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長女：２３歳（社会人２年目）
長男：２２歳（コンビニ店員アルバイト５年目）
次女：１９歳（専門学校２年）
１５年前に長女が突然学校で涙が止まらなくなり不登校生活に突入
その後、長男、次女も相次いで不登校となる
長女、次女はそれぞれ復学したものの、長男はほぼ学校教育を受けず『幼卒』のまま今に至る
『高卒認定』は取得済
１０年前から趣味の音楽を再開し、子供たちには自由に生きてもらう事を決めたアラフィフ大阪のおかんです
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子供達が小さい頃、息子は体育会系のスポーツ男子になって欲しい！って強く思ってました。
そしてそこそこ有名な大学に行って、そこそこ名の通った会社に就職してくれたらなぁ。
娘達には、女の子らしくピアノなんか弾けて、クッキーとか焼くような子にならないかな？なんて（自分全然出来ないのに💦）
でもこれからの時代だから、手に職をつける事も大切だなーとか。
まぁそれはもう色々思い描きました（笑）
でも結局、今はどれも叶っていませーん
それどころか、学校生活を充分に送れなかった。
志望校とかそんなレベルじゃなかった。
それだけは許さないと思っていた『同棲』も、長女はサラリとやってくれています（笑）
いやだった『フリーター』という言葉に長男は属しています。
なんなら来春卒業の次女も、もはや就活座礁からのフリーター宣言
でも、でもね、今現在がっかり感は全くありません
もちろん親として心配する事は多々あります。
でもそれはどこの親御さんでも同じはず。
むしろ、子供達の生きていく道を狭めなくて良かったというか、私自身なんでも有りになれた事がとても楽なんです。
私が楽だと感じると、子供達も楽になるのではと思います。
『生きてるだけで丸儲け』
『食べれて、眠れて、笑えたら良し』
きっとこれからも思い描いた事と違う事が押し寄せて来るでしょう。
でもきっとこうじゃないと駄目って事は意外と少ないんじゃないかなーって思います