卵巣癌サバイバー

卵巣癌罹患エピソード　1







大きい病院速く行って診てもらってと言われ紹介状持参、大きい病院へ。





すぐ採血、結果見て、ドクター黙りこみ中々口を開きません！



ん？





病気のことは知ってますか？

はい。卵巣癌疑いです。



それからいろいろ結果の説明があって、血栓は大丈夫で・・・・。



血の塊ですか？



えっ？看護師なの？

と、突然声のトーンが変わり、



いえ、介護の仕事してます28年くらい。





この瞬間からドクタータメ口に変わります。(笑)今日手術の日を決めよう、22日にしようか。





はい、分かりました。



それで消化器紹介するから今日検査日など消化器ドクターと決めて行ってね。





と、ドクター診察室奧へ行く。

えー？なに！えー？と、すごい怒ってるるような女性の声が、私を診察した男性ドクターのおどおどした声も聞こえ。





ここの病院、ドクターより看護師強い！みたいです。すごっ！怖っ！



って、思った初回診察でした。(笑)





あとで分かったことですが、この怒っていた女性は男性ドクターの奥さまで、癌専門の外科ドクターでした。後に私の主治医と、なる方です。(笑)