ドラゴン桜×くれくれ君 家の中で飼われている犬っころ=くれくれ君 | 法則占い師 マオ

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ドラゴン桜×くれくれ君 家の中で飼われている犬っころ=くれくれ君
 

 
 
 
 
こんにちは、マオです。
 
 
今日は
 
犬の中で飼われている犬っころ
 
=(イコール)くれくれ君
  
というタイトルにて、
お話していきます。
 
よろしくお願いします。
 
 
 
今日もドラゴン桜の中から
非常に面白い内容を
お伝えしていくんですけれども、
 
 
第5巻の210ページ前後の中に、
ミズノとヤジマが
1年生に数学の授業をする
やり取りがあるんですね。
 
 
桜木が、
 
「おまえらが先生になって
1年生に何かを教えろ、授業をするぞ」
っていうやり取りがあるんです。
 
 
 
まあ、初めての経験。
 
人に何かを教えるってことが
初めての経験なので、やっぱりそれに対して
不安な2人がいて。
 
何を教えたらいいの?
とか、
質問されて困ったら助けてくれるんでしょ?
みたいなことを言うんですね。
 
 
 
それに対して桜木が
「おまえら全然、進歩してねえな!
エサを運んでくる親鳥を待つヒナみてえに
騒ぐんじゃねぇ!」と。
 
「何から何まで面倒見てもらわなきゃ
何もできねえなら、家のなかで飼われてる
犬っころと同じだ」

っていう事を、非常に厳しめに言うんですね。
 
 
 
誰でもわからないことが
あったりとか、初めての事とか
不安な事があった時っていうのは、
 
人に頼りたくなったり
助けてもらいたくなるものです。
 
 
だけど、そこで
まず第1に考える思考として、
 
まずは自分でやってみようと。
 
 
自分で、自分自身で
努力する姿勢があるのか?
 
それとも、
誰かに頼ることが先にきてしまうのか?で、
 
自分自身の成長、
それを問われる状況があるんですね。
 
 
 
やっぱり占い師の仕事をしてると、
 
心が弱ってたりとか、
自信を無くしてしまってる方からの
ご相談いただくことが非常に多い。
 
 
それ自体はね、
全然、悪いことじゃないですし。
 
誰しも、強い部分だけって
わけじゃないですから。
 
普段、強い人でも落ち込んでしまったりとか、
気持ちが滅入ってしまったりっていう事はあるので。
 
誰かに相談したりっていう、
誰しもが人の助け。
そういった人の力を借りて
生きているので。
 
支え合って生きているので
構わないんですけども、
 
 
でも、ずーっと僕の答えっていうか、
誰かの答えばかりを求めてしまうのは、
非常に良くないんですね。
 
 
 
以前に、本当、毎日、何通も
メールで相談される方がいたんです。
 
率直に言えば、
自分で考えたりする力っていうのが
非常に欠けてた。
 
自分で困難とか問題に取り組んで、
それを乗り越えていく力っていうのが
非常に欠けてたんですね。
 
 
だから、まあ、不安でね、
そうなってしまってる状況が
あったのかもしれないんですけど、
 
必要以上にミスとか失敗を恐れて、
ダメになってしまう事とか
なかなか上手くいかない事を恐れて、
 
非常に選択の幅っていうか、
そういうのが狭まってしまって
余裕がなかったんですよね。
 
 
 
いっときは、
「何を食べたら、私は幸せになれますか?」
みたいな、
そんなメールをもらったことがあって。
 
ちょっとこれはマズイな、とかって
思ったんですけどね。
 
 
あとは、デートに行く時に、
何を着ていったら
彼にいい印象を持ってもらえますか?とか。
 
そういった外見の部分に
とらわれてしまったりとかっていう
状況があったんですよね。
 
 
 
この一番最初に、「くれくれ君」
っていうふうに言いましたけど。
 
仕事とかでも、
たとえば何か結果が出てる人に
「どうやったら結果出せるの?」
っていうのは・・・
 
 
まあ、エッセンスの部分っていうか、
ポイントだけを聞くのは
いいんですけれども、
 
あれはどうなのか?
これはどうなのか?って、
 
その情報だけを聞いて、
で、自分は何も提供しない、みたいな人
いるじゃないですか。
 
 
俗に、くれくれ君って言うんですけど。
 
 
それだとね、本当、
その頼るべき存在がいなくなった時、
自分では何も活路を
見いだせないわけですよ。
 
で、結局、その人自身は
何も改善しない。
 
何も成長しないままなので、
いつまで経っても
その状況が改善されない。
 
金銭的な部分で
ずーっと困窮してたりとか、
精神的な部分でも余裕がないとか。
 
いつまでもその場所から
抜け出せないわけですよね。
 
 
 
で、これをせっかく
聞いてもらってるって事は、
あなたに、やっぱりそうなって
もらいたくないわけですよ。
 
 
 
自分が依存してるな、とか。
 
何か困ったときに
それを自分で調べて解決するとか
乗り越えるっていうんじゃなくて、
 
何かわからない事があった時に、
とりあえず聞いてみよう、みたいな。
 
そういった流れを持ってるんだったら、
ちょっとそれは危ないですね。
 
 
 
べつに、人に聞くのは悪くないです。
 
自分で調べてみて、
それでも解決策がわからない。
 
それでもなかなか答えが
見つからないっていう場合には、
もちろん、人に聞くのはアリなんですね。
 
誰か自分の師事してる人。
アドバイスをもらう人がいるんだったら、
 
その人を頼りに、
その人からアドバイスをもらうのは
いいんですけれども、
 
その人に対して依存してしまう。
 
それは本当に危ないので、
気を付けたほうがいい。
 
 
 
もし、表面づらはすごくいい人がいて、
甘い話で近付いてきて。
 
で、いろいろ、
いい情報を教えてくれるから、
この人についていけば大丈夫とかって思って、
 
ついていったら、
お金だけむしり取られたとか。
あとは、変な借金を負わされたりとか。
 
そんなことは往々にして
よくある話なので。
 
 
結局、それっていうのは
人に依存とか、頼る傾向が強い人ほど、
そういったのに
だまされるっていうか。
 
まあ、痛い目みるわけですよね。
 
 
だから、そうなってしまっては
いけないわけですよ。
くれくれ君になってしまう。
 
 
 
本当に犬じゃないですけど、
犬は家の中にいたら
いつもエサもらってますが、
 
もしそのエサに毒を盛られたら
何もわからずに
食って死んじゃうわけじゃないですか。
 
 
 
でも、それに近しいことが
人間の世界でも
起こってるわけですよ、日々。
 
 
お金をとられたりとか、
あとは精神的に追い詰められたりとか、
社会的に抹殺(まっさつ)されちゃったりとか。
 
 
だから、そうならないように
気を付けるって意味では、
まずは自分で考える。
 
自分で、何か解決策はないか?
 
そこをぜひ、
鍛えてもらいたいなと思います。
 
 
 
そのクセをつけないと、
いつまで経っても、だまされ続けたり。
 
成長がないまま、
今の現状からも抜け出せないですから。
 
 
間違ってても、ミスしてもいいから。
まずは自分で考えて、
で、アクションを起こしてみる事。
 
 
 
それを今日は
あなたに伝えたくて、
 
お話をさせていただきました。
 
 
ぜひ、ご参考になれば
僕としても嬉しいです。
 
 
今日もありがとうございました。
 
それでは、失礼します。
 
 




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