あ…ありのまま この間起こった事を話すぜ!
私は、興奮冷めやらぬ「ラ・フォル・ジュルネファイナルコンサート」の翌日、熱き思いをブログににしたためていたと思ったら、いつの間にかデータが消えていた。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、私も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
操作ミスとか保存し忘れとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

 

(以上、ジョジョの奇妙な冒険 第3部 136話のオマージュ茶番でした。但し、ジョジョ作品は読んだことがありません。一度試してみたかったんです。すみません😅)

 


と言うことで、かれこれ1ヶ月が経とうとしていますが、自分のためにも記憶を掘り起こしながら記録を残して行こうと思います。

でっ!ラ・フォル・ジュルネファイナルコンサート(ミチヨシ×山根×伊福部の伝説、再び!)、本当にサイコーでした! ٩(๑>∀<๑)و

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5月5日 (日・祝) 21:00 〜 21:55

東京国際フォーラム ホールA:グランディオーソ
出演:山根一仁 (ヴァイオリン) 
   新日本フィルハーモニー交響楽団 (オーケストラ)
   井上道義 (指揮者)
曲目:伊福部昭:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏狂詩曲
       (いわゆるゴジラの曲!)
   伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ
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最初から最後まで、言葉にならない素晴らしさでしたよ!!

クラシック曲で、あんなにも血沸き肉躍ったのは初めて。
大地を踏みしめるような力強さを感じたのと共に、忘れかけていた土の香りさえ想起しました。
今思い出しても血が滾ります。

それは、日本人だからかなとも思ったり、やはり奏者の皆さん、中でも今回でLFJ最後の井上道義さんの熱い思いがそうさせたのかなとも思ったり……。
とにかく、魂漲る演奏、熱かったです!
着席する前にお手洗いでインナーを一枚脱いでおいてよかった笑

カーテンコールでの皆さんのご挨拶にも感慨無量でした。
特に、コンサートの少し前に「徹子の部屋」にて井上道義さんの生い立ちなどを伺ったばかりだったので、色んな思いが入り混じりました。
……そして、ボタンを留めながら再登場された山根一仁さんに大笑い (˃ᗜ˂*)。(今回は私服に着替えてなくて良かった笑)

更に今回は、人生初の生オーケストラだったので、音色の厚みと迫力も堪能。

と同時に、その中で際立つ山根さんのとてつもない響きの素晴らしさに、あらためて「ハッ!」とし、「楽器をいかに鳴らせるかが奏者の力量(才能)である」ことをしみじみ体感しました。

対象があるからこそ、輝く音色。交錯し、化学変化を起こしていく気迫。
ものすごくよかったです。

リズミカルな曲との相性もバッチリだったように思えました。
山根さんの色んな持ち味が融合されて、個性が輝いていたというか……。ちょっと神がかっても見えましたよ… ‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ ス、スゴイ…

いつかまたこの曲が聴けることを願っています……ほんと良かった~


皆さん、本当に素敵な演奏、素敵な時間をありがとうございました。
舞台に立つ人はすごいです。
当たり前のように見えることほど、決して当たり前ではないのですから。

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※公演後の井上道義さんのコメントもありますので、こちら(井上道義さん公式サイト)よりご覧になってみてください。是非!
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そして、ここから自分用覚書👇
 

東京国際フォーラム、ホールA。
左右の大型ビジョンにはコンサートの様子が映し出されていたようです。
 

今回2列目でしたが(👆左側の空いている席)、ソリストさんを過去一番近く感じました。(多分大人数のオーケストラだったので、いつもより手前に位置されたからだと)


👇暗がりに浮かび上がる、アーティステックな看板。皆さん結構この前で写真を撮られていました。
 


👇興奮冷めやらぬ地上広場
 


で、この広場👆の外れのベンチにて、帰路に向け腹ごしらえしようとレーズンパンを貪っていたら、愛知から千葉にイベント(多分ライブ)で来られた20代男性に「スマホを新幹線に置き忘れて調べれないので、この辺でカプセルホテルなど知っていたら…」と尋ねられ、なんだかんだあって、新橋で一緒に探すことに。
(こちらのこともきちんと気遣って下さるなど、話していてしっかりした方だったし、なにしろショックと不安で疲弊し切っておられたので…😅)

そして新橋でも色々あって、結局SL広場前のサラリーマン集団(結婚式の帰り風)に教えていただいたネットカフェへ。
空いているか分からないので、念のため私もついていったところ(二人とも人生初のネットカフェ入店)、満室だった「横になれる鍵付きの部屋」が奇跡的に空き、お互いようやく安堵。
私も帰路につきました(23時過ぎ)。 

ちなみにスマホの有無は、翌日分かるとおっしゃっていて、無事見つかった模様。
後日、お礼のメールが届きました。(連絡先は一度ご辞退したのですが、発見後どうしてもお礼が言いたいとのことで教えました)

いや~よかったよかった。
きっとこれが男性の厄落としになったと思います(これ以外にも色々散々だったらしいので…)。

知らない人によく声をかけられるので慣れてはいるけど、今回はまさに珍道中。ドラマと言うか「はじめてのおつかい的」ドタバタ劇でした笑

 

 

via maoの日々
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