よく聞く「もう、おばさんだから」というワード。
早い人は20代後半で言い始める。
もう、おばさんだから、なんだというのか。
若い頃は、さっぱりわからなかった。
そして、今、もう、おばさんだから、って言っても許される年齢に入った今、
その言葉の意味が分かり始めた気がする。
何かがうまくいかなくなりそうなとき
何かを手に入れ損ねそうなとき
努力に疲れて諦めたくなる。
そして、その言い訳として
諦める理由として
自分を納得させるために
「もう、おばさんだから」
言えたら手っ取り早くて楽だ。
時の流れには抗えないし、
若い人には、お前もいずれ、っていう負け惜しみにもなる。
自分を正当化できるのかもしれない。
だけどね。
この年齢になったから、
相手にしてもらえることがあって
尊重される場面があって
耳を傾けてもらえることがあって
手に入れた自由がある。
なにより、圧倒的に知識と経験が違うから
物事がスムーズに動かせる。
若い頃の体力と頭の回転が失われた分
経験と知識が私を助けてくれて
より穏やかな幸せが手に入る。
「もう、おばさんだから」
1回口にすると、楽な方に流されそう。
だから言わない。
年相応ではいたいけど、
年を言い訳にはしたくない。
とはいえ、
やっぱ新しいことにチャレンジして頭の回転は鍛え直したい。笑