メリークリスマス | 二宮和也にシタゴコロ♡~妄想と夢に包まれて~

二宮和也にシタゴコロ♡~妄想と夢に包まれて~

嵐のにのちゃんにどっぷり溺れてます♡
日常ゴトやオシャレゴトを織り交ぜつつ
シタゴゴロ満載の妄想ゴト&夢ゴトを
思う存分綴る自己満の世界です♡


初めてのバイト

勝手もわからないまま

とりあえず愛想笑いでケーキ売ってるけど

アタシこんなでいいのかな?

隣の人は

不思議なくらいにハッピーな笑顔だし

なんだっけ?

俳優志望だっけ?

アタシとは天と地の差の

見事なサンタクロースで

ついつい見蕩れちゃう

何も知らないのに

自然とココロが踊ってる気がする

昨日初めて会った人なのに

もっと知りたい……

バイト中に不謹慎かな?

そんな事ばっかり考えちゃう

なんか帰る方向も同じだったし

きっかけ探しちゃってる…アタシ

『…じゃ、お疲れさん。』

「えっ?まだ18時ですよ?」

『…あー…うん。オレ今日上がり。』

「…………。…お疲れ…さまでした。」

『ふふっ。ダメじゃない。』

「何がですか?」

『…サンタさんはさ?
  笑ってないとね?』

そーやって笑顔だけ残して

アナタはあっさり帰っちゃうんだ

このままなんて……

考えるより先にカラダが動いてた

フツーの人に戻ったアナタを探して

サンタのアタシは迷いもなく走り出す

だって欲しいから

ケーキを渡してたあの笑顔

アタシに向けて欲しいって

細胞が脈打ってるの

息を切らせて

やっと見つけたよ

『…どーしたのよ?』

「メッ…メリークリスマスっ!!」

『それ言う為だけ?』

「…えっ?」

『その為だけに…抜けて来たの?』

「…そーいうワケじゃないけど…。」

『じゃあ…どういうワケなのよ?』

「……わかんない…。」

『…ふっ。笑
  雪の上で赤いサンタ。笑』

「…なに?…そんなおかしいかな?」

『…いや…苺。』

「…いち…ご?」

『うん。ケーキの上の苺みたい。笑』

ロマンチスト……

雪の中

まだ息の整わないミニスカートのサンタ

そんなアタシを見て

当たり前のように笑いながら

ちょっとキザな台詞

春生まれなのに

寒いのなんて大嫌いなハズなのに

アナタのおかげで

好きな季節が増えたかも

この想いが届くアテなんてないけど

今できるありったけの笑顔で

アナタに

メリークリスマス














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妄想書く予定なかったんですけど

そして女子目線になってますけど

降ってきたので

せっかくだからアップしてみて

電車の中で書いてたら

2駅乗り過ごしました(・∀・)笑

まだ曲は聴いてないけど

歌詞がかなりお気に入りな感じ(´∀`)

たーのーしーみーヽ(´▽`)/





本日の『にの会♡』も

楽しかったでーす( ´艸`)♡