踊りまくった夜も明けて、元旦をリゾートムードで迎えました。
朝食ビュッフェで、ナシレマやらパンケーキやらお粥やら、多国籍なメニューをのんびりいただいて、
今日の午前中はプールでゆっくり過ごします。
喉が渇くので、水を探し回るも手に入らず。
ホードロックホテルはプラスチック削減の目的から、部屋のミネラルウォーターも大きな瓶での提供となっており、
外に出かける時にチョイッと持って出ることができずにそれはそれで不便。
仕方ないので、プールサイドのレストランにジュースを頼みに行く。
まだ開店してない雰囲気だったけど、フレッシュジュースが欲しいというと、バーカウンターで果物をミキサーでジュースにしてくれた。りんごとメロンをお願いする。冷蔵庫からカットされた果物を出してその場で作ってくれるので、贅沢にもフレッシュそのもの。おいしすぎる。

浮かれながらプールでちょこっと遊ぶ。
昔よく来ていた時は子どもたちもまだ小さくて、スライダーとか水遊びが楽しくてずっと遊んでいたけど
ティーンエージャーは水中バスケをしたり浮いたりするくらい。
プールで遊ばせるのも10歳くらいまでなんだなあとしみじみ。
疲れもあるので、あとはプールサイドのリクライニングチェアでのんびり過ごすことにする。
居眠りしたりネットサーフィンしたりしながら、お腹が空いてくるお昼時を迎える。
今日はプールサイドのレストランでピザでもいただきましょう。
ピザとハンバーガーにレモネードのランチ。
ハンバーガーばかり食べてる気がするけどまあいいか。
海が見える最高のロケーション。
さて。午後はどう過ごそうか。
息子が熱望していたバタフライ・ファームに行くことにする。
住んでいた頃は、バトゥフェリンギの先に、バタフライ・ファームという名の施設があって
幼稚園のイベントで行った時に多様な虫と触れ合ったことがある。
それを改装増築をして、エントピアという名前に変わったようだ。

部屋で少し休んでから、Grabで車を呼んで早速エントピアに向かう。
入り口で入場券を買って、カメラ準備万端の息子を引き連れていざ入場。

昔と変わらない雰囲気の温室に、蝶がたくさん舞っていて楽園のよう。

ひたすら写真を撮りまくる息子を微笑ましく眺めながら、私たちも蝶を観察する。
蝶が花にとまって蜜を吸うところがこんなに間近で見られるなんて感動。

温室が蒸し暑かったこともあって、喉が乾いてたまらないのでカフェスペースで一休みする。
相変わらず水が売っていないので、コーラを買って潤す。
バニラコーラなるものに興味津々の息子。パッケージデザインがシンプルで美しい。

落ち着いたところで、新しくできた建物にも行ってみる。
たくさんの種類の昆虫や生き物を見たり触ったりすることができる。
お馴染み人面虫とか

タランチュラとか

ペナンヒルの道端にたくさんいたこの巨大なミミズみたいなのとか
巨大なナナフシとか
嫌われ者のGさんと記念撮影できるところも。
見たくない人が多いだろうから写真は載せないでおく。
蝶の羽化も見られる。
博物館のように、標本が展示してあるスペースもたくさんあった。

昆虫オタクの息子の解説を聞きながら見るとめちゃめちゃ面白い。
見たこともない蝶や昆虫ばかり。
東南アジアや南アフリカに生息する虫たちは、驚くほど色鮮やかで感動的だった。
最後に土産屋で大好きなモルフォチョウのTシャツを購入した息子も満足した面持ち。
Grabでまたホテルに戻る。
少し休んだら、バトゥフェリンギの夜は今日が最後なので、夜市を見に行く計画。
いつも水が欲しくて仕方ないので、まずホテル前にあるマートでペットボトルの水を買ってから出発。
ホテルから歩いて行こうとすると、息子が「視界が歪んで、寒くてしかたない」と辛そうに訴え始めた。
具合が悪そうなので、一旦部屋に戻ると、どうやら熱が出ている様子。
ひたすら激しい悪寒に対して「こんなに寒くなるの初めて。悪寒ってこういう感じか」と
普段丈夫で滅多に熱を出さない息子は、自分の体の変化に興味深げに感想を述べる。
とにかく寝たいというので、水をたくさん飲ませて寝かせる。
コロナとかインフルとかだと帰れなくなる可能性もあるなあ、なんて考えてみたりするが、
とりあえず今夜は様子を見るしかない。

風邪の症状はないし、意識もしっかりしていて、息子も俺寝てるから行ってきていいよ、というので
息子を寝かせてひとまず夕飯を食べに行くことにした。
歩いてすぐのところに何軒かレストランはあるので、見ながら決めることにする。
とっても素敵なレストランがあって、本当はそこに行きたいけど、予約でいっぱいで入れないだろうなと思いながら
ダメ元で入ってみる。
早い時間だったこともあって、すんなり通してもらえる。
実はこのレストランは、バトゥフェリンギに行くと必ず行ってしまうお気に入りの超素敵なところで、
大晦日にここで食べようとして電話をしたのだった。
大晦日は予約いっぱいだったけど1日になると空くんだ。
昔、旧正月の休みにここで食べた時にドラゴン(獅子舞)が入ってきて娘が怖がって顔が固まっていた思い出のレストランでもある。

店は屋内と屋外に席があって、屋外の席の周りには熱帯植物が生い茂り、それがライトアップされていて大変美しい。
ペナンの夜は本当に心地よい気温なので、外で食べるのが非常に気持ち良い。
特にこのレストランは美しいので、屋外席がおすすめ。
久しぶりに来てみて、この美しさが素敵すぎて、私の中では間違いなくNo.1レストランだな、と思った。

サービスもものすごくいいし、そしてお料理もとても美味しい。
息子には申し訳ないが、ステーキが絶品だった。

息子を気にしながらの、フェリンギガーデンの夜。
ホテルに戻って息子の様子を見ると、どうやら熱中症かも?
みんな疲れているし、早く寝ることにする。
明日は明日の風が吹く。









2泊お世話になったジョージタウンをあとにして、次はバトゥ・フェリンギへ向かいます。

今回10年ぶりに訪れるにあたって、候補としていたLone Pine Hotelは 4人部屋が取れなくて、他に行きたいホテルはハードロック以外にないということで、最低2泊が必須だったのにもかかわらず、奮発して予約したのでした。
住んでいた頃は、Hard Rock Hotelに週末によく遊びに来ていて、年越しのカウントダウンも経験済み。
元々音楽の嗜好としても、Hard Rockで流れる曲はビンゴで、ロビーで過ごすだけで楽しいホテルだった。
ロビーで夜に行われるライブも最高で、特にRAYさんのバンド演奏が大好きだった。
今回の年越しライブにもRAYさんが来ないかなあと淡い期待をしていたけど、RAYさんではなさそう。
いずれにしても、このホテルのカウントダウンパーティーは賑やかで楽しみ。
ペナンの街中にもポスターがあちこちに貼ってあって、集客力もある様子で期待が持てる。

ウキウキしてホテルに着くと、早速有頂天な写真撮影。

うれしくて仕方ない。リゾートホテルなんて久しぶりで夢のようだわ。
私たちが住んでいた頃は出来立ての新しいピカピカのホテルだった。
でも、もう10年も経ってしまったからどれだけボロくなっているかしらと心配していたけど、それは杞憂に終わった。
リゾート感を損ねないまま、キラキラしていて気分が高まる。
チェックインするとウェルカムドリンクをいただけるホテルなんて何年ぶり?
部屋はコネクティングルームで、 4人一緒にゆっくり過ごすことができる。
部屋に入ると、フルーツ盛りこそないが、2024メガネや蛍光色のテンガロンハット・光るブレスレットといったパーティーグッズが人数分置いてある。テンション上がるう。

とはいえ、連日のハードスケジュールに実は疲れ切っている私たち。
特にペナンヒルの下りにやられて足がフラフラ。
夕飯にレストランに行こうと昨日電話してみたけど、31日夜はさすがにどこも予約でいっぱい。
今夜はパーティーにも行くことだし、のんびり部屋で食べようかということで、ハードロックカフェのメニューをルームサービスで持って来てもらう。これもまた贅沢なことよね。

しばらく部屋で休んでひと段落してから、パーティーの様子を見に行く。
夜のプールは相変わらずムード満点。

年越しまではまだ時間があるので、偵察程度。


気になるバンドの演奏だけ聞いていくことにする。

メンバー全員がペナン出身だそうで、それは素敵!
レディーガガやらブルーノマーズ、広い年齢層にアピールできそうな選曲。
もうちょっと夜が更けてからもライブがあるというので、その時まで一旦部屋に戻る。
本当は子どもたち、紅白が見たかったみたいだけど、NHKが映らなくて諦めた。
それでも娘は疲れもあって、部屋で推しのYou Tubeを観ていたかったようで、カウントダウンパーティーには行かないと言い張って動かない。面倒くさくなってそのまま娘を部屋に残して3人で会場へ。

人もだいぶ増えてステージの周りが賑やかになってきた。

ダンスタイムもあって、伝統ダンスなど見たり。
砂浜に出ると焚き火もしていた。
カウントダウンの時間はやっぱり家族揃っていたい。
不機嫌な娘を説得すべく、夫が部屋に戻ってトライ。
無事なんとか思春期の娘を連れ出すことに成功。
先ほどのバンドの演奏に踊りまくるフィフティーズの母と不機嫌なティーンエージャーの娘。
それなりに付き合う男子高校生とニヤニヤして見てる夫。凸凹家族。
バンドはブルーノマーズからリンキンパーク、ボンジョビからジャーニーとなかなか喜ばせてくれます。
恥ずかしげもなくピョンピョン跳ねまくりながらノリノリに過ごすのは、久しぶりで最高に楽しい。
踊るなんて何年ぶりでしょうか。それこそペナンに住んでいる時踊って以来でしょう。
足があんなに疲れていたのになんでこんなに飛び跳ねられるのでしょう。
人間やっぱり踊りが必要だな、と思うのです。

いよいよカウントダウンの時間が近づくと、ステージはDJブースとなり、若者がステージに載って、もみくちゃに踊っている。
さすがに年寄りは入れないけど、うちの男子高校生は踊りもしないのに興味本位で参加。完全にまわりから浮いてたけど、本人は全く気にせず。好奇心に溢れてる。娘は爆音に耳を塞ぐ。

3・2・1とカウントして、ついに2024年を迎えました。
おめでとうございます。
こんな年越し、人生であと何回あるかな。もう最後かもしれない笑










美味しい夜の次は美味しい朝。
朝ごはんはどうしてもナシレマが食べたくて、ホテルの近くを探しに行く。
目の前のお店にあったので、迷わず入る。

子どもたちに注文させて、親は座って待つ。

ナシレマとホッケンミー。
私はあったかいバリを飲んで喜びに浸る。写真に微妙に写ってないけど。
優しい味は健在。

今日はペナンヒルに行く。
ここで初めて息子の携帯でGrabを呼んでみることにする。
ホテルのロビーで恐る恐る予約を入れてみる。
評判通り、すぐ車が来た。
こういう時、ペナン島が小さいことを実感。ペナンヒルにすぐ到着。
Grab用の降り場がちゃんとある。
着いてみると人がわんさか。考えてみたら今日は12月31日日曜日。
みんな連休の日曜日。混雑ピークの日に来てしまったようだ。
チケットを買うのはスムーズ。ただ、1時間半くらい待つと言われる。
実はエクスプレス・レーンみたいのがあって、3倍くらいの金額を払うと早く通してくれるシステムだそうだ。
どっちにするか散々悩んで、安いチケットで待ってみることにした。
入場するのに整理券が発券されて、番号が来たら入場して列に並ぶことができる。

テレビ画面に今呼出中の番号と、待ち時間などの情報が載っていて、思ったよりストレスはない。
入場できるまでざっくり30分くらい待つので、待つ間お土産屋さんをのぞくことにした。
ベタなお土産をちょっと買って楽しいお買い物タイムを過ごす。

2階の展望台みたいなところに行ってみたり記念撮影したり。
そろそろ時間になりそうなので、入場口付近で待つ。


人めっちゃいる。昔のペナンヒルとは大違い。


後ろに映っているのが、新しい駐車場。一時期構造上の問題で使えなかったりしたよねえ(10年前!)
さて。いよいよ番号が呼ばれて、入場。
ディズニーランドみたいに、ロープで仕切られたクネクネと長い列に延々と並ぶ。
人間観察だけで楽しい待ち時間。
。。。と言えるのも1時間くらいまで。結局2時間くらいはかかってやっとケーブルカーにのる。

思いがけず先頭に乗り込むことができてラッキー。

やっぱりここまで来るとテンション上がる。爆発寸前まで待ったことをもう忘れそう。
ヒャホーい、頂上まで着くと涼しい風に強い陽射し。
気持ちいい!景色も良い!
早速アイスを買って食べる。

子どもたちのインスタ用の撮影会が始まるw

頂上は相変わらず何かあるようで何もない笑
ジープに乗ったり蛇がいたりカップル用の撮影場があったりするけどね。
一つ、HABITATという名の新しい施設ができていて、これは楽しそう、と張り切って行ってみると
なんと入場料だけで1800円。

こんな天空の歩道があったり(HABITATのサイトより)

こんな素敵な自然探索ができたり(HABITATのサイトより)ジップラインなどのアトラクションもあるらしい。
自然探索をしたいだけだったので、1800円×4は高いなあということで諦める。

顔ハメがあったので、これはやっておく。顔ぼかしてると、なんのこっちゃという感じだけども。
ただ普通に自然の中を歩きたいんだけど、どこに散策道があるやら。
昔、ペナンヒルに友達と歩いて登ったことがある気がするんだけど、どこから来て帰りどうしたか全然思い出せない💦

まあ、とりあえずお昼ご飯食べたいね、ということで、ケーブルカー乗り場近くのフードコートに行って食べることにする。
しかしジャストお昼時だったので、席がほとんど空いていない。空いている席に無理やり座ってみるけど、異様な暑さと微妙なメニューにみんなの機嫌が悪くなり、ここで食べるのはやめようと席を立つ。
すると、なんとか口に合いそうなフライドポテトやらカレーパフが売っている店が出口付近にあったので、これ買って外で食べようかということに。
爽やかな風に吹かれながら揚げ物スナックをつまんで、お昼ご飯を済ます。
腹ごしらえができたところで、さて歩きましょうか。
途中バイオリン弾きの素敵なおじさまや

オウムと佇むお兄さまなどに出会いつつ、散策道を探す。
あちらこちら地図を見て行ったり来たりして、店の人に尋ねたりして、どうやらここじゃないの?という道に出る。
ぐるりと散策してケーブルカーで帰るのもいいけど、
ペナンヒルを下るケーブルカー乗り場には、登りの時と同じように長蛇の列が当然のようにできているわけで。
また2時間待つ?いやいや、あり得ないですよねえ。
これはもう、歩いて下るしかないんじゃ?
調べてみると1時間半くらいで下れるようだったので、これはもうキマリですよね、歩いておりましょう。
みんな意を決して、歩くことにした。

道は舗装されているジャラン・ジープ。
歩いていると何台もジープが通る。お金持ちの人はジープで登るのか。
2時間待つ必要ないんだ。。。。今度来たらジープで登ろう。
急坂の続く道。

何気に熱帯雨林。

息子は巨大な虫網を日本から持って来てるので張り切ってる。
街歩きと違ってイキイキしてます。
途中たくさんの動物たちと出会う。
大きなリス。

猿にもたくさん遭遇。
昔タイピンの動物園に行った時、ペットボトル飲料欲しさに威嚇してくる猿に襲われそうになったことがあったけど、

ペナンヒルの猿は穏やかだった。
ムシャムシャする猿

珍しい絶滅危惧種の猿もいた。

こういうヘアピンカーブの急坂を延々と降りていく。
後半はいい加減に足がワナワナしてくる。
暑くて熱中症になりそうなしんどさだったので、カバンに入っていたチョコを慌てて口に入れてなんとか体調を保つ。
歩き尽くしてついにボタニカルガーデンに到着!
ボタニカルガーデンも珍しい植物がたくさんある素晴らしいところなんだけど、体がボロボロでそれどころじゃなく、とにかくスポーツドリンクが飲みたくてたまらない。
エントランス近くに「waterfall cafe」の看板が見える。
オアシスだあ、とみんな足早になって100plusの置いてある冷蔵庫に突進。

ああ、助かったあ。身体にしみこむ100plus。
いやあ、急坂下りのキツさを思い知ったのでした。

落ち着きを取り戻した私たちは、使い方をマスターしたGrabで車を呼んで、cititelで荷物をピックアップしてから、ついにリゾートホテルに移動します!








インド人街に行く手前に素敵なところを見つけた。

昔倉庫だったところをリノベーションしてカフェやギャラリーにしているようだ。


覗いてみると、ペナンの伝統的なタイルをモチーフにした作品が展示してあってなかなかよい。

タイル部分は、古紙を再利用して糊付けし、彩色しているそうだ。ピアスやステッカーが売っていたので気に入って購入。
WALL ARTもいい感じ。
好きだなあ、こういう無秩序な雰囲気。
思いがけずアートな時間を過ごすことができた。

さて、リトルインディア。
懐かしい香りに感傷的になる。
インドの音楽が大音量で響き渡り、お香の香りがあたり一面に漂う。
心躍る私をよそに、子どもたちは特に反応なし。
押し付けちゃいけないわね、人によって感じ方って違うわけでね。

割とスルーする感じだったので、少しでもインディアを味わいたい私はお菓子の売っている店を必死に探す。
あの四角いお菓子を食べたい。

ついにこの店のショーケースを見つけた。あのお菓子は大体ガラスのショーケースに入っているはずで、ショーケースはないかと物色していた成果が出た!

娘と相談して、どピンク色と茶色のお菓子を2個買う。

我慢できなくて道端で食べ始める私。見た目、石鹸みたいだね、こうして見ると。
すごく甘くて私はこれやっぱり大好きなんだよね。リトルインディアに行ったら必ず買いたいもの。
ああ美味しい。

ペナンの金融街。古くて趣きのある建物が多い。緑色のドアと女の子の服の色が鮮やかできれい。
絵になるポイントが多い街よね、相変わらず。
トラックに乗るおじさんまで絵になる。
キャンベルストリートを歩いてホテルに戻る途中、プラナカンマンションにたどり着く。
予定していたわけでもないけど、子どもたちに見せておくか、という軽い気持ちで入場料を払って入る。

興味のなさそうな娘にプラナカン文化を説明してみる。

ニョニャやババなどの話もしてみる。家の内装やファッションには興味があったようで
案外ふむふむと聞いてくれた。

息子は自然科学系の人だからか、さほど興味もなさそうに座り込む。
お宝を山のように見てお腹いっぱい。
さて、帰りますか、のタイミングで土砂降り。
雨が落ち着くまでここで休んでいこう、とカフェスポットを探す。
確か昔は、この建物の中で美味しいアイスカチャンを食べた記憶。
記憶ではキッチンだったところが喫茶になっていたなあ、と覗きに行くと、確かにカフェにはなっているが
無意味に値の張る「ツバメの巣入り〇〇」みたいのしかなくて、アイスカチャンとかチェンドルとかペナン名物が食べたかった我々には見当違いの品揃えだったのでやめる。
他にもレストランが入っていたのでメニューを見せてもらうと、これまたこってりした中華料理しかなくて、そうじゃなくてお茶をしたいだけなんだけどな、と諦めてそこら辺の椅子に座って雨が止むのをひたすら待つことにする。


30分後くらいかなあ、雨は止まないけど小降りになったと判断して、街に戻る。
雨、普通に降ってた。ホテルを目指す。
排水溝にすごい色の水が流れていて思わずカメラを向ける。
道の黄色のラインと同じ色w

雨の中歩いていると、GRABタクシーらしき車が「乗らないか?」と声をかけてくる。
まだこの時、GRABを使い始めてなくて、ひたすら歩いた。
ホテルに戻る頃にはだいぶ雨も止んできた。
ホテル近くの店の絵が魅力的すぎてパチリ。

ああ、よく歩いた1日でした。
疲れ切った私たちは、夕飯をどうするかひとしきり悩んで、ホテル近くのニョニャ料理レストランに行ってみることにした。
私は思ってもみない展開で浮かれた気持ち。今まで家族でニョニャ料理を食べに行ったことはない。個人的には大好きだけど、人によっては好き嫌いの出る料理だから、男性陣が行ってくれるとは思わなかった。

店は綺麗で賑わっていて、期待が持てる。
私たちが店に着いたのは比較的早い時間だったので、席は空いていて、すぐ通してもらえた。
ニョニャ料理の代表的なメニューを一通り頼んで、ウキウキの私。
思いのほか、子どもたちも興味を持ったようで、青いご飯を注文。
使っている植物に興味があった息子。こちらのコメが口に合うようで喜んで食べる。
驚いたのは、みんながナシウラムまでモリモリと食べたこと!
あんなにクセのあるご飯、よく食べられたものです。
私は久しぶりのニョニャ料理に感動しながらいただきました。
どれも美味しい。
お腹はいっぱいだけど、みんなデザートも食べてみたいということで
サゴ好きな私は、サゴの入ったデザートと

芋の温かいスープおやつを頼む。
安定の美味しさ。
美味しい夜、ペナンの夜。



ペナン2日目。
息子はお友達に誘ってもらって、地元の人たちと山登りにジョインさせてもらうことになった。
朝早くからホテルにピックアップに来てもらって、息子は出かけて行った。
残された私たちはのんびりして、溜まってきた洗濯物をどうにかしたいと思ってコインランドリーを探す。
昨日夜の街を歩いた時に見かけたところが良さげだったので見に行ってみる。

ジョージタウンだから建物はボロボロだけど、内装小綺麗にリノベしてる。
ホテルのすぐ近くだし、ここで洗ってみようと入ってみる。

なんてことはない、コインを入れて全自動。乾燥機は別だからもちろん入れ替える必要はあるけど、
残り時間も表示されるので、ストレスもなし。
洗濯をしている間に、朝食に飲茶を食べに行くことにした。
ジョージタウンの飲茶と言えば、大東か桃園。
大東を目指して行ったものの、満席で行列ができていた。相変わらずの人気店なんですね。
こだわりは全然ないので、あっさり諦めて桃園へ。こちらは席がだいぶ空いていたので安心して入る。
早速、熱湯で茶碗と箸を洗ってご満悦の私。ワゴンから美味しそうな焼売を何種類か取る。

エッグタルトにはどうしても目が行ってしまうのでここは我慢しないで取る。
お粥も是非に食べたいので注文する。

裏切らないジョージタウンの味。

エビ好きの娘にも大好評の焼売でした。エッグタルトと記念撮影。

腹ごしらえできたので、チョウラスタマーケットをちょこっと覗いたりしながらホテルへ戻る。
マンゴスチンが売っている!これは即買い。
ロンガンも子どもたちが食べたいというので買う。
絵になる南国フルーツ。

ホテルに戻るとちょうど息子も山から戻ってきたので、着替えたりなどして
支度してからいざ、ジョージタウン散策に出かける。

まずは目の前のE&Oホテルを覗きに行く。住んでる時に一回だけ泊まりに来たことがあるけど子どもたちは何一つ覚えていない。
私は部屋の内装にやたら感動した記憶があるけど、やっぱりバトゥフェリンギのホテルの印象が強くてここで思い出すことはあまりなかった。
E&OホテルからHUTTON通りを目指す。
お昼ごはんは一品軒に行きたいと思っていた。
暑い中、ほとんどフラフラになりながら一品軒に着くと、残酷にも店は閉まっていた。

事前に調べない方が悪いんだけど、かなりがっかりした。
さて、そうしたらどこで食べようか。

懐かしの紅葉亭も健在だったけど、ここまで来て日本食を食べるなんてもったいないのでやめておく。とりあえず目の前のNEW WORLDに行ってみる。
お昼時なので人でいっぱい。空いている席はない。
一品軒で絶対に食べようと思っていた蔴芝(マーチー)をNEW Worldで見つけたので、即買い。

これもやっぱり一つひとつ切ってピーナッツ胡麻にまぶすので、手間がかかる。
台湾で食べた餅も長い時間をかけて作っていたことを思い出す。


ホーカーエリアの奥にあった中華料理屋、確かスタービューだっけ?よくみんなで行ったけど、店は空っぽだった。うろうろしてみたけど、どの店もピンとこない。

結局、紅葉亭と一品軒の間にある、昔ワンタンミーで有名だったような気がする小さなホーカーで食べることにする。

チャークイテオもホッケンミーもワンタンミーもあるので、全部頼む。
ワンタンミーもドライとスープと両方。これでペナン食、だいぶ種類制覇できて、私としては満足。
みんなでシェアしながらいただく。

午後は、名所巡り。
子どもたちが昔大好きだった100PLUSのアイスなどかじりながら。


ワイヤーアートも健在。時間があったらアート巡りしたかった。
昔、アートの香りのしたアルメニア・ストリートに行ってみる。

驚くべきことに、通りは人で溢れかえり、道の両側にはつまらない土産屋が並んでいる。
文化の香りのした雰囲気がすっかり息をひそめて「THE観光地」になってしまっていた。
当時は人なんてほとんどいなかったのに。素敵なものが売っている店がひっそりと営業している静かな通りだったのに。
あの自転車のストリートアートが有名になりすぎちゃったんだろうな。
とはいえ、やっぱりアートの前でお決まりの記念撮影をして、通りをあとにする。

キャンベルストリートを北に上って、ジェティに向かう。
懐かしのジェティのホーカーに、トイレをお借りしつつ、周ジェティを見に行く。
ここも人がたくさんいた。同じように両側には土産屋。どこも同じようなものしか売っていない。


人集めと批判されようが、私はやっぱりワォールアートは好きだなあ。
これも楽しいよね、純粋に。

こうやって午後を過ごすとか。
賑やかなジェティをあとにして、再びジョージタウンを南下する。
大好きなリトルインディアへ。