母が3月末、入院先の
で、睡眠中に底血糖で昏睡状態になり約3週間、眠り続けた末に、目を開けてくれた時は… 長い底血糖による
脳への酸素不足が原因で、脳へのダメージが残り
話す事も、動く事も 食事を取る事も、出来なくなり
それ以来、点滴だけでの栄養摂取しか、できず
このままよりは、お腹に穴を開けてチューブを、直接 胃に通す[いろう手術]を11日に、
する予定でしたが、術前直前の検査で、腸が だいぶ上に上がっていて
腸を傷付ける恐れが、ある為、危険だからと急遽中止となり、また今後… 新たに行うか、
点滴のままで、栄養補助を続けるか、月曜に先生方が話し合うそうです
3月に意識を無くした時も、そして今も…
姉は日頃から母が「死にたい」と口癖にしていたので、死なせてやれば良いのに…
そう言い続けていますが、万が一の時は、延命処置をと、お願いしてあります。一応、
私が保護責任者になっているので…
兄とも相談した結果、どんな形であれ、生きていて欲しいと、出した結論です
姉は面会時、母を前にして「言っている事など解らない」「あの時[昏睡状態時]に、
死んじゃえばよかったんだよね」と言いますが…

みんな母は、解っていると思う。時折、顔を歪めて泣く事も、あるのだから…
認知症になって、数年、死にたいと… 何度も 自殺未遂をされ 困っていました。
本当に死ねるような事では、ないにしろ… 死にたい気持ちに、変わりはない
でも、本当に死にたい訳じゃなかったと思う。
淋しくて辛くて、先々に希望がなくて苦しいから、死にたくなる。
その気持ちが、万全でなくても解る以上

気晴らしをさせたり、好きな物を食べさせたり…
デイサービスへ行ってもらったりなど…
そんな配慮しか、できなかった。
そして今回の入院は、「少し
で、ゆっくりしたい」と自らの希望でした。その中で不意に起きた事故。先生方は、これ以上 良くなる見込みはないと…。
最後に話したのは、テールが亡くなった後でした。暫く顔を出せず…。
最初は怒っていた母
でも、事情を話すと 腰まであった髪を肩まで切った、私の髪をブラシで、とかしてくれながら
昔の元気な頃の母のようでした。
そして、主人に1月から別れを告げられているから、これからは…主人を頼れない分。
自分達で頑張らなくては、ならないから、早く良くなるよう、自分なりに頑張って
と母に告げ