不思議かもしれないし、

不思議じゃないかもしれない話です。

 

 

わたし、本屋に行くの好きなんです。

海外に行った時も

その土地の言葉が読めなくても

一度は本屋に入ります。

 

ワクワクまではいかないけど

他の場所に比べれば

かすかに高揚感もあるし、

落ち着く感じもあるからかな。

 

そういえば

本屋だけじゃなくて、

海外の図書館にも

入ってみることがあるので、

「本がずらっと並んでる場所」

が好きなんでしょうねー。

 

なので特に買う予定がなくても

本屋にはよく行きます。

 

もう1ヶ月以上前になりますが

そうやってあちこちの本屋に

立ち寄ってたら、

いつも視界に入る本があって。

 

割と最近発刊された本ではあるけど、

平積みにされてるわけじゃなく、

特に目立つこともなく、

他の本に混ざって並んでるんですが、

どこの本屋に行っても

毎回目がそこで止まるんです。

 

最初は手に取ってパラパラと

めくってみたけど、

今のわたしにとってはそんなに

惹かれる内容でもなく。

他にもたくさん

読みかけの本があるから、

ふーんと思って、そのときは

本屋さんの本棚に戻しました。

 

 

でも毎回本屋(別の)に行くたびに

なんか主張してくるんですよ。

その本が。

本棚にあるのが目について、

「あ、この本ね」と思って

別の本を見て帰る。

で、別の日に別の本屋に行くと

また本棚にいて、目について

「あれ? またこの本」って感じで。

 

3回めか4回めで、

とうとう諦めて買いました(笑)

それがこちらの本。

 

 

 

 

 

なんせ特に内容に興味がなく

買ったので、

なかなか読み進まなくて

今、やっと半分

読めたくらいかな。

 

しかし、いまだにこの本が

毎回目に止まった理由が

わかりません…。

謎。

 

本屋にはしょっちゅう行くから、

同じ本を目にすることは

結構あるはずなんですけど、

こんなに本から主張されるのは

初めてでした。

 

 

今後、何かわかるかもしれないし

わからないままかもしれないけど、

何かわかったらお知らせします(笑)

 

 

 

ななみ乙女のトキメキ