暑かったり寒かったり、ほんとややこしい春ですね
我が家に青天の霹靂である長女の不登校問題が起きたのは約12年前。
その時の私の主人はと言いますと…。
私が泣きながらネットからプリントアウトした書類を読みながらうたた寝。
夜中に泣いている私を見て「また泣いてるん？」と会心の一撃をくらわしたヤツです
うちはそれ以来、役割担当を決めました。
私は家の事、子供の事全部やる！
あなたは稼げ！馬車馬のごとく稼ぎまくれ！！
と（笑）
お陰様で大変な時期は専業主婦でいられましたし、社会復帰から今に至るまでも扶養範囲内での働きに止めさせて頂いております(^_^;)
もうね、主人の男脳ではキャパオーバーなんです。
会社では中堅に差し掛かっていたし、特にうちはIT系なので残業ありきの職種。
もともと気が利かない頑固タイプなので、子供の気持ちの寄り添うとか無い（笑）
口を割ればお小言かネガティブ発言。
子供の線が細くなったのもこの積み重ねが要因だと間違いなく思います（もちろん私も）。
それなら！
黙っててもらっていい？
私に一任してくれる？
になりました
私の疑問は赤沼先生へ。
その討論はその当時アメブロで知り合った方々と。
一年の親子引きこもり後はママ友と息抜き。
それでなんとかなりました
一度だけ息子の学校の荷物を取りに行って貰ったことはありますが。
それ以外はノータッチ！（笑）
もちろん、家族でのお出かけとかは行きましたよ
だけど一切学校のこととかは触れないで！
を貫いてもらいました。
と言うか、そもそも主人は口下手なのでその方が良かったのだと思います。
それに皆さんもおわかりでしょうが『黙る』と言う事もなかなかの苦行
主人も義父母も『黙る』してくれました。
今となればそれも『優しさ』だと感じます
しかも今は単身赴任で江戸に上ってはや5年ですが、ある意味これも良かったかも（特に私w）
帰って来たら長女は「パパ耳かきして〜！」と膝の上に寝転びます。
次女は部屋に主人を泊めてくれます（笑）
息子は『たかる』目的とは言え、映画に一緒に行きます（無口親子会話は無しだそう
）
）不登校の対応も夫婦のかたちは色々ありますが、うちはこれで良かったと確信しています