きりたっぷ岬キャンプ場 | 板長と呼ばれた  ~野宿で酒を~

きりたっぷ岬キャンプ場

                              

釧路を出発してすぐ霧が出てきた。


北太平洋シーサイドラインは森の中を走る一本道でヨーロッパのよう。


グラスについてくる水滴と闘いながら夕方、霧多布についてもやはり霧だった。


セイコマで買出しをして霧の中、岬に通じる一本道をシャカシャカペダルをこいでると霧の中にキャンプ場が


現れる。霧は濃くなる一方でこんな中テントたてるのか~。霧もここまで濃いと小雨と一緒で、おまけに寒


い。バンガローもあるのだが町役場の受付はすでに終了。


すぐ動く気がしないのでやって来たライダー氏とうだうだ世間話をしつつ、あきらめて設営する。


このサイトは海が近く遮るものも無いので風もつよく相変わらず霧も晴れない。もうふて寝するしか無い所


だけども酒が入らないと寝つきが悪いのでライダー氏を誘ってジンギスカンを肴にウイスキーをやる。


こちらのテントの前室に席を設けてささやかに宴を催す。


ライダー氏も仕事を辞めて走りに来たようで同じ境遇の者同士、旅ばなしも盛り上がり夜は更けてゆく。


ウイスキーでマグロ状態になりシュラフに潜り込むと海の方から霧笛が響いてくる。


翌朝は嘘のように霧は晴れ真っ青な海が目の前に見える。岬の突端には海鳥が舞っている。


ライダー氏を見送り、テントを乾かし、ゴミを捨て、煙草を一服し、霧が出る前に根室に漕ぎ出す。


  情報

ここは霧になりそうな時は早く行ってバンガロー(有料 一棟 ¥1680)を借りた方がいいです。役場で受付なので早く行かないと閉まります。日帰り温泉が400mくらいのところにあります。買出しは橋を渡る手前のセイコーマートにて。テントは無料です。

確率は低いけど晴れたら最高です。