右前腕を骨折した武豊騎手(39)が、12月28日の有馬記念(G1、芝2500メートル=中山)に間に合う可能性が出てきた。23日の京都5Rで落馬。右尺骨骨幹部骨折と診断されたが、年内復帰に向けて動きだしたことが26日、分かった。
 関係者によると有馬記念1週前の5回阪神3週目の騎乗を目指しており、既に京都競馬場で使用していた馬具など荷物を、阪神競馬場の調整ルームに移動させているという。
 武はこの日に更新した公式ホームページで精密検査の結果に触れ「ピンを入れる手術をしてもしなくてもいい」という医師の診断を明かした。そして麻酔の影響などを考慮して、手術は受けずに患部の治癒を待つ意向を記した。さらに「しばらくの間、皆さんの前に出て行くことはできませんが、骨盤をやったときほど長い間お待たせすることはないと思います。有馬記念には乗りたいですね」と年内復帰に意欲を見せている。
 02年の骨盤骨折の際も、全治3~6カ月と診断されながら、8週間で戦列に復帰した。脅威の回復力をもってすれば、年内に間に合う可能性は高い。
-日刊スポーツ-





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