こんばんにゃん黒猫

 

久しぶりの書き起こし更新。

 

日本時間4月5日11時45分の

世界同時瞑想配信の文字起こしです。

HTLで今までやってた瞑想の

集大成のような感じでしたキラキラ

 

・・・・・・・・・・・・

 

(♪BGM「レムリアの友よ」)

 

みなさーん。お久ソース。

お久しぶりじゃない人も、

お久しぶりの人も、

ハロー。

お元気でした?

 

もうギリギリまで、

滑り込みで入ってきた人いますね。

20人ぐらい。

11時9分とか、10分に

フォロー承認した人がいる。

 

結構久しぶりにみんなで瞑想しますよー。

(曲に合わせて鼻歌)

 

ライブ配信中に、変な外人さんとか

入ってくんの嫌だから(笑)

鍵アカにしてます。今。

クローズしましたので、

瞑想したいっていう人しか

この中にはいないと思う。

 

さあ。そういうことでですね。

11時45分から、やっていくから、

その前に、

ウオーミングアップ的な?感じで、

小話からして行こうかなと思いますよ。

ただね、座ってさ、呼吸するよりも、

ま、もちろんそれでいいんだけど、

なんかこう、わたしはね、

「何故なのか」っていうのが

腑に落ちてから

その行動を取りたい派なんで、

きっとわたしのことが好きな人たちが

今聞いてくれているから、

おんなじタイプが多いんじゃないかなと。

「なんでなの?」みたいな。

「なんでそれをするの?」みたいな。

なんかその、「なぜ?」「なんで?」

っていうのが

「あ、なるほどねー」

ってなったときに

わたしすごい馬力が出るんですよね。

そして、

馬力が出るから結果が出るんですよ。

だからその話をね。なんか

「あ、じゃあ始めます瞑想」

っていうより、この

「なんで? なんで呼吸を通じて

今この瞬間に留まることが

すごく大事なのか」

っていうお話から、

させていただこうかなと思いますね。

 

えーと。あの…最近さ、

わたしフランス行った時に

虫歯になったわけなんですけど、

まぁ、ちゃんとさ、みんな

してる人たちだからさ、

虫歯とかあんまなったこと

ないのかしらね。

わたし虫歯なった時、

もうこの世の終わりぐらい

痛いんですよね。

歯って痛くない?歯痛って。

なんかもう「わたしって歯なのかも」

って思うくらい痛いんですよ。

歯じゃなくてもいい。

今、例え話だからね。

あなたの場合、

歯じゃなくてもいいんだけど、

なんていうの、足の小指でもいいさ。

なんかそこぶつけたらもう感覚が

全部そこに過集中して、もうなんか

あと全部忘れる、みたいな。

「わたしって…歯なのかもしれない」

みたいな。

歯が痛すぎてね。

もう他の、なんていうの、

他にちょっと痛みがあろうとも、

歯の痛さでもう全部忘れるぐらい。

「あったっけ? 腰ってあったっけ?」

みたいな。

なんかその状態なんですよ。

あなたは歯なの(笑)

もうね、あなたは歯だと

思ってるんですよ。

自分のこと。

あまりにもその、過集中しすぎて、

自分のこと歯だと思ってるの。

びっくりしない?

今、歯が痛くなくてもそういうことです。

例え話です、これは。

あなたはね、今、自分のこと

歯そのものだと思ってるんですよ。

でも。よく考えて。

歯そのものなわけないじゃない。

口がついてて、

目があって、

耳があって、

そして体って肉体持ってて、

心臓動いてて、って

全っ部の機能持ってますよね。

全部の機能持ってるくせに、

歯に集中しすぎて、

自分のこと歯だと思ってるんよね。

で。他の感覚機能が

使えないと思ってるんよ。

要は、自分が歯だと思い込んでるから、

「わたしは噛むことしかできない」

みたいな。

「食べる時にしか使えない」

おかしいやん。

あるやん。全部。

ほんとはね。ほんとはですよ。

で。隣の人見たらさ。

なんとその人はさ、

自分が歯だと思って…

当たり前だけど、

自分が歯だなんて思ってない人、

要は「自分は全体そのものである」て

肉体すべてを使ってる人が

隣でいるわけ。

あなたは歯だと思い込んでる。

自分のことを。

で、隣の人見たらさ、

見れるわ、聞けるわ、

えー、そして

触れるわ、歩けるわ、

ってやってるわけ。

でも自分は歯だから、

噛むことしかできないの。

そしたらどう思う? 

羨ましいよね。

なんで隣のあの人が、

こんなにいろんなことが。

歩けるし、動けるし、腕も使えて。

なんなの? みたいな。

で、その隣の人は目、覚めてるわけよ。

自分は歯でもあるし、

全体そのものである、って、

肉体そのもの全部を

使っている存在であるって

目、覚める人なのね。横の人。

その人冷静にさ、その、

怒ってくるわけ。八つ当たりで。

その人が。

「わたしは歯なのに」みたいな。

「あなただけズルい」とか言って。

でもその人からしたら、

全体が見えてるわけよ。

その人だって歯そのものじゃないわけよ。

おんなじもの持ってるの。

だから冷静に言うじゃん。

「いやいや。あなた何言ってるの。

使えばいいじゃない」って。

「持ってるんだから」みたいな。

でもわからないんですよ。

あなたは歯だと思ってるから。

で。何が起きるかっていうと、

何をトチ狂ったか、

歯だと思いこみながら頑張って、

なんか、「んんんんんんんん!」

めっちゃ噛んだりとか、

すっげースーパーがんばったりとか

努力したら、

なんか隣のその人みたいに

歩けたり、なんかあの、

見えたりとかし始めるのかな

とかいう錯覚に陥る。

絶対できないよね。

そう思いません?

だって、歯のままいくら

「んんんんん!」

もう1000回、

ハイパー高速で噛んでも、

見えないでしょ。

聞こえるようにはならないでしょ。

これがあれですよ。

もう努力して…

自分は力がない。

だから努力して努力して

もうなんか資格とって、なんか動いて、

何かして、何かにならなきゃ、

とかってしてるのは、

あなた歯だと思ってる。

自分のこと。歯。

無理だよね。歯だと。

でも、一歩客観的に、

ほら、フッてさ、

自分のこと見渡したら、

「あれ? わたし…隣の人と

おんなじようにわたしも足と…

あれ? 口と耳と目と…あれ?

わたしも肉体全体そのものだった」

みたいな。

「なんでこの一部の歯だけが

わたしそのものだと

思い込んでたんだろ」

ってなるわけですよね。

そしたらさ、

「あら? あ、じゃあ使えばいいじゃん」

ってなるわけじゃん。

そしたらその、

「使ったらいいだけ」

になるんですよね(笑)

もともと、はい。せーの。

「ある」んですよね。これ。

もともとありましたよね。最初から。

ない時なんてなかったですよね。

あなたが勝手に歯だと

思い込んでたわけですよ。

自分のこと。

でも、その思い込んでた時ですら、

きちんと腕も耳も顔も全部ついてたわけ。

でもあなたが自分が歯だと思ってるから

そこしか使わなかったの。

その歯だけの能力でね、

どんだけハイパー高速噛み砕いても、

無理だね。

力は、本当の本領発揮はできませんよ。

で。でも隣の人に冷静に言われてもさ。

「いやいや。あんたも

歯そのものじゃないから」

みたいな。

「え、肉体全体が

あなたの本当の姿でしょ」

って言われてもさ。

「そんなことない! わたしは歯だ」

って言い続けるわけよ。

はい。自分が、そもそもこれついていて

持っているのに、こうやって

「そんなことない! そんなことない!」

ってこれやってるの。

ま、どういう状態かわかります?

抵抗ですよね。

抵抗してるんですよ。

自分で勝手に抵抗起こして、

「ないないない。わたしは歯なんだ!」

って言って。「力もない。だから

一生懸命噛み砕いてるんでしょ」

みたいな。

「あんたみたいに、見えるように、

聞こえるように、歩けるように、

今頑張ってるんじゃないか。

一生懸命噛むことで!」みたいな。

もう謎のその努力やめた方がいいですよ、

みたいな。

てことは。何をしたらいいかっていうと。

この抵抗を、このストライキみたいに

なってる自分の状況を収めていったら

ある時フッとこうなるの。

「あ…あれ? なんでわたし、

歯だと思い込んでたのかしら…」

みたいな。

そうすると、

全体が見渡せるようになるんよ。

「あれ? 腕あったやん」みたいな。

「あ、足ついてた。歩けるやん」

「え、見えるやん、聞こえるやん」

みたいな。

「あ、全部の能力使えたんや」

だから、この、んーと、

新しく何か頑張って

付け加えるんじゃなくて、この

「わたしはこれなんだ」

「無力なんだ」

「歯なんだ」

って言っているこの抵抗の力を

鎮めること。自分の中で。

そうすると自然に、

自分が全体そのものであった、

っていうことを勝手に思い出すと。

わかりますよね。

あるものに、

「あ、あったんだ」ってなるから、

「あ、じゃあそれを自分で使えばいいんだ」

っていう感覚になるんですよね。

だから新しくなんか持ってくるもんじゃ

ないんですよ。これ。

出てくるようにっていうか、ま、自分が

とっとと、ほんと、見つけて、

「ああ、あああ、そうだった」みたいな

思い出して、その自分から自然にこう、

それが、能力が使えるように

するっていうね。

虫歯の教訓からちょっと

例え話させていただきました。

ごめんなさいね。

虫歯になったことない方。

歯の痛さがちょっと

よくわからないかもしれないけど。

そういう、ま、なんでもいいです。

自分が結局体の一部だって

思い込んだ状態だ、

と思ってくださいっていう例文ですね。

で、この、じゃあ抵抗鎮めるのって

「どうやって思い込ますの?」

「なんなの?」とかって、また

こうやってやることで

また抵抗が増えるんですよ。

何かって言ったら、呼吸ですね。

この、ま、肉体でいうんだったら、

この呼吸っていうのは、

「あ、歯と全体の肉体が

血が繋がってたんじゃん」って。

血で繋がってますよね。

あと、筋肉とかいろんなもので

繋がりがあるじゃないですか。

でもあなたが勝手に意識で分断して

自分は歯そのもの単体だって

思ってたんだけど、

最初からひっついて、全部と。

で、全部の一部だっただけじゃないですか。

この繋がり。全体とのこの繋がりは

肉体でいう血流とか、この筋肉部分って

いうのが、呼吸なんですよね。

源があって、

それの私たちは一部なわけですよ。

ソース。

ソース。ハイヤーセルフ。

なんでもいいや。神。

えー、うちなる自分。

なんでもいいです。言い方は。

本当の自分自身の叡智全体である

その部分の一部が、

今の肉体を持つ人間的なわたし、

っていう部分なんですよね。

で。こことその、

今のわたしという意識と

本来そのものの大いなる源である

全体の意識、っていうのは

血流でつながっているように、

これ、このコネクトを

呼吸で行ってるんですよ。

吐いて吸って、

っていうのがこの繋がり。

つながってない時なんて

なかったんですよ。

今まで。

ずっとつながってたんだけど、

呼吸に意識を向けることで、

血だってそうですよね。

なんか、自分の血が

流れてるなんて意識してなくても

ずっと流れてくれてるじゃないですか。

でも、鎮めてそこにこう…あの、

手を置いたりとかして、脈を測る時とか。

「あ、血が流れてる」っていうの

感じられますよね。

感じられるけど、いつも、

ないと思ったらないんですよね。

それと全く同じこと。

呼吸をすることで、

この大いなる源の意識と

肉体である人間の意識の

この部分っていうのが

「あ、繋がりがあったんだ」っていう

ここを感じることができるんですよ。

そうすると、抵抗がだんだん薄らいできて、

戻ってくるんですよね。感覚が。

「あ、あたし、歯だと

思い込んでましたけど

そうではなかったです」みたいな。

「あ、わたしって

全体そのものだったんだ」

っていうことですね。

だから、あの、今、この瞬間に

呼吸に意識を向けるということは

自分自身が何者かだったのか、

に気付けるということですね。

そういうことなの。

スーパー大事じゃない?

だって抵抗したまま、

あなたがいっくら歯のまま

頑張ったって、

何度も言うけど無理だよ。

無理だから。

だから、まずは止まって

呼吸に意識を向けて、

全体の意識とこの一部だと思い込んでる

自分の意識のつながりを感じて、

「あ、どちらもわたしで、そして

今自分だと思い込んでる

この歯の状態っていうのは

あくまで全体の中の一部分でしか

なかったんだ」っていう。

「もっともっと

わたしという存在っていうのは

無限であり、自由であり、

そして創造的である」

っていうそこがもう勝手になんか

思い出してくるっていうね。

 

どう?

あの…なんで歯なんだよ、って

感じだと思うけど(笑)、

わかりやすいっしょ(笑)

 

(後編に続く)