ドラゴン桜×コップの水はどれぐらい入っているのか? | 法則占い師 マオ

法則占い師 マオ

法則占い師、マオのブログです。
悩みや不安にしばられる事無く、心を軽くするメッセージをお伝えします。

ドラゴン桜×コップの水はどれぐらい入っているのか?
 

 
 
 

こんにちは、マオです。
 
今日は、
 
コップの水はどれぐらい入っているのか?
 
 
というタイトルにて、お話していきます。
 
よろしくお願いします。
 
 
 
ドラゴン桜の、第10巻の69ページに、
 
ちょっとした心理テストを使って
生徒の気持ちっていうか、
 
物事に対する考え方が
悲観的なのか、楽観的なのか?っていうのを
はかるというか。
 
そういった心理テストが出される、
やり取りがあります。
 
 
 
この画像でも使っているように、
コップがあって
その中に半分、水が入っている、と。
 
で、机の上に置かれた、
飲みかけの水を見て、どのように思ったか?
( )内を埋めてくださいという、
 
そういった質問ですね。
 
 
 
話を進めて聞いていく前に、
まずは、あなた自身も
このコップの水を見て、どういうふうに思ったのか?
 
それをぜひ、考えていただきたいんです。
 
 
ちょっと考えてもらうのに
時間をとります。
 
10秒ぐらい考えてみてください。
 
コップの水は半分(        )。
 
・・・のあとに、あなたなら、なんと入れるのか?
 
 
 
 
 
・・・10秒たちましたが、
 
皆さんは、この( )の中に
言葉を入れられたでしょうか?
 
 
それでは、話を進めていくと、
 
この( )の中に入れる文字によって、
あなたが悲観的か、楽観的か?
わかるという話で。
 
 
アメリカでは非常に有名な話らしくて。
 
このコップの中の水は、
「半分も入っている」っていうふうに答える人と
「半分しか入っていない」っていうふうに答える人。
 
まあ、簡単に言えば、
そういうふうに、わかれるっていう事ですよね。
 
 
半分も入っているっていう事は
それは半分をポジティブに考えているので、
それが、楽観的な思考だと。
 
半分しか入ってないって事は
半分を少ないっていうふうに感じてるわけですから、
 
それで悲観的な思考だっていうふうに
このドラゴン桜の中では解説してるっていうか、
そういった説明があります。
 
 
人によっては半分を多いと感じるし、
半分を少ないと感じるしっていう事なんです。
 
これを、ミズノとかヤジマとか、
龍山高校の生徒たちに当てはめた場合。
 
受験まで、
『あと5か月しかない』っていうふうに考えるのと、
『まだ5か月もある』っていうふうに考えるのでは、
 
残りの期間の
心理的なプレッシャー、ストレスが変わってくるし、
 
どっちのほうが余裕を持てるのか?
そういった話につながるんですね。
 
 
で、やっぱり、まだ5か月もあるっていうふうに
考えたほうが、
もちろん気持ち的にも余裕が持てますし、
そのぶん、のびのびと勉強ができると。
 
そういった部分があると。
 
 
 
で、これっていうのは、
なにもコップの中の水の話とか、
そういった事だけじゃなくて、
 
僕ら普段、生活してる時でも
いろいろな事に楽観的になったり。
 
逆に、悲観的になったり、
それによって不安を感じたりとか。
 
いろいろありますよね。
 
 
 
たとえば、彼と1週間、会っていない状況。
 
人によっては、
もう1週間も会っていないっていうふうに
考える人もいれば、
 
また別のカップルは、この前、会ってから
まだ1週間しかたってないっていうふうに
考える人もいますよね。
 
 
 
それっていうのは、
それまで、その2人が
どういった状況にいたのか?っていうのも
大きく関係してるっていうか。
 
 
たとえば、学校とかで毎日会っていて。
 
で、お互いが卒業してしまった、とかってなると、
やっぱり毎日会っていた状態が
基準になってるわけですから。
 
そこから、たとえば就職したりとか。
別の学校に行ったりとかして、
1週間、会わないってなると
1週間が非常に長く感じられますよね。
 
 
で、社会人になって1か月に1回とか、
2週間に1回ぐらいのペースでしか
会わないっていう人であれば、
 
まあ、1週間前に会ったなあと。
この前、会ったばっかだしっていうふうな
感じになりますよね。
 
 
 
だから、いろいろな物事において、悲観的、楽観的。
 
あとは、その状況を
辛くネガティブに考えるのか?
それとも、ポジティブに考えるのか?
 
それっていうの、本当に人それぞれ、
違うなっていう部分があるんですね。
 
 
で、その考え方1つによって
自分の人生が辛くなってしまったり、
 
逆に、自分の人生を
楽しくさせる事もできる。
 
 
 
このドラゴン桜には、
ニシザキという
2年生の女の子も出てくるんです。
 
彼女は非常に楽観的な考えを持っていて、
「そっちのほうがハッピーじゃん」っていうふうに
言うんですね。
 
 
で、往々にして、人生を歩むうえでは、
楽観的なほうが
本当にそういうふうになっていく。
 
思い込みの法則にも通じますけれども、
 
楽観的に考えたほうが
良いほうに進む状況がある。
 
 
その一方で、悲観的に考えると、
本当に悲観的な状況を
自分で招いてしまうので。
 
 
それはそれで、悲観的に考えて
物事を冷静に判断するっていう意味では
いいんですけど、
 
あまりにも悲観的に考えすぎちゃうと
本当、ツボにはまってしまうというか、
抜け出せなくなってしまうんで。
 
そこは気をつけないと、いけないんですね。
 
 
 
だから、物事によっては楽観と悲観をこう、
使い分ける、じゃないですけれども、
 
いい意味で、フラットに
物事を見れるようにっていう状況があります。
 
 
 
僕自身は、じゃあ、このコップの水は
半分のあとに何て入れたか?っていうと、
 
コップの水は“半分、入ってる”って
入れたんですね。
 
 
だから、それっていうのは、
多くもなく、少なくもなく・・・っていう事を
 
自分なりに感じたんだな、とか
思うんですね。
 
 
 
いろいろな物事って、
自分に起こるいろんな物事は、
あなたにもそうですけども。
 
日々、いろんな事が起こりますよね。
 
 
誰かから相談を持ちかけられた、とか。
 
あとは、彼女とか恋人とかとの
やり取りの中でのいろいろな出来事とか。
 
家族もそうですし、
仕事もそうだし、友達もそうです。
 
あとは、あなた自身のお金の問題。
金銭的な部分とか、
精神的な部分も、そうですけれども。
 
 
いろいろな事が常に、とめどなく
自分のところにやってくるっていうか、
 
いろんな出来事が常にこう、日々ありますよね。
 
 
で、それを楽観的に見るのか?
悲観的にとらえるのか?
の、繰り返しじゃないですか、毎日。
 
 
でも、いい意味で
冷静にフラットに、とらえられてたら
イタズラに気持ちが
上下したりする事も無くて。
 
いい意味で、そつなく物事をこなせるっていうか、
乗り越えていけますよね。
 
 
 
決して、嬉しい気持ちとか
幸せな気持ちになってはいけないっていうわけでは
ないんですけども、
 
極端にハッピーになったり
幸せになったりすると、
その反動で、今度は逆に
落ちちゃうわけですよ。
 
 
まあ、躁鬱(そううつ)みたいな感じ
なんですけれども、
 
ジェットコースターみたいな感じで、
感情が嬉しさや喜びに跳ね上がったならば、
 
今度はそこから
落ちていくしかないわけですね。
 
で、落ちたら何もできない。
不安で何もできない。
疲れて何もできないっていう状態が
一定期間、続くわけですけど、
 
その期間って何もできなくて、
タスクをこなせないっていうか。
 
あれをやろう、これをやろうって思ってた事が、
全然できなくなっちゃうじゃないですか。
 
 
 
だから、いい意味で
フラットになれるようにっていう部分があって。
 
僕は、占い師の仕事をしてる以上、
自分が気持ちを上下してたら
本当に仕事にならないわけですよ。
 
 
もちろん、ご相談にみえた方とか、
あなたにとって何か幸せで、ハッピーな事があれば
それはもちろん僕も嬉しいですよ。
 
 
さらに僕が伝えた事によって
誰かが幸せになってくれたりとか、
問題を解決できたって言ったらなら、
本当にそれは嬉しい事です。
 
でも、必要以上に僕が舞い上がっちゃったら、
そのあとは、落ちていくだけなわけですよ。
 
 
感情が振れちゃうから
必要以上に疲れて、
使いものにならなくなってしまうっていうか、
 
心とか感情が
コントロールできなくなってしまうんですね。
 
 
 
だから、なるべく起こる物事に対して
フラットにとらえて、
いい意味で、そつなくこなしていく。
ポジティブにこなしていくっていうか。
 
あまり振れ幅が大きくないようにっていう部分を
心がけているので、
 
そのコップの中の水を見ても
あんまり多いとか少ないとか、
 
ただただ、半分だなっていうふうに
感じたのかな?と、自分で分析するんです。
 
 
 
そういった形で、いい意味で
楽観と悲観を使いわけるっていうか、
そういうところまでも考えてほしいなと。
 
 
 
この心理テストでは、
そこまではお伝えしてないっていうか。
 
ドラゴン桜の中では、あくまでも
その簡単な心理テストをする事によって、
 
生徒の考え方っていうか、
楽観的な思考なのか?
悲観的な思考なのか?っていうのを
判断してるんですけど。
 
 
あなた自身においては、
いい意味で、その両方を使い分けられるように。
 
 
 
ピンチでヤバイ状況なのに
変に楽観的になってしまったら、
それは問題の傷口を大きくしますし。
 
逆に、全然そんなに考えこまなくてもいいのに
すごく悲観的にとらえてしまって、
 
不安や心配で、いても立ってもいられなくて
心が落ち着かないとかってなってしまうのは、
それはそれで、もったいないっていうか。
つらくなってしまうんで、ね。
 
 
往々にして、そっちの事が多いですけどね。
 
あとあと考えてみたら
なんでもないような事だったのに、
 
その時、その当時は
本当に悩んで、考えちゃって。
 
いても立っても
いられなくなってしまって、とかっていうのが。
 
そういった事は非常に多いですよね。
 
 
それだからこそ、
 
ご相談をいただくっていう状況も
あるんですけれども。
 
 
なので、いい意味で
心をコントロールして。
 
楽観と悲観を、使い分ける。
 
 
 
もし、あらためて、
 
このコップの中の水は
半分しかないっていうふうに考えた方は、
物事を悲観的にとらえがちだっていう、
 
そういった自分がいるっていう事を
感じてもらって。
 
 
逆に、コップの水は半分も入ってるという、
そういったポジティブな考え方をした方は、
 
あなたにそういった一面があるよと。
自分自身にそういった一面があると。
 
ただ、楽観が
より傷口を大きくしないかっていう部分を
ちょっと見つめ直して、
 
 
ご自身の人生に
生かしていただけたらなと思います。
 
 
 
今日もお話を聞いていただきまして
ありがとうございました。
 
それでは、失礼します。
 
 




引用元:ドラゴン桜×コップの水はどれぐらい入っているのか?