japancup


<村田庸三の切り札登場:ジャパンC>
 後世にも語り継がれるような名勝負だった秋の天皇賞。3着とはいえダービー馬ディープスカイの健闘ぶりは、勝ったウオッカ、2着のダイワスカーレットにも並び称されるものだった。ダイワが抜けて再戦ムードだが、成長力でまさる3歳馬ディープスカイが中心とみる。
 前走は四位騎手が最初のコーナーまでの間に馬群にもまれないよう発馬直後から気合をつけて出た。そのため道中で若干、折り合いを欠くシーンも見られたが、2400メートルになれば序盤からじっくりと脚をためて直線勝負に持ち込めるはず。ダービー、そして秋初戦の神戸新聞杯がいずれも快勝と、この距離には絶対の自信を持っている。
 相手もウオッカが有力だが、一発大駆けがあればスクリーンヒーローではないか。とにかく今夏からの充実ぶりは特筆に値する。8月の札幌戦で1000万を勝ち上がると勢いを駆って札幌日経オープンに格上挑戦。見事に2着に好走した。この時点で秋には何か大仕事をするのではないかとにらんでいたが、前々走の準オープンで2着に健闘するとアルゼンチン共和国杯で初の重賞勝ちを果たした。レース直後は陣営は次走については未定としていたが、すぐにジャパンCに照準を定めた。中2週になるが、出走に踏み切ったのであれば状態は問題ないとみていいだろう。祖母ダイナアクトレスは87年、ルグロリューなど外国からの強敵を向こうに回し3着と大健闘した。晴れの国際舞台で良血が騒ぐ。
-日刊スポーツ-






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