「まおさん、よいお知らせです🙋」
いただいたメッセージに思わず小躍りする。
以前お会いしたことのある女性の募集を見かける。寸前で他の男性に滑り込まれて「待て!」の状態であったわけだが、どうやら順番が回ってきたようだ。
前回は仕事終わりにお会させていただいた。今回は半ば私の勘違いで始まった交渉の末に朝イチからフリータイムの権利を獲得し、思わずガッツポーズする。
当日、完全に遠足の小学生よろしく早朝に目が覚める。寄り道などしてみたものの、かなり早めに待ち合わせ場所に着いてしまった。
「すみません。かなり早く着いてしまいました」
「私もそろそろ着きますよ~」
程なくして合流。買い物をしてなんと当初の待ち合わせ時間にはお部屋にチェックインが完了していた。
「これ…お土産です」
「もしかして前回のお返しですか?」
前回お土産を貰ったお礼に某駅で仕入れたスイーツをお渡しする。前回お時間をいただいてからそれほど経っていないはずなのに、長い間待ちわびていたような気がする。すぐにキスをして押し倒したくなるがここはグッと堪え、ソファに座ってお話をする。
とりとめのないお話をしているといつの間にか1時間近く経過していた。ここで時間が勿体ないとばかりに急いでシャワーを浴びる。部屋に戻ると彼女はベッドで待っていてくれた。
「お邪魔します」
あえて口に出して隣に入り込む。キスをするとピクッとする。そのままバスローブの上から全身に唇を這わせる。彼女も既に興奮しているのか、徐々に息遣いが荒くなってくる。
「あっ…」
生地の上からでもはっきりとわかるほどに硬直した乳首を口に含むと、途端に艶かしい声が聞こえてくる。身体を起こして全身を観察する。ほのかに顔が上気しているのがわかる。ガウンの上から今度は手を這わせる。肩から胸…お腹…そして脚へ…柔肌の感触を確かめるようにゆっくりと手を動かす。
そのまま太もも、ふくらはぎと下っていく。足の甲を触りながらそっと舌を下ろす。足の指本1本を丹念に舐る。
「はぁ…はぁ…ん…」
漏れ聞こえる嬌声と嘆息が耳に心地よい。足先から再び舌を遡上させる。太ももを通り、お腹から脇腹を経由して脇から首筋へ。ここで我慢ができなくなりバスローブの戒めを解く。
綺麗な肌と「おあずけ」された甘い果実が顔を覗かせる。我慢など出来るわけもなくそのままむしゃぶりつく。
「ん…はぁ…」
息遣いが先程よりも大きく聞こえる。丸みを帯びた果実の先端をゆっくりと口に含み、舌の上で転がす。唇を使って輪郭をなぞり、全体を味わう。何度も何度も舌を這わして全てを食らい尽くさんと夢中で動く。
彼女が身体全体で反応するのを感じながら、舌は彼女の肉体を滑り降りる。脇の下から脇腹を何度も往復して味わうと、今度は鎖骨から首筋を伝って耳朶に至る。舌と同時に少しずつ両手を動かす。右手はガウンの内側にそっと忍び込むと、肌の上で踊るように動く。
身体を再び移動する。ガウンを剥ぎ取ると脚を開かせるとその間に身体を入れる。何度か手で撫で上げた後に茂みのあたりに舌を這わせて、口いっぱいに含んで味わう。草食動物よろしく咀嚼しつつ、右手の指を泉にそっと忍ばせる。
右手は泉の浅瀬でちゃぷちゃぷと遊び、左手でそっと岩戸を開く。舌先で隠された珠玉を探し当て、右手は泉から湧き出る蜜を掬って振りかける。彼女の嬌声と、舌先の感触と、鼻孔をくすぐる女性ホルモンが私の脳に波状攻撃をかけてくる。脳からはアドレナリンが溢れ、蕩けそうな刺激でクラクラする。
浅瀬で遊んでいた指先は、深淵への入口をついに探し当てる。泉の蜜を掬いあげていた指先を慎重に進める。彼女の反応と呼吸、粘膜の鼓動を観察する。蜜を纏わせた指先を、彼女にタイミングを合わせて泉の最深部へと少しずつ差し込む。指先が粘膜をかき分ける度に、1つトーンを上げた彼女の嬌声が心地よく耳に響く。
体表に鎮座する舌で表から、胎内奥深く侵入した指で裏からクリを刺激する。既に右手は彼女の淫らな汁でふやけそうになっている。指と舌の多重攻撃に彼女の全身が呼応する。侵入者を拒むようにグイグイとプレッシャーをかけてくる。
(指でこの感触だ…これがもし…)
なんて考えてしまうのは男の哀しい性なのかもしれない。
右手の指はそのままに、唇は脚を這う。足の指を1本1本丁寧に舐める。再び足の甲からふくらはぎ、太ももを通って泉の入口まで舞い戻る。途中ところどころポイントがあるのか、身体がビクつく度に心地よい締め付けが襲ってくる。花弁を舌で転がしながら、その動きに連動するように指先をクネクネと動かす。たまらなくなったのか、彼女が抱き着いてくる。身体を起こしてキスで応える。左手で耳を刺激しながら、熱いキス。荒くなっていく彼女の呼吸に合わせて、亀裂の奥の粘膜が右手の指に絡みつく。
信じられない力で指を締め付ける最深部で、プレッシャーを受けつつも奥を擦りあげるように右手を動かす。うねるような蠕動運動と、彼女の荒々しい息遣いがリンクする。彼女の呼吸は、やがて腰ごと跳ね上がるような動きへと変化する。収縮が頂点に達すると、全身がビクビクと躍動し、ギュッ腕を絡みつけてくる。彼女を受け止めると、その動きが止めるまで優しく抱きとめる。顔を上げると、照れくさそうに笑うのがなんとも可愛い。
しかしそのままいたずらっぽい笑みを浮かべると、今度はこちらにのしかかってくる。攻守が逆転する瞬間だ。手を、口を、時には足を…全身を使って私を攻め立ててくる。そして残念なことに、彼女に私の弱点はバレている。今度はこちらが悶える番だ。油断すると吐息が漏れ、声を上げそうになる。
「まおさん?ダメですよ?」
羞恥心を堪えるために顔を隠していた腕を外される。その上からキスを浴びせられ、さらに彼女の攻撃は続く。全身を這い回る彼女のしなやかな指と柔らかな舌は、私にめくるめく快感を運んでくる。脳を蕩けさせる快感対して、私は抵抗する術を持ち合わせていなかった。抵抗虚しく、程なくして白濁した欲望を彼女の口腔内に解き放ってしまう。ドヤ顔よろしくニコニコと笑う彼女にそのまま抱きついて息を整える。
通常の逢瀬であればこのあたりで時間終了だろう。しかし、今日はまだまだ時間は残っている。汗を拭うと、軽くお茶をする。私のこと、彼女のこと、昔の体験、過去のお話、普段では話さないようなことまで色々とお話をする。プレイ以外の時間も居心地がよい。ゆったりとした時間が流れる中でふと目が合う。
「今日はたくさん発散させてくれるんですよね?」
再びいたずらっぽく笑う彼女にそのまま抱きついてキスをする。
「今日はたくさん時間があるからね」
「ですね~」
喋りながら彼女の身体にそっと手を這わす。手のひらと、指の腹を使ったフェザータッチを心がける。耳から背筋、背中へ。ビクビクと震える様子を楽しみつつ指を動かす。背中から脇腹へと進み、脇には舌を這わせる。くすぐったいのか、性感帯なのか、チロチロと脇を舐める度に彼女からは甘い声が漏れる。
「たくさん舐めたくなっちゃいますね」
「舐めたくなる脇って褒めてるんですか?」
照れているのを尻目に再度脇にしゃぶりつく。そこから鎖骨を通って首筋、肩から乳房へと舌を進める。乳輪の脇を通り過ぎると、乳首には直接触れずに乳房の輪郭を確かめるように舐める。「来る」と思って身構えた彼女が、チカラを抜いた瞬間を狙って乳首にしゃぶりついて吸い上げる。
「はぁ…ぁ…ん…」
狙い通りの反応に思わずニヤリとする。私のドヤ顔を見て恥ずかしくなったのか、抱きついてくる彼女。軽くキスをすると肘から先を動かして太ももをそっと撫でる。彼女が脱力した瞬間身体を沈みこませる。両手で太ももをさわさわとさすると、脚の間に顔を埋める。そのまま脚を開かせる。茂みを舌で掻き分けて、奥の果実をそっと唇で食む。悶える彼女を視界に捉えつつ、唾液を垂らして蕾をジュルジュルと音をたてて再び吸い上げる。
包皮を舌で捲りあげ、本体を露出させる。唾液と彼女の愛液でヌルヌルになったそれに吸い付く。舌で舐り、擦りあげ、唇で挟んで吸い上げる。女性が男性に行うオーラルセックスをトレースする。
切ない声で鳴く彼女に気付かれないように右手をそっと忍ばせると、泉の奥に一気に指を差し込む。潤沢に溢れ出る淫汁のお陰で抵抗なく奥まで侵入することができる。入口付近で手前に曲げると、クリの内側を擦りあげるように動かす。内壁を刺激する度に彼女から甘い声が発せられる。舌と右手でクリを挟み込むように刺激し、左手を使って泉の蜜を浴びせかける。更にはお尻、太ももをさわさわと這い回らせる。
動きはゆっくりと大きく、丹念に何度も刺激を繰り返すうちに、粘膜の内側だけで起きていた収縮運動と蠕動が、彼女の全身に拡がっていくのを感じる。この日何度味わったかしれない締め付けが私の右手を襲うと、彼女が腰ごと全身が跳ね上がる。
この瞬間は何度味わっても感慨深いものがある。
「天国に行きました」と、後日彼女は恥ずかしそうに表現してくれた。
「さて、お腹すきません?」
「…実は空きました。なにか頼みましょうか」
「ですね」
ルームサービスを頼み、再びスイーツをお供にお茶をする。そしてまたたくさんお話をする。頭の回転が早い彼女とお話をするのはとても楽しい。
しかし、時間は無限ではない。夢のような時間は過ぎるのもあっという間で、気が付くと全体の70%ほどの時間が経過していた。
(あと1回ぐらいは楽しめるだろうか…)
そんなことを考えつつ彼女を再度ベッドへと誘う。
再び彼女の全身を舐め上げる。脚を開かせ、亀裂に吸い付いた所でふと気が付く。彼女の胎内に繋がるもう1つの入口が、目の前でヒクヒクと動いている。
彼女の様子を眺めつつ、意を決してそこに舌を忍ばせる。泉から溢れる愛液と唾液を使ってこちらもヌルヌルにする。
舌でクリを包み込み、人差し指は中に差し込み、菊の泉にそっと薬指を差し込む。舌と人差し指で彼女の芯を刺激し、粘膜越しに人差し指と薬指が互いの存在を確認し合う。左手でそっとお腹や脇腹を撫でる。今まで刺激したことのない菊の刺激に戸惑いつつも、侵入した2本の指は心地よく圧迫されている。
彼女の反応を観察しつつ、薬指を抜き、中とクリの刺激に集中する。人差し指と中指は最奥を、親指でクリを圧迫しながら、身体を起こして乳首にしゃぶりつく。
背中に回った彼女の手により一層チカラが入り、爪が背中にくい込む。深く肌に痕を残す爪の感触と、彼女の息遣いに合わせるように右手と舌を動かす。粘膜は今日一番の収縮を起こし、全身で私を締め付けるように彼女の全身が震える。収縮と弛緩を幾度も繰り返し、やがて彼女からチカラが抜けていく。
そっと指を抜く。彼女の呼吸が整うまでの間背中を左手で優しく撫でる。
「ふふふ」
今日何度も見た含みのある微笑みを浮かべると、逆襲の機会を伺っていた彼女にまたのしかかられる。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、残る時間は後わずか。途中無駄に過ごした時間など無いはずなのに、物足りなささえ伺える。本当にあっという間の時間だった。沢山彼女に触れ、またたくさん彼女に触れられた。
シャワーを浴び、身支度を整えるとお別れの時間だ。あたりはすっかり暗くなっている。まだ頭は夢現の状態。この余韻を噛みしめつつ、長くて短い1日はこうして終わりゆくのだった
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こんにちは。まおです。更新お久しぶりですみません。あと、長いですよね笑
下書き何回もしました。途中データが消えたりしたので、投稿まで少し時間がかかってしまいました。とりあえず無事に日の目を見ることができてホッとしております。
ご紹介したい出来事は他にもあるので、引き続き更新がんばりたいと思います。文章が短調にならないようにも気を付けないとですね。
それではこの辺で失礼致します。
また次の記事でお会いしましょう♪


あ、最後に
ノーSEXですよ