アルカンシェル、
れいちゃんとまどちのラストステージ、
1度くらいは見ておきたいと友の会で申し込んだら、奇跡のSS席!! で喜んで宝塚大劇場まで来て、まさかの当日中止にあいまして。
ちょっと諦めていたのですが、ご縁があり、なんとか観劇できました。
戦時下のパリ、お話は、正直期待していなくて。
今、そういうのはニュースでもう充分なので……。
ただただ、れいちゃんとまどちのビジュアルを拝みたいという。
ナチに狙われるヒロインとか、レジスタンスとか、ネバセイ風味満載ではありましたが、うん、まあ、
ラストが悲しくなくて、よかったです✨
れいちゃんの宛書だからか、
今だから、なのか。
優しいまとめ方でした。
れいちゃん、ずっとお歌頑張れだったけれど、
お芝居の歌はいいので。
ビジュアルはもう、ほんとに突き抜けてるし。
あと、ヒロインに向け手の振る舞いや台詞が、
本当にれいちゃんは優しい。
「私でいいの?」って聞かれて、
「俺でよければ」
って―――
ーーーーよき。
アチッ、のアドリブなのか、ふたりの間も素晴らしい。
最後の、デュエットダンスの多幸感も、本当に素晴らしくて。
れいまどが、尊い……
そらちゃんのいない宝塚ですが、ひさしぶりに観劇できて幸せでした✨
でも、もうれいちゃんも見られなくなるのかと思うと……
やっぱりつらくて。
観劇10年、ご贔屓様の卒業は、本当に、こころの灯が消えたような。