今日は9か月目最初の妊婦健診でした。
9か月目に入って、ぐっとおなかの重さも増してきました。それに伴い、夜中の胎動も力強くなってきているようで、なかなかなられなくなってきました。日中お昼寝をして不足した睡眠時間を補う日も週に2日ほど出てきています。
私は里帰り出産ということもあり、有給も組み合わせて早めに産休に入らせてもらえたからよかったものの…法律上の産休手当が出る時期にはまだ入っていません。世の中には9か月半ばまでお仕事を続けている方もたくさんいらっしゃいますが、本当に尊敬します。産休ぎりぎりまで働くのって、本当に大変ですよね。おなかもだいぶ大きくなっていて歩くのもしんどいし、夜十分に寝られないし。
もう少し、産前休業の開始時期を早めに設定することはできないものでしょうか。共働きが当たり前になっている今、妊娠後も仕事を続けたいと思うのは仕事大好きのバリキャリ女子だけではなくなってきています。体力のない人、初めての妊娠で不安が強い人、本当は家庭に入りたいが、経済的な事情で共働きをせざるを得ない人（私もそうです）、さまざまな人が産休・育休を取得して職場復帰する世の中になりつつあります。
産後パパ育休など、産後のママにとってありがたい制度は徐々に充実してきていますが…ママが大変なのは、赤ちゃんが生まれる前の妊娠期間だって同じです。妊娠9か月の身重な体で出勤し、仕事をしていくのは男性には到底想像もできないような大変さがあります。けれど、この産前の期間に時短勤務などをすれば、産休中・育休中にもらえる手当も減ってしまう…そういった理由で産前ぎりぎりまで仕事を続けざるを得ない妊婦さんがどれだけいることか。この苦労は、女性にしかわかりません。もっと妊娠中の働く女性にも優しい制度が充実していってほしいなぁ、と思います。
さて、話題は変わって妊婦健診です。
今日は内診はなく、腹部エコーのみでした。事前の血圧、体重測定はどちらも問題なし。前回は血圧が130を超えてしまって、ちょっとショックでしたが…今回はいたって正常でした。体重は、なぜか2週間前から少し減っていてびっくり。特に意識していたわけでは無かったのですが、なぜだろう。里帰りしてからは母の作る料理を毎日食べているので、そのせいでしょうか。糖尿病の持病のある父に合わせて、母の作る料理は昔から薄味、野菜中心、塩分控えめ。仕事をしているときはコンビニご飯や外食で済ませることも多かったので、それが無くなったのも大きいのでしょう。
腹部エコーでは、今日もわが子のお顔を見ることができました。前回と全く同じ角度で見られたので、映る顔もほぼ一緒(笑)
先生にも「前回とおんなじ顔やね！」と言われました。エコーで見るわが子の顔は、夫似の特徴がよく出ています。夫の口はハムスターを絵で描いた時の口みたいに、ちょっと口の端っこが上がっているんですが、今回のエコーで見た赤ちゃんの口元もおんなじ形をしていました。
そして、何より夫に似ているのが、鼻です。夫は夫父の家系がみんな鼻筋が通っていて鼻が高い特徴的な顔立ちをしているのですが、エコーで見るぼんやりとした顔でもしっかりと分かるくらい、鼻筋がはっきりしているんです。対して私の鼻は超不細工のぺちゃ鼻。正直、コンプレックスです。今のところ私に似ている要素はなく、夫似の顔立ちの様なので、ほっとしています。
夫は比較的顔立ちが整っていて、中学から大学まで女の子から告白されることが本当に多く、モテまくりの人生だったとか。（しかもコミュ力も高い）一方私はコミュ障陰キャ、顔もいまいち。なぜか眼だけは大学生のころ、何もしていないのにぱっちり二重になったのでそこだけは褒めてもらえる、って感じです(笑)とにかく、夫に似てくれ～と願っています。顔も、性格も。
さて、健診後は入院に向けて大量の書類やパンフレット、同意書などをもらい、助産師さんとの面談もありました。入院に向けて具体的に話が進んできて、いよいよだな、と気が引き締まりました。あと2週間もすれば正産期。いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状況です。次回の健診後は、バースプランについても決めていくそうです。
今のところ、出産への不安よりは赤ちゃんへの出会いへの期待が大きい状態です。産休に入り、里帰りしてからはかなりメンタルも安定してきました。夫と物理的な距離が置けたのも、よかったのかも(笑)一緒に暮らしていると、どうしてもケンカになっちゃうことがあったので…
でも、トツキトオカというアプリでお互いの日記を共有できるようにしているので、なんとなくお互いの様子はわかるようになっています。週数に応じて、この時期のおなかの赤ちゃんやママの体はどんな状態なのかも丁寧に解説してくれているので、夫もそれをよんで勉強してくれているようです。
次回の健診は2週間後。次回の健診でもお顔を見せてくれますように。