は抜かりなくお手伝いしたらすぐ⚪︎を付けています
1つ▲のがあるのは、最後までやり遂げられなかったから
▲は5円です
トイレ掃除とかも一つひとつ教えたら、子どもだけで取り組めるようになって
『2人のおかげで家がキレイになるわぁ』と喜ぶと2人とも誇らしげで
いずれ私がいなくなっても、子どもたちだけで生きていけるように、この機会に色々自分たちでできるようになっていってもらえたら嬉しいです
私の父も今尚がんばっていますが、熱中症でダウンしたそう。
これからもっともっと色んなことがあると思います。
そんな時、私が父や母を手伝いに帰っているあいだ、子どもたちは自分でできることを自分でやっていけるだけの力はつけておいてあげたい。
常に側にいることができたら、それは私も子どもたちも安心だけど、みんなで乗り越えていかなければならないことがこの先きっとくる。
やり方は色々あるだろうけれど、子どもたちの自立にもつながっていくと信じて、やっていこうと思います
今月最後の週もがんばっていこう
朝、表を変えるのを忘れていて、さっき慌てて印刷しかも曜日間違ってるあとで直そう。
子どもたちが帰ってきたら昨日までの週のおこづかいを渡すぞー