■2013年安田記念分析2〜4歳馬が不利な斤量〜 | バイアス&データ分析予想と回顧分析ブログ

■2013年安田記念分析2〜4歳馬が不利な斤量〜

■2013年安田記念分析2

▼4歳馬が不利な斤量

一般的に競争馬のピークは、夏を越えた4歳の秋頃にやってきます。
早熟や晩成などを無視すれば、だいたいがこのくらいの時期です。

しかし安田記念はまだ夏が来る前、6月に開催。
そのため古馬の4歳と見るよりも、3歳馬に近い4歳と見てもいいでしょう。

そんな成長しきれていない馬に、斤量58キロは負担がかかりすぎるんです。
(現に3歳馬は54キロで出られるので、56キロくらいが妥当なのでは…)
実際に過去の成績を振り返ってみると、人気でも4歳馬は酷量に泣かされ、この舞台では凡走しています。


【2012年】
1人気9着
サダムパテック

【2011年】
1人気6着
アパパネ

【2010年】
1人気14着
リーチザクラウン

2人気4着
トライアンフマーチ

【2009年】
2人気2着
ディープスカイ

5人気9着
スマイルジャック

【2008年】
2人気1着
ウオッカ
(牝馬の場合は56キロ)

過去5年間で、5人気以内に支持された4歳馬の成績は
(1-1-0-5)
上位人気にも関わらず、この成績はさすがに悪いですよね。

58キロというG1は年に数本しかないのですが、
この数字を克服するのは容易ではないでしょう。
調べてみればわかるのですが、多くの馬が初の58キロでは凡走してしまっています。


ちなみに好走する事のできたウオッカとディープスカイにはしっかり共通点があります。
まあそもそもどちらもダービー馬なので、能力が抜けていたのはもちろん、
東京というコースもあっていたんですけどね。
それに加えて…

ウオッカは安田記念の3走前に、すでに56キロを経験していました。
結果は6着でしたが、牡馬と混じって不得意の右回りなので、評価できるレース内容です。

ディープスカイも前走の大阪杯にて、さらに重たい59キロを経験していました。
さらにドリームジャーニーの2着と、結果も残す事ができました。


つまり、安田記念で58キロを克服するには、
すでに58キロ以上の経験していて負けすぎていない実績を残す必要があるんですね。



▼今年の該当馬は・・・
では今年の上位人気が期待される4歳勢はどうか。
おそらく登録馬の中で、5人気以内に入る事になりそうなのは以下の2頭でしょう。

カレンブラックヒル
ダイワマッジョーレ

もちろん2頭とも、例年通りに58キロは初体験です。
しかもダイワマッジョーレにいたっては、57キロの経験すらありません。

しかも昨日の分析内容も加味すれば、
どちらもSS系でマイナス材料が多いですね。