前回のブログでなんか引っ張る終わり方しちゃいましたw
こうして小学6年生から復学をした長女は、本当に楽しく学校生活をエンジョイしておりました。
中学入学もごくごく普通に、そして運動部にも所属しました。
家族ぐるみで仲良くしていた幼稚園から一緒の近所のMちゃんと、学校の行き帰り、クラス、クラブも同じになりました。
ですが二学期が始まった頃から少しずつ元気がなくなってきて、
お弁当を残す事も多くなってきました。
そして少しずつMちゃんへの愚痴を吐き始めた長女。
Mちゃんは、3人きょうだいの末っ子で少しお姫様気質というのは知っていました。
そんなある朝「ママ!ごめん!!もう無理、学校行かれへん!」と言いました。
覚悟はしていたし、もうこの頃は下も不登校なったりで免疫も出来ていたので
「わかった。もう行かんでいいよ。」と言いました。
しばらくして近所のママさんから
「長女ちゃん大丈夫?何度か朝の通学の様子見かけたけど
いつも長女ちゃんがおはようって言うのを
Mちゃんがふん!って無視して早足で行ってしまって
後ろを長女ちゃんがついて行ってたよ。
すごく気になってたんやけど…」と、言われました。
今回は小学校の時の不登校とはまた違った、”イジメのようなもの”が原因の不登校でした。
Mちゃんの親に言ったり、先生に言ったりする事も考えましたが、なぜかそんな気になりませんでした。
今思うと、そこまで辛いなら我慢しなくていいって事を長女にわかってほしかったのかも知れません。
これからの人生、もっと酷いやつは必ずいるし、それを排除する事は出来ない。
辛い事にどう立ち向かうか、もしくは逃げるかだと思ったからです。
そして、また長女の不登校生活が始まりました。
幸いすこぶる”元気な不登校”です(*^▽^*)
それになぜか私にも”大丈夫だ”という確信がありました。