私も長女が不登校になった時にどうしていいかわからず、近くの総合病院の児童精神科を予約しました。
毎日泣きじゃくる長女の手を引いて学校に連れて行くのはとても辛かったのです。
でも予約が出来たのは2ヶ月先。



それまで待てないと思い、泣きながらパソコンで色々調べました。
そこでたどり着いた赤沼先生が開設しておられた『登校拒否研究室』のホームページ。
そこに書いてあることは私の心にガッツリ落ちました。
病院の予約も即キャンセル。



そして担任の先生に連絡。
「もう明日から無理に学校へ行かせることはしません。しばらく休ませます。」と伝えました。



それからは、なるべく登校刺激を避けてたっぷりと3年半家で過ごし自ら学校に戻りました。
中学でも不登校期間はありましたが、傷を深くしないための回避行動だったのでとても元気でした。



これはあくまでも私の個人的意見ですが投薬と、ステップ登校は考えなかったです。
学校という所は、100か0か。行くか行かないか。利用するか利用しないかでした。
結果、長女次女は学校に戻り、息子は戻りませんでした。