─ 手のひらのセルフケアと、
キッチンファーマシーのこと ─
頭が痛い時、私は台所に立ちます。
野菜を取り出して、刻み始める。
土の香り、葉の感触、トントンという音——
不思議なことに、気づけば頭痛が消えています。
これは気のせいでしょうか?
いいえ。**手のひらが、わたしを癒しているのです。**
手のひらのセルフケアとは?
私たちの手のひらには、
生まれながらにして癒しの力が宿っています。
赤ちゃんが泣いている時、
お母さんは自然と背中をさする。
転んで痛い時、
思わず手を当てる。
**「手当て」という言葉は、
手を当てることそのものから生まれました。**
特別な修行は必要ありません。
道具も必要ありません。
あなたの手のひらが、
すでに最高のセルフケアの道具なのです。
まず「良き水」を飲む
手のひらのセルフケアを始める前に、
大切なことがあります。
**「良き水」を飲むこと。**
ここで少し、水の話をします。
**白湯**は毒素を流したい時に飲みます。
身体に溜まった毒素を排出してくれる、
デトックスの水です。
一方**「良き水」**は、
エネルギーを循環させたい時に飲むもの。
アーシングや手のひら療治の時に
特に効果的です。
極力自然に近い湧き水が最良ですが、
浄水器でカルキ(塩素)を除去した水をベースに
**炭**を入れる(ミネラル補給・水の活性化)
**ハーブ**を入れる(植物のエネルギー)
**ひとつまみの岩塩**を入れる(ミネラルバランスを整える)
台所にあるものだけで、
「良き水」が作れます。
これがキッチンファーマシーの知恵です。
土・草花に触れる——アーシングの力
良き水を飲んだら、
次は土や草花に触れてみてください。
私たちの身体には、
日々の生活の中で余分な電気が溜まっています。
スマホ、パソコン、電磁波——
現代社会はエネルギーが乱れやすい環境です。
素手で土に触れると、
その余分な電気が地球へと放電されます。
これを**アーシング(接地)**といいます。
頭痛、疲れ、イライラ——
これらの多くは身体に溜まった
マイナスエネルギーのようなものが原因かもしれません。
土に触れるだけで、
それが自然と抜けていく。
野菜を刻んで頭痛が消えるのも、
手のひらが野菜(自然)に触れることで
アーシングが起きているからかもしれません。
だからエディブルガーデンを勧めます
私が「エディブルガーデン(食べられる庭)」を
勧めるのも、このためです。
庭で野菜や草花を育てることは——
- 土に触れる(アーシング)
- 植物のエネルギーを受け取る
- 自分で育てたものを食べる喜び
- 命と向き合う時間
すべてが、手のひらのセルフケアにつながっています。
庭がなくても大丈夫。
プランターひとつでもいい。
窓辺に小さなハーブを育てるだけで、
あなたの台所がファーマシー(薬局)になります。
キッチンファーマシーとは
「キッチンファーマシー(台所の薬箱)」
これが私・えぐちまおの活動の核心です。
お婆ちゃんからお母さんへ、
お母さんから娘へ——
台所には昔から、
家族を癒す智慧が受け継がれてきました。
国民健康保険制度が始まったのは1961年。
それ以前は、台所こそが薬局でした。
梅干し、味噌、玄米、生姜、葛——
台所にあるものが、未病を整えていた。
その智慧を現代に取り戻すこと。
それがキッチンファーマシーです。
えぐちまおとは
私の曾祖父・江口鎮白(陸軍少将)と
その甥・江口俊博は、
1928年に「手のひら療治の会」を立ち上げ、
全国50万人以上に無料で
手当ての智慧を広めた人たちでした。
その血を受け継いだ私自身も、
長年のアトピーを食と手当てで克服した経験から、
キッチンファーマシーの活動を始めました。
鹿児島県指宿市と大分県国東市の
二拠点生活をしながら、
台所から世界を癒すことを
ライフワークとしています。
**「部分で考えるのではなく全体で考える」**
それが私の軸です。
あなたの手のひらにも、
その力はすでにあります。
一緒に、次の百年を作っていきましょう🌿
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