■2012年ローズS分析〜定石通りのトライアル馬を狙う〜
秋華賞トライアルレース(TR)として、3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるレースですね。
よって、賞金が足りている馬は、余力残し何割かの力で本番を見据えての出走。
逆に賞金が足りていない馬は、何が何でもの権利を取りに全力で挑んでくるレース質となっています。
▼定石通りのトライアル馬を狙う
当然、春のクラシック出走馬は人気になりやすく、権利取りで来る馬実績がないので人気薄になります。
なので、典型的な権利取りの人気薄馬を狙っていくと、穴馬を発掘する事ができるんですね。
過去5年の3着内馬15頭を見ていくと、
【2011年】
3着7人気
キョウワジャンヌ
前走:1000万下1着
上がり1位
【2010年】
2着6人気
ワイルドラズベリー
前走:白百合S(OP)1着
上がり2位
【2009年】
1着5人気
ブロードストリート
忘れな草(オークスTR)にて
阪神芝2000M
上がり1位で2着
【2008年】
1着7人気
マイネレーツェル
フィリーズレビュー(桜花賞TR)にて
阪神芝1400M
上がり1位で1着
2着9人気
ムードインディゴ
忘れな草(オークスTR)にて
阪神芝2000M
上がり2位で1着
【2007年】
1~4人気が1~4着まできてガチガチ決着
2007年以外では、手頃な穴馬である5~9人気が1頭は好走しています。
しかもその穴馬たちは、好走する要因は見て分かるように明確で、以下の2通りになっています。
・前走上がり上位で馬券内好走
・春のG1、阪神競馬場開催のTRにて上がり上位で馬券内好走
どちらも上がり実績が必要不可欠なんですね。
ローズSで好走する穴馬は、上がり勝負になりやすい阪神競馬場のコース質上、前走の勢いのまま好走するか、春に阪神のTRで上がり実績を残して好走した馬に限られています。
今年のメンバーを見る限り、
春クラシック2冠のジェティルドンナ
春クラシック連続2着のヴィルシーナ
ジェンティルドンナに先着、札幌記念4着のハナズゴール
この3頭が抜けたオッズで3強。
▼今年の該当馬になりそうなのは、
イチオクノホシ
前走:長岡S(1600万下)3着
上がり2位
フィリーズレビュー(桜花賞TR)にて
上がり3位で4着
ラスヴェンチュラス
前走:三面川特別(1000万下)3着
上がり2位
また、上がり実績はないもの、忘れな草組では
キャトルフィーユは阪神(1-1-0-0)
忘れな草(オークスTRにて)1着
例年に比べると、これといった穴馬のインパクトはないものの、
・秋華賞TR
・クラシック距離ではない非根幹距離レース
という観点から考えれば、1頭くらいは穴馬がきてもおかしくはないですよね。
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■2012年京成杯AH、セプテンバーS、紫苑Sの回顧
今回は、3レースより回顧します。
ではさっそく見ていきます。
■2012年セプテンバーS回顧
▼レース全体の回顧
・コースレコード決着、反動出そう。
・1~5着まで1/2、アタマ、クビ、クビで大接戦で差なし。
▼各馬のコメント
1着ニシノステディー
短縮適正あり。
小回りベスト。
血統的に上の条件では厳しそう。1600万~個粒ぞろいのOPあたりまで。
2着ブルームーンピサ
バイアスの利で2着確保。
小回りパワー型の馬場で買い。
基本的にはレコード決着するようなスピードレースでは対応しにくい。
3着ボストンエンペラー
大外の不利あり、3着は着差以上の内容。
父、母父ともにダービー馬で、OPでも交戦できる器。
5着シルクウェッジ
内枠で好走の番。
人気になりやすいが、典型的な詰めの甘い善戦マンタイプなので頭は期待しにくい。
渋とさあり、苦しいレース展開向き。
■2012年京成杯AH回顧
▼レース全体の回顧
・前が止まらず、先行有利
・内枠延びた
▼各馬のコメント
1着レオアクティブ
広いコースよりも小回り向き。
それでも広いコースが苦手というわけではない。
上がりが安定しているため、大崩れはないタイプ。
連勝が止まったら頭では嫌いたい。
2着スマイルジャック
バイアスの利あり。
基本的には条件向くときに、ひもで買えばいいタイプ。
相手ダウンや内枠で狙いたい。
3着スピリタス
枠が楽ではなかったものの、内容は高評価できる。
人気では嫌ってよい。
一度崩れない限りは信頼できるが、崩れたら立て直しが厳しいタイプ。
4着コスモセンサー
人気よりも穴で狙いたい。
7着エーシンリターンズ
京都や中山の起伏激しいコース合わず。
阪神や東京で狙いたい。
■2012年紫苑S回顧
▼レース全体の回顧
・3歳牝馬戦で前半1000M58秒台は非常に速く、先行勢には厳しいレース展開だった。
▼各馬のコメント
1着パララサルー
ここでは1枚上も、秋華賞では求められる適性が異なるので必要ない。
中山の好走多いが、京都でも走れそう。
2着ブリッジクライム
トラックバイアスの利あり。
秋華賞ではさすがに足らないが、ここ2戦は勝った馬が強く、自己条件ならば頭まで期待できる。
5着アイスフォーリス
大外枠+休み明けを考えれば及第点。
秋華賞ではバイアスの利があれば、穴馬になれる能力あり。
相手アップでも走れるので、長い目で穴馬として付き合える。
以上です。
いろんなレースから少しずつピックアップするのもいいかなと思って、今日はこのような更新の仕方にしてみました。
(感想とか反応が気になりますね(^^;)
次に出てきたときにすぐ狙える馬や、人気していたら嫌うタイプなど、参考までにどうぞ。
■2012年セントウルS回顧2
■2012年セントウルS回顧2
こんばんは、マオです。
今日はセントウルSの各馬のコメントです。
このコメント回顧が予想以上に、反響を得られたのでうれしく思います。
何件かメッセージをいただきましたが、励みになります。
ありがとうございます!
それでは見てきましょう。
▼レース全体の回顧
・前の馬は展開厳しかった。中団マークしていた馬はレース運びやすかった。
(ハナ~3番手まで、1~3人気の3頭)
▼各馬のコメント
1着エピセアローム
内枠で待機したレース運び(前走後方→今回中団)ハマる。
本番でも人気しなそうなので、枠次第では再度狙える。
本音はスプリンターズSより、高松宮記念で買いたいタイプ。
(広く起伏あるコースより、小回り平坦向き)
それにしても武豊騎手のゴール前での歩幅の合わせ方の巧さは秀逸ですねぇ。
2着ロードカナロア
善戦マンタイプ。
予想時に書いたコメント通り
>>京都のような広い競馬場でこそベスト。
>>連勝が途切れると、善戦マンになりやすいキングカメハメハ産駒らしいと見て、勝ちきるのは厳しいと判断した
3着アンシェルブルー
過去カレンチャンと着差0.1秒が2回もあるように、能力高く今回は人気落ちすぎた。
短縮適性有り。
小回り向く(阪神牝馬S2着あるように、特に阪神ベスト)
4着カレンチャン
注文なく、本番へ向けて最高のステップ。
叩き2戦目の本番では疲労も残らず、ベストコンディションで臨めそう。
5着サドンストーム
短縮適性有り。
父ストーミングホーム(父父マキャベリアン)から見ても、小回り向き。
よって「短縮+小回り」への臨戦がベスト。
東京や京都では人気ほど信頼はできない。
6着エーシンヴァーゴウ
この馬より内にいた、3、6、9番に前を取られ、展開厳しく、前が速すぎた。
番手くらいにつけられる展開で再度狙いたい。
着差ほどの差はない。
7着へニーハウンド
展開厳しく、前が速すぎた。
前崩れの展開で。
8着スギノエンデバー
開幕週内延びなど、あらゆる展開厳しい。
上がりが安定してきているので、展開次第で巻き返し可能。
軽い馬場で狙いたい。
9着エーシンリジル
平坦向く。
重賞では厳しい。
10着エーシンヒットマン
連勝後リズムが崩れ立て直しに時間かかりそう。
重賞厳しくまずは1600万クラスで。
11着マジンプロスパー
好走→凡走の交互質。
展開厳しく、同型次第か。
基本的に人気で買うタイプではない。
(今回は過剰だった)
12着マコトナワラタナ
1600万、OPで。
今のままでは重賞厳しい
13着アウトクラトール
ダート馬。
14着サンカルロ
距離短縮、阪神で買いたい。
しかし、アンシェルブルーが来た展開で来れなかったのは残念。
スプリンターズSはよほど人気落ちしない限りいらない。
15着エーシンホワイティ
コース合わず。
中山や京都のような起伏の激しいコースでこそ。
16着ベイリングボーイ
前崩れの展開、馬場悪化などの条件揃わないと厳しい。
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