いやあああ。ジョン・ウーだった。

これがミッションインポッシブルなのか。

しかもこれが2作目なのか。

公開当時はどんな風に受け止められたんだろう。

衝撃だった。

アジアンな世界観が爆発していた。

 

炎燃え盛る扉から白い鳩が舞い込み、来るぞ来るぞのタイミングでトムが登場。

かっこよ過ぎて思わず吹き出してしまった。

スペインのダンスのシーンの描き方にもジョン・ウー感が色濃い。

 

爆発しながらひっくり返るカーチェイスもバイクのシーンも迫力。

あれくらい大げさなカーアクションはもはや芸術。

バイクの追いかけっこも、ハラハラするというよりもその表現力に感心してしまった。

バイクが正面でぶつかって、乗り手が組み合うとか、スローモーションも相まって、マトリックスにしか見えない。

後半の作品のイーサンとは全く違う描き方。

もはやトム・クルーズがキアヌ・リーブスにしか見えない。

格闘しているシーンもカンフー技が多用されていたように思われ、マトリックス感が全体的に充満していた。

 

相手役の女優さんはスキニー過ぎて好みではないけど、ネックレスを盗むシーンでのトムとのやり取りはとてもよかった。

だけど結局二人とも見た目だけで簡単に恋に落ちちゃったわけで、それが命をかけるようなものになるとはとても思えない。

二人の関係の描き方が浅いのが気になったけど、そこは流していいところか。

 

M:Iシリーズの中でも異色中の異色で、監督によってこんなに違うのかと、身もだえするほど映画のおもしろさが沸々と湧いてきた。

いやあおもしろかった。

久しぶりに夫婦で映画を見に行った。

そろそろ公開打ち切りになりそうなタイミングでの「M:Iファイナル・レコニング」。

これはどうしても映画館で見ておかないと、あとですごく後悔しそうだと思った。

 

80年代のアメリカ映画が元気だった時代が多感だった年ごろに重なる私は、ご多分に漏れずアメリカ映画ファン。

いろんな映画を見る方だとは思うけど、やっぱり好きなのは往年のアメリカ映画なのかもしれない。

 

M:Iの第一作にも当時は衝撃を受けた。

アクションは迫力だし、エマニュエル・べアールは美しいし、どんでん返ししまくりだし、息つく暇もないほどの緊張感だし。

テレビでもよく放映していたから、一体何度見たのか、もうよくわからない。

 

とはいえ、このシリーズにはまったことはなかった。

どうしてだろうと紐解いてみると

1作目が1996年

2作目が2000年

3作目が2006年

4作目GhostProtocolは2011年

5作目RogueNationは2015年

6作目FallOutは2018年

7作目DeadReckoningは2023年

8作目FinalReckoningは2025年

こうして見てみると、自分の人生で映画を見なかった時期を再認識することになる。

就職・恋愛・結婚・出産・海外赴任・子育て。

人生でも特に目まぐるしい時期に公開されていた映画、ということだ。

2000~2010年代は映画を見る余裕なかったな。

最近やっと子育てが落ち着いて、自分の人生に再び向き合い始めて映画熱が再燃しているわけだから。

 

M:Iに今更はまったきっかけは、年末の旅行の時フライトでDeadReckoningを見て、久しぶりに感動したことだった。

好きなSFものや話題の映画や日本映画はサブスクでたびたび見て楽しんではいたけど、しばらく忘れていた昔映画に感じたワクワクする感覚を思い出させてくれたのだ。

「これぞ映画!エンターテインメントだわ!」と思った。

飛行機の小さい画面でなくて、映画館で見たかったと思った。

すぐ続きが公開されると聞いて、次作は絶対に映画館に見に行こうと心に決めたのだった。

年寄りが昔を思い出すセンチメンタリズムだと揶揄されてもかまわない。

映画に夢中になり、ワクワクしてアメリカに憧れた時代。

そんな時代はとっくに過ぎ去っていることもわかっているけど、あの輝きを忘れることはない。

 

FinalReckoningは、今までの作品の集大成ということで、もう続きはないと覚悟して見た。

だから、今までのシーンを振り返るところがあって、それを見ながら「M:Iは終わっちゃうんだ。トムの生身のアクションシーンもこのチームももう見られないんだ」と思うと、切なくて切なくて胸が締め付けられるようで悲しかった。

だけど最後、さすがトムらしく「あれ?続きあるのかも?」というラストになっているところがまた心憎い。

 

「イーサンは絶対助かるのわかってるのに、なんであんなにドキドキしちゃうんだろうね」といつも冷静な夫もドキドキしたみたいです。

 

このあと私のM:Iシリーズの探究が始まるわけです。

 

 

 

 

ペナン最後の日。
朝は肉骨茶を食べにソングリバーに行くと決めていた。
Grabを呼んで、ガーニードライブに向かう。
席に座ってドリンクを頼むが、肉骨茶のストールが開いていないことに気づく。
お店のおばちゃんに聞くと、肉骨茶は夜しかやっていないということだった。
うう、残念。
気を取り直して、今開いているストールの食事をすることにする。
酸辣湯麺やチャーハンなどを頼む。
これがとてもおいしい。
さすがペナン。これぞペナン。
何気なく入った店が美味しいという素晴らしさ。
海こそ見えないが、ホワイトコーヒーを飲みながら幸せな最後の朝ご飯を満喫する。

ストレイツキーの部屋に住んでいる感覚になりつつあるけど、チェックアウトをしなくてはならない。
時間ギリギリまで部屋でゆっくりして、ストレイツキーのコーヒーショップで時間をつぶす。

女子はほうじ茶ラテなどいただく。
ペナンでこんなに美味しいコーヒーが飲めるようになったのか、と感動する夫。
値段は日本と同じくらい。

そろそろ空港に向かうか。
ペナンにお別れ。
悲しくてしょうがない。
次はいつ来られるだろう。
食べたいのに食べられなかったものがたくさんある。
今度は10年も間を空けないで来たいな。
さよならペナン

ペナンから乗り継ぎのために、再び台湾へ。
おなじみ桃園空港に夜8時頃到着。
今夜泊まるのは、空港からMRTで2駅くらいのホテル。
駅から徒歩10分くらいだけど、謎に川を渡る。
なかなかシュールなロビー。
4人部屋だけどめちゃ狭い。
今夜寝るだけなので問題はなし。
夕飯食べていないのでホテルで、と思ったけどホテルのレストランはもう営業終了。
近くのコンビニ、と思ったけど微妙に遠い。
子どもたちもお腹空いてない、というので今夜はもう寝てしまうことにする。
いよいよ明日、日本に帰ります。
旅も終わり。
ここから1ヶ月ほど続くペナンロスに心身ともに苦しむことをこの時の私はまだ知らない。

ストレイツキーで迎える朝。
ペナンの朝は陽が昇る時間が遅いから、簡単に日の出を見ることができる。
早速撮影しまくる息子。

借りている部屋には、洗濯機と乾燥機がついているので昨晩から洗濯し放題。
溜まった洗濯物を片付けてとても気分が良い。
ストレイツキーにはスーパーができていて、これも非常に便利。
洗剤やらシャンプーやら下痢止めやらお土産やら、すぐ買うことができた。
これが一箱1リンギの薬。
腹痛に襲われる息子に買って飲んでは見たけど、全然効かなかったw
キッチンもあるけど、料理はしない。
朝ごはんは簡単に、昨日行ったコーヒービーンで済ませる。

こんな感じ。
連日の暴食に胃もお疲れなので、軽食が良い。
エッグベネディクト、なかなか美味しかった。
今日はまったりゆっくりとガーニープラザでもぶらつくことにする。

懐かしのガーニープラザで記念撮影。
他にParagonやGホテルにも行ってみたけど、やっぱりここは相変わらずの賑わいだった。
スポーツジムも映画館も健在。
子どもたちはスニーカーやらワンピースやらが欲しいと言うので探しながら歩く。
スポーツショップも洋服屋もたくさんある。
息子は陸上部で使っている靴がボロボロになって来たというので、真っ赤なナイキのスニーカーを買う。
別に安いわけでもなく高いけど、普通に必要だし色やデザインを気に入ったようだったので決断。
一方娘は色々見るけどなかなか気に入ったものに出会えず。

ペナンに来たら絶対に食べたかった「カスタードバン」を求めて、Dragon i を探す。
昔は一階にあったけど今は移動していた。
やっと店を見つけた時は、既にランチタイム営業が終わっていた!
夜は行きたい店があったけど、それを諦めてDragon i で夕飯にする?!
店頭に置いてあるメニューで今もその「カスタードバン」がちゃんとあるかどうか確認しておく。
見てみると、あるけど色が違う。
黄色くてかわいらしい饅頭だったのに、黒い饅頭になっているではないか。
高級感を出そうとしての工夫か、炭なんたらと書いてある。
あらあ、黒いとはね。
まあでも味は一緒じゃないの、ということで夜にまた来るかあと話しながら、昼ごはんをどこで食べるか悩む。
一階に降りてうろうろしていると
夫が大好きなNando’sを発見。
これも以前とは場所が変わっていたけど、前より店に入りやすいし綺麗。
レモンペッパー味チキンは相変わらずおいしい。
ガーニープラザのこのカフェエリア、下見に来た時に「なんて素敵なところだろう!」と感動した記憶。
向こうに海が見えてテラスでお茶できて最高なエリアだったけど、今や海は埋め立てられて景色が変わってしまった。

懐かしいので、地下にも行ってみる。
甘い匂いと漢方の卵の匂いとが入り混じるこの感じ。
思い出すなあ。
地下を歩いていると、Canton i がある。
おや?ここにもカスタードバンあるんじゃ?
勘は当たって、メニューに見つけた。ちゃんと黄色い。
息子が飲みたいと言っていた花が開いていくお茶もある。
チキン食べたばっかりでお腹いっぱいだけど
これはもう入るしかないんじゃない?

カスタードバンとお茶だけ注文するという謎の客。
しかし私たちは、ついに念願の品にありつくことができて大満足。

お腹がいっぱいすぎるけど、ペナンでの食事は大切にしたい。
今夜は金門でスチームボートを食べて明日朝はソングリバーで肉骨茶を食べる計画。
金門いつも混んでたから予約しておいた方がいいと思い、早速電話を入れておく。
予約完了。
時間までぶらぶらして、金門まで歩いていく。

まだ早い時間だからかな、車は全然停まっていない。

店に入ってみると、なんとお客さんが誰もいない。
満席御礼、みたいににぎわっていたのに衝撃だった。
平日だから?まだ早いから?
まあ、とにもかくにもなじみのメニューを注文する。
店にはおじちゃんと若い男の子の定員さんと2人だけ。
あんなにたくさんいたグリーンミーを作ってくれるチャイニーズのおばちゃんたちはどこに行ってしまったの?
昔との違いに動揺しながら、それでもおいしいスチームボートをいただく。
とは言っても、全然お腹が空いていない状態で頑張って食べる。
生きたタイガープラウンを鍋に入れるという残酷だけどものすごくおいしい名物もいただく。
こんなに贅沢にエビを食べられるのはペナンならでは。
時間は過ぎて行くけど、結局他にお客さんは1人も来ませんでした。
予約は必要なかったようです。。
変わり果てた金門を目の当たりにして、心が揺れる夜でした。
やっぱりコロナだろうなあ。
次に来る時にはもうこの店はないかもしれないなと泣きそうになりながら金門をあとにしました。

帰りはここでGrabを呼んでもいいんだけど、ちょっと散歩しようよ、と夫が提案してくれたので
ガーニードライブを少し歩くことに。
埋め立ての進捗状況を横目に見ながら、バリハイとかバリハイもどきとか懐かしい店を物色しながら歩く。
すると店頭にドリアンを発見。
ドリアンか。
食べたいよね。
どうする?
猫山王とか書いてあるし、今日はペナン最後の夜だし。
観光客相手のどえらい値段が書いてあるけど、代々木公園のタイフェスで買うよりは安いw
おじさんは、ドリアン一個今割ってあげるよ、フレッシュなの、というけど、いやあ一個は無理。
サクッと食べたいし。
というわけでそのパックをいただいて
胃がはち切れそうなんだけど、いい子に席に座ってドリアンを食べる運びと相成りました。
今時は、手袋して食べるのが普通のようだ。
思いがけずドリアンに出会えた夜。
また胃が膨れながらever green hotelまで行ってGrabを呼んでストレイツキーに戻る。

夜のストレイツキーは安定の素敵さ。

埋立地へつながる橋ができている。
昔凧揚げした広場はもうなくなっていた。
ストレイツキーでよく通った店といえば、イタリアンのSPACIOだけど、違う店になっていた。
もう一軒よく行ったのは、フローズンヨーグルト屋さん。
こちらは変わらずまだあって、ほっとする。
で。やっぱり。
最後の夜だし。
というわけで、はち切れそうなお腹だけど、懐かしいので食べる。
アイスが苦手な息子も食べられるというので、腹痛で体調が悪いというのに食べる。
この体調でドリアンも挑戦するし、好奇心が勝るようだ。
この通路をそぞろ歩いていると、娘が気に入った洋服を見つけたようで
早速店でいくつか試着して、黒い上下セットを購入。
ご機嫌で店を出てくると、目の前の店でライブ演奏をしていた。
いい感じだなあと覗くと、なんとそこにはあのRAYさんが歌っている姿が!
ハードロックホテルでは聞けなかったけど、こんなところで出会えるとは!
ペナンの狭さに感謝。
しばらくその歌声に酔いしれる。
店の外からこっそりと。
80‘sの音楽にのった海風に吹かれながら、ペナン最後の夜が更けていく。



































昨日は爆睡して夕飯も食べられなかったので、お腹が空いたという息子。
熱も下がってだいぶ体調が戻ってきた様子。
みんなで幸せな朝食ビュッフェに行く。
豪華なオムレツやらワッフルやらパパイヤやらナシレマやら(ここのナシレマ美味しい)フローズンヨーグルトやら好きなものをたらふくいただく。
12時がチェックアウトだというので、それまでゆっくり部屋で休む。

チェックアウトを済ませて、お決まりのハードロックカフェの土産屋に寄る。
Tシャツとかマグカップとかやっぱり欲しくて買う。ベタ過ぎて好き。
みんなの体調を見ながら、午後の過ごし方を考えた末、近場をゆっくり散策することにする。

ホテルに荷物を預けて、GrabでTropical Spice Gardenに向かう。

ここも昔大好きだった場所の一つで、スパイスの木が生い茂り、子どもが遊べるところもちょっとあって、素敵なお土産が売っていて、美味しくて雰囲気のあるタイ料理レストランがあってよく行った。
10年ぶりに行ってみると、だいぶ様変わりしていた。
コロナの影響でレストランは閉店していて、子どもの楽しめる場所はかつての面影がかろうじて残るくらい。
土産屋はまだ健在だったが、店内を見渡すと既に持っているものばかり。笑
素敵なものを見つける度に買い物していたことがよくわかる。

だいぶ寂しい感じになってしまったけど、そんなに広くないガーデンなので、一回りしてみることにする。
ツアーガイドのアプリがあって入れてみたけど、何やら使い方がよく分からず諦める。
地図を片手に、スパイスの木々を探して歩く。
胡椒の木とかコーヒーの木とか何気に実はあまり見たことがないことに気づく。
途中、foot spaコーナーがあって、小魚が足の古い角質をつまみに来る。
手まで入れて試す子どもたち。
まだかわいい。
足つぼコーナーも。年寄りにはキツすぎるが子どもたちはホイホイ歩く。

期待していたレストランは無くなっていたけど、朝食を食べ過ぎてお腹も特に空かないので
次の宿泊場所に移動することにした。
ハードロックホテルに預けた荷物をピックアップして、ストレイツキーに向かう。

懐かしいなあ。よく来たなあ。
トランクを引きずっての行動なので、まずはどこかでお茶でもしながら、チェックインの準備をしよう。
車寄せのすぐ目の前にある懐かしいコーヒービーンに入る。
まずは定期的に腹痛に襲われる息子をトイレに連れて行こうとするが、エンハンス(英会話スクール)があるエリアは死に体で、テナントも入らずトイレも稼働していない。
結局遠いトイレまで行くしかなくてひとしきり大騒ぎ。

トイレが落ち着いたところで、さてチェックインの準備。
今回はホテルではなくて、コンドミニアムの一室を借りることにしている。
アゴダで予約したので、アゴダを通して「チェックインの方法を教えて欲しい」とメッセージのやり取りをしていたが、貸主さんはwhatsAppで連絡をくれとしか言ってこない。WhatsApp のアカウントを持っていないのでどうしたのものかとgmailで連絡してみたり、電話をしてみたり。なかなか貸主さんと連絡が取れなくて困っていると、腹痛に苦しみながら息子が「俺の携帯でWhatsApp のアカウントをとればいいんじゃないの」と冷静に考えたら普通のことを言う。
私の携帯はsimが機能しないので使い物にならないけど、息子の携帯にはsimがちゃんと入っていて電話番号があるからアカウントが作れるじゃないの。
なんで思いつかなかったのか、テンパッた時の自分が嫌になる。
冷静な息子にアカウントを作ってもらって、ついに貸主さんに連絡することができた。
貸主さんはずっと待っていたようで、すぐに返事が来た。
「Finally🙏🙏🙏」
ファイナリーかよ!とちょっと笑ったけど、無事チェックイン・インストラクションを受け取って、鍵を手に入れることができた。
長かった〜
部屋は最高だった。

2ベッドルーム、2バスルームの広い部屋。
ベットはキングサイズ。
ベットは全部で4つあるから、つまり8人泊まれると言うことか。
バスルームが豪華で仰天。トイレもシャワーもガラス張り。
何よりも、このテラスが最高。

オーシャンビューである上に広い。
いつまでも海を眺めていられる。

ひとしきり部屋に感動して、夕方予定していた幼稚園へ向かう。
息子は3年間、娘も半年ほどお世話になった幼稚園。
先生に10年ぶりに会いに行く。
先生は全然変わらずお元気な姿!
懐かしい木に一緒に登る。

5歳までここで過ごした息子はどこに何がしまってあったかよく覚えていた。
当時のままの椅子に座ってみると、なんと大きくなったことか。
昔使っていたエプロンをつけさせてもらうと

お笑い!ちっちゃ!
当時のままの幼稚園にホッとする。
いろいろなことを思い出して涙が出てくる母。
スタッフの先生も覚えていてくれて、しばし再会を喜び合って思い出話に興じる。

またの再会を誓って、次は友達に会うために、昔住んでいたコンドミニアムに向かう。

もう、入り口から懐かしくて大興奮の私。
エントランスの車寄せなんて、見るだけで思いが溢れて泣いてしまう。
調子に乗って、住んでいた15階を見に行く。
ああああ、懐かしい。ここで息子は自転車に乗れるようになったなあとか

ここでお友達と夕方の西陽を浴びながらおしゃべりしたなあとか
子どもたちがここでおままごとしたなあとか
ハロウィンしたなあとか
それはもうたくさんの思い出が溢れ出す。

お友達のお家にお邪魔して、くつろぎの時間を10年ぶりに味わってから
夕飯をご一緒することに。
近くのインド料理屋さんまで歩いて行く。
興奮のあまり、写真を撮るのを忘れて、全然一枚も写真がないということに後から気づく。
懐かしい1日は、美味しいほうれん草カレーとナンとラッシーとブリヤニライスと共に過ぎて行くのでした。