最近、TVをつけましたら・・・
ミス●ニバース日本代表を決めるまでのドキュメント風の番組をやっておりました。
前々から気になってはいたのでございます。
日本代表とは言うものの・・・その日本人離れしすぎた容姿とその振る舞い。
いや・・・日本人離れした・・・というよりも・・・
日本人基準から大きく離れた・・・と言ったほうが宜しいかもしれません。
番組を見ていたら、それを仕切っていたのはやっぱりニホンジンではございませんでした。
鬼のような形相のおフランス人。。。
（ミスユ●バースってもともとフランスの水着メーカーかなんかがはじめた大会ではなかったか？）
ハニカミ笑顔の日本女子を「個性が足りない！！」と叱咤し・・・
ミス候補同士仲良しグループの日本女子を
「周りは全部敵なのよっ！周囲を蹴落とす勢いがないと世界は獲れないわ！！友達と仲良くしちゃだめよ！」と奮起させ・・・
どうしても可愛い印象の日本女子たちに・・・
「もっとアイメイクをがっつりと！！」と全員囲み目メイクの怪人もどきにし・・・
それはそれは・・・すごい世界でございました。
「ひえ～～これじゃなければ天下はとれないのか。。。」
やっぱりガイジンから見たら日本女子は・・・
主張がなく・・・個性が少なく・・・意見の言えない・・・キュートがビトクの弱弱しい女子に見えているのかしらん。
しかしね。
そのフランス人の指示で出来上がったミス代表候補の女の子たちは・・・
それはそれは・・・スタイル抜群で、美しかったですが。
あの気の強そうな風情と・・・
全員おそろいの囲み目メイクと・・・
あのどこまでもセクシー路線の衣装で・・・
最終的に・・・誰が誰だかサッパリわからなかったよぅぅぅぅぅぅ。。。
全員同じ雰囲気なんですも～～ん。
・・・なんて話を何人かのお客様としておりましたらば。
やはりこの番組を見ていた方が多かったようで、お店で大変盛り上がってしまいました。
「つうか思わず、『お前が個性消してんだよ』って画面のフランス人に呟いちゃった。」と言うお客様も多数。
いや～～～。
世界基準と日本基準。
驚きのギャップでございますわね～～。
まあ・・・世界一になるためには、世界基準に合わせる必要があるんでしょうな。
ま、ミスユ●バースという大会の基準がそれである以上、それに焦点を合わせるのが一番なんでしょう。
私も、日本女子の「かわいい」至上主義はどうかと思いますが。
しかしながら・・・
「日本女性は個性が無い！」
「日本女性は主張がない！」などとそのおフランス人が画面で苦虫を噛み潰したような顔をするたびに
「むむぅ～～～」と唸ってしまわずにはおれませんでした。
日本女子にも個性はあるし主張もある。
ただそれを、「どうだ！！！」と前面に押し出したりしないだけ。
ニホンジンはね。
相手を慮（おもんばか）るってことができる国民性なのだわよ。
全てをハッキリと口に出してしまうのが良いとされがちな現代でございますが。
それはね。
ニホンジンの想像力が低下している証拠だとジャスミンは思っております。
雰囲気を感じ取る。
空気を読む。
皆まで言うのは野暮なのだ。
西洋にカブレちゃった日本社会では、それはときどき「面倒くさい」ことでもございますが。
元来、曖昧なことってニホンジンのビトクだと思うんですわよぅ。
ま。
おフランス生まれのミスユ●バースの大会とはまた異次元の話でございますけどね。
しかし・・・
ワールド基準とやらに、合わせて無理やりその性質を変えてしまうことが国際化ではなくって
「日本の美意識はこれですの。それがナニカ？」と胸を張ることのほうが国際的なんじゃないのかな～なんて思ったり。
そんなことを考えながら・・・
酔っ払っては、ミスユニバース美女たちのありえないセクシーポージングを真似て遊んでいるジャスミンでございます。←ウケるんだこれが。
（すんごいオーバーアクションで面白いんだよぅ。）
ちなみに。
あの囲み目メイク・・・ジャスミンがやってみましたら「ねぶた祭り開催中」みたいになってしまいました。
アレ？おかしいな。
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本日のオススメ
。
ノースリーブストレッチチャイナでございます。
このグリーンは２番目に人気の柄。（昨日紹介したのが１番人気。）
この柄は一番カジュアルで、普段使いしやすいと思います。
顔周りを明るくする白のパイピングがポイント。
さわやかな一枚です。
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http://www.maomaojasmine.jp