赤ちゃんの入院グッズ。 | 舌っ足らずなお母さんの毎日

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夫、自閉症スペクトラムの息子と3人暮らし。義実家に助けられながらワーママしてます。
※過去記事の大半は舌癌のことです

生後6ヶ月の息子が入院した際の、息子用(乳児)の入院グッズ。大人の入院グッズリストはよく見かけるけど赤ちゃんのための入院グッズってあまり見かけないので、体験を基に挙げてみますおすましペガサス

入院中に書き溜めているので、現在進行形と過去形が入り交じった文です滝汗 思いだった時にその都度更新。

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


・テープタイプのオムツ
他のママのブログで私も知ったことですが、入院時はテープタイプが良いです。入院中だけでなく病院に行く時もテープタイプのほうが良いかも。採尿パックを貼り付けるとなるとテープタイプのほうがそのぶん厚みを調整してオムツを止められます。あんよに装置を付けることもあるため、はかせるタイプよりテープタイプのほうが楽だと思います。


・大判タオル、とりあえずタオル多め
まず吐き戻しが多いですゲロー 薬でえづいたり検査で泣き過ぎてむせたり…  嘔吐症状が無いとはいえいついかなる状態で吐くか分からなかったため、常にタオル3枚ほどがベッドに散らかっていました。自宅のようにこまめにシーツが替えられないため寝汗対策でベッドに大判タオル(バスタオル)を敷いたり、体を拭いてあげる用のタオル(ガーゼ)なども。

・お尻ケアグッズ
ボトル、お尻拭き、ベビーオイル。
ベビー用の霧吹きタイプのお尻洗いや市販のボトル(マスタードやケチャップを入れるようなボトル)にお湯を入れ、お湯でお尻・お股を洗い流します。お尻拭きに頼らないほうがいいです。
抗生剤の影響で下痢が増え、お股がデリケートになります。さらに入浴が出来ないため汚れが十分落としきれません。息子は肛門周りがかぶれ、おちんちんの横~太もも付け根が赤くプツプツになりました。軟膏を処方してもらい、病棟でボトルを借りてオムツ替えの度にお湯でお股を洗い流しました。先生からも、お尻拭きは汚れを肌に擦り付けるだけだから洗い流すほうがいいと言われました。
それでも十分落としきれずお尻が黄ばむ時があるので、お尻拭きやコットンにベビーオイルを浸して汚れを拭いていました。



・ペット用トイレシート
上記のようにオムツ替えの時にお湯で洗い流すため、ベッドが濡れないよう背中にペット用トイレシートを敷いていました。バスタオルだと洗濯物が増えるかつかさばります。ペット用トイレシートだと汚れたらそのまま捨てられるので楽です。

・沐浴剤、洗面器、赤ちゃんのお手入れセット
大泣きしてびっくりするほど全身に汗をかきます(毎回採血後の息子は汗でどろどろでした…)。大人の入院と同様入浴出来ない場合は体を拭くための濡れタオルなどを配られますが、赤ちゃんのデリケートな肌をごしごしこすりたくなかったのでスキナベーブを持参しました。洗面器にお湯と沐浴剤、ガーゼを用意すれば、一人でも赤ちゃんをさっぱり拭いてあげられます。この時もペット用トイレシートを下に敷けばびしょびしょになりません。


お手入れセットは普段使っている綿棒、くし、爪切りを持参。


・前開きの多めの肌着
大人の入院グッズ同様、前開きの服・肌着がいいです。特にぐったり気味の赤ちゃんだと自力で首を起こせないこともあるため被せるタイプの衣類は難しいかも。胸の音をもしもしする時も前開きタイプの方が手早くはだけられます。
そして吐き戻しが多いため、着替えも多めにね…… 入浴出来ないうえ首回りが湿って胃液の臭いがしたまま過ごさせるなんて可哀想ゲロー


・靴下
SpO2を測る装置をあんよの親指に付けられました。テープでぐるりと巻いても、あんよをスリスリしてしまうためだんだんテープが剥がれて装置が外れることしばしば滝汗 何かカバーすると良いかもと思い、入院した翌日に母にベビー靴下を買って来てもらいました。丈が短めの靴下でも脱げることなくもちろん装置が外れることなく過ごせました。 


・離乳食用スプーン、大人用スプーン、スポイト
病院で出される離乳食を食べる時は離乳食用のベビースプーン。薬を水で練るのは大人用のスプーンの上で。液体シロップを飲ませるのはスポイトで。
入院して2週間経っても薬を飲ませるのがなかなか上手くならない不器用な母です…