脳科学的に女性は、
『記憶』を古い新しいに関係なくいつでも取り出して、
アメ玉をしゃぶるように
何度も繰り返し味わうことができる性なのだそう。
だからダンナさんが、
誕生日に接待ゴルフに出かけちゃったりすると
3年前に結婚記念日の食事会を
残業でキャンセルされちゃったことや
15年前の初デートに遅刻してきたことを![]()
つらつらと思い出してきて・・・
キーっと腹が立って悲しくなって・・・
が雪ダルマ式に膨らんで
「実家に帰ります!」![]()
なんて置手紙しちゃったりするし(笑)
逆に
ほんの一時与えられた思い出のその甘さで
残り全部の人生の過酷を乗り越えるような
「貞女」「烈女」が生まれたりもする。
大好きなひとに褒められた言葉とか
家族を大切だなぁと思いながらすごす
フツーの時間とか
尊敬する誰かに認めてもらったこととか
涙が出るほどキレイな景色とか
自分の中が潤ったり、何かが切り替わったり、
心揺さぶられたりした記憶。
自分の五感がちゃんと動いた記憶。
今の人生が終わるときに持っていくのは
きっとこういう、手の中に残った
「きらきらした飴玉のような記憶」

なんだろうと思う。
ホンモノの飴玉や宝石はいくらキレイでも
お墓まで持っていけないし(笑)。
上っ面のお役立ち情報を追いかけていたり、
日常をただなんとなく流していると
そういう<味気ない記憶>はあっというまに劣化して
昨日のことなのに覚えてなかったりする。
さいきん、時間がどんどん速くなってる気がしていて
あっというまに一ヶ月が終わって、
「今月は何回、おなか抱えてわらったかな?」
「人に話したくてしょうがない素敵なことっていくつあったかな?」
「何か楽しいことない?って聞かれて、あるよーってちゃんといえるかな?」
って考えて、
おっと、ヤバイ
と焦ったり(笑)
いつかくる終わりのときには
持っていけるきらきらした記憶
がたくさんあるように生きたいなぁ。