息子が高卒認定を取る為に予備校に行こうとした時、私は引き止めました
それでも息子は自分で入校の段取りをしました。
入校後は案の定しんどいのか、気分の浮き沈みもありたまにハグを求めてくるほどの時もあり
その度に「いつ辞めてもいいんやで」と言っていました。
その度に「どうして頑張れって言わないん?このままならダメ人間やで」と抵抗していましたが、私は「それでアンタがしんどいなら、また倒れてしまうやん。」としか言えませんでした
長女にも息子は「ママが僕に勉強やめてもいいと言ってくる」とボヤいていたようです。
長女も息子の機嫌には敏感でしたので、「ママはアンタが心配なんよ。アンタの元気がなくなるのを見てるのが辛いんよ。」と言ってくれたそうです。
すると息子は「じゃあ大人になってもニートでもええの?」と。
そこで言った長女のひとこと。
「最悪そうなっても、アンタにはねぇねがおるし、ちび(次女)もおるやんか。」
と言ったと。
最初は長女から始まった不登校、一時は激痩せして神経症状まで出していた娘がこんなに力強い言葉を言ってくれるなんて。
きっと息子を不安にさせない為に言ってくれたのでしょう。
その話を聞いた後、こっそり泣きました(^_^;)
この言葉はきっと息子の胸に響いたんじゃないかと思っています(*^^*)
ねぇね、ありがとう
あ、ちなみにアンタではなく○○くんと呼んでいます(笑)