今まで当たり前のように学校社会で生きてきた子供と親にとって、不登校は青天の霹靂であったと思いますガーン



かく言う我が家もです。
14年前、長女が小さな身体で泣きながら叫んだ『行きたいのに行けない!』
と言う言葉…



私はパニックになり
『何を訳分からんこと行ってんの!』と
椅子を冷蔵庫になげつけました
長持ちしている我が家の冷蔵庫には
その時の椅子の跡がくっきりついていますショボーン




そして辿り着いた赤沼先生のHP

その言葉たちは私の心の中にストンと

落ちて来ましたポーン




そして心のエネルギーが満タンになるまでは

社会に戻さないと決めました

それは何もさせない事でもありました

ただただ子供のやりたい事をさせるのみ口笛




学校に行っていない代わりに…

はしないようにしました

『せめて塾だけでも』

『せめてチャレンジだけでも』

『せめてお手伝いだけでも』

『せめてスイミングだけでも』

『せめて…せめて…』アセアセ




やや記憶がおぼろげなのでひょっとしたら

その意識がなかった訳ではなかったかもですが、

それらはことごとく赤沼先生から止められましたプンプン




『何もしなくていい』その状況に

子供自体もなかなか慣れなかったと思います

でもやりたい事をやりたいだけすると

どんどん元気になって来ましたおねがい




長女にとっては学校という場所がトラウマ

な訳ですから

そこから距離を取る事バツレッド

思い出させない事バツレッド




最初は登校する声を聞いただけで

長女は辛くなっていましたえーん

公園に行って遠足の団体を見ると

急に吐き気をもよおしましたショボーン




きっとこの時に

『立ち止まる事』をさせていなかったら

長女のエネルギーは貯まらなかったと思います




この『立ち止まる事』は

親子共に辛く怖い事だとも思います

でもここは勇気を持って

『立ち止まる事』を徹底して欲しいです




少しずつとか

慣れていくとか

心の傷には無いのです

あるとすれば『傷口に塩を塗る事』

それは全て体が教えてくれます




体の状態

それは言葉じゃなく心に直結しています

心と体を騙しながら

社会に戻ってもまた疲弊してしまうダウン




それを子供さんが訴えて来た時には

受け止めてあげて欲しいです❤

『立ち止まる事』を認めてあげて欲しいのです




その点からしても

うちの息子はまだエネルギーは満タンじゃ

ないと思います

満タンになった時にどうするかも

息子に任せますおねがい