ちゃんとした記事がなかなか書けておりませんわ~(反省)
ただいま仕込み中・・・ということで。
今月の初めにNYに行ってきたので、雑感を。
とにかく旅行中のNYは異常気象だったそうで。
ま・さ・に~( ̄□ ̄;)。
連日以上な暑さで、日焼けどめを塗らずに外にでると
【暑い!
】じゃなくて【痛い!
】の。怖かったわ~
とはいいつつも
せっかく海外脱出をしたので、自分の中で発見したことを列記してみようかな。
まずいちばん実感したのが
NYは人のパワーをみなぎらせて輝く都市。
それに対して日本は、
自然のパワーをひとが戴き、そこへ融合することで活きてくる国
だということ。
国のパワーの源泉がそもそも違う、という気がしました。
どっちがいい・悪いとか、優れている・劣っているとかいうことではなくね。
そしてやはりアメリカ式は日本の本質にはそぐわない・・・と私は思う。
NYで出会った人の多くは、
その人の存在、パーソナリティ自体が訴えかけ、語りかけ、
印象に残るひとたちで
ホテルのマダムも、雑貨屋の女の子も、ハイブランドの店員も、
メトロポリタンのスタッフも、タクシーの運転手さんも
仕事ぶりにプラスされた、
ちょっとしたそのひとっぽさがいつも
コミュニケーションの端々に感じられた。
その後日本に戻ってまず思ったのは、
街ゆく人がNYよりずっとオシャレで小綺麗。
なのに、みんなどこか【似ている】。
どこかで似たような誰かに会ったな・・・といった感じ。
もしくは、狭いフィールドの中で
色々考えたり見た目やファッションをいじくりまわしたりするうちに
光るための電力を使い果たしてしまったかのような
空虚な印象の軽さ。
綺麗だけどホコリをかぶってくすんでしまったお人形のよう。
だけれどもその一方で、
空港からの帰りに目にした田畑や森、緑の瑞々しさ、
幾層にも重なる緑の陰影のある美しさ
そして空気に満ちている【水】の気配が触れてくる肌感覚のこころよさ
そういった、
自然の中に満ちているものが、NYで閉じていた五感を開き、ほころばせる・・・
そんなはっきりした感覚もあった。
思うにたぶん、日本のよさはこれなのではないかと思う。
恵まれた自然、多彩な季節に365日触れることでしか育たない感性、感受性。
自然に厳しくされ、戦ってコントロールしてきた民族には持ちえない
自然に愛され、自然と手を携え、上に押し戴いてきた民族に特有の美しさ。
とか。
だから、自然から遠くかけ離れた、人の手で飾り整えた場所では
同じ環境でもNY市民がチカラをみなぎらせ、旺盛に生きているのと違って
私たちは
エネルギーを得られずにあんなにも技巧的で空ろになってしまうのかもしれない。
そんなことを強く感じました。
メトロポリタン美術館の前で連日演奏しているお兄さん。
彼はいつも「日本の曲」しか吹かないのだそう。
この日は
坂本九の「上を向いて歩こう」→ミーシャの「Everything」→一青窈「ハナミズキ」
でした![]()
お兄さん、日本に行ったことはあるのかな?
日本の何に惹かれているのかな?
そんなことを聞いてみたいと思ったり。

