ひさびさ、書き起こしですー。

ソースチャンネルは、

あと残り5回ぶんかな。

 

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7月10日、納豆の日。

HappyDJのソースチャンネル

はじまりまーす。

おはまるソーサー。

おはそー。

おひさしぶりー。

 

コメントで今

一瞬見えたから。

納豆の日らしい。

確かに。

7月10日やもんな。

さ、今日も、

ねばついていきましょう。

 

天の河(伝説)が、無事に

終わりまして。

(ポク。木魚1回叩く)

もうー休む暇もなく、

7月18日の件で進んでおります。

(ポク。木魚1回叩く)

みなさん、ありがとう。

来てくれた人。ほんとに。

天の河伝説で、あのー、

ま、その物語とかさ、

作品自体のことは触れ…

さんざん触れたんで、

個人的な、あの、

意識の話をちょっと今日は

シェアしたいなと思って。

全員でさ、60人ぐらいの

座組になるんですよ。

あの、1個のミュージカルを

あのキャパでやろうと思うと。

関わるスタッフさんが60人。

キャストさんとか、

スタッフさんとか、

全部集めると。

60人。まあまあ人数

多いじゃないですか。

で。ま、その中に

入り込んでずっと、要は、

朝から晩まで、公演中とか、

中にいないといけなくて。

そうするとさ、こう、

もういきなり

眠りこけちゃうよね。

その、意識がね。

で、こう…何かって言ったらさ、

いっばん最初の、あの、

タイミングで、稽古の時に

めっちゃ、わたし、

演技がダメでさ、あの…

どうしたらええんやろな?

って思った時に、

あ、「この人たち、すごい

キャリアがある人だから

あの、わたしがあんまり

しゃしゃり出たらいけない」

っていう、その意識が

あったから、なんか、

声とかも引っ込んじゃってた。

外に出るんじゃなくて、

もう声も引っ込んじゃってて、

なんか、

すごい変になってたんよね。

で。それに気がついたから、

あ、もうなんか、

別に関係なくやろう、

って思ってやった日が

すごくうまくいって、

やっぱり意識やったな、

って思ったんよね。

で、そのあとですよ。

そのあと、

あ、こういう感じで

やっていこう、って

1個軸ができたのに、

意識が。あの…

もっとこうやったら面白いよ、

とか、いろんな人がさ、

あの…優しいから

アドバイスをしてくれるじゃん。

ここもうちょっとこうしたら?

とか、

ここってもっとこうだったら

いいんじゃない?

みたいな。

で、わたしあの…

基本的に根が真面目で

素直なもんなんで、あの、

全部、「確かに!」って

思うんよね。

しかも納得するから、

すごくその話が。

「あ、確かにそれ面白いな」

って、なんか、

ほんとに思うから、

そうするとさ、その、

そのときその場にいて聞いた

その人の、なんかあの、

流派みたいなのをさ、

「やってみよ!」と思って

チャレンジするんだけどさ、

毎回さ、その…あの(笑)、

毎回それが違うわけよね。

その…人によってさ、

やっぱりその演技の

しかたみたいなものって

ほんとに千差万別で。

だから、全然型が違うんよ。

なんだけど、そのプロの

やっぱり…プロっていうか、

その人がずっとやってきた

型だから、すごく、

なんていうの、

理論が納得できるんよ。

だから腑に落ちるんよ。

そうするとそのたびにわたし、

「確かに。それいい!」

と思ってやるんだけど、

毎回(笑)…毎回ド素人が

違う感じでなんか、あの、

型もなしにやるもんだから、

なんか、めっちゃ

迷いの森に入ってしまって。

もうまさに迷走ですよ。

迷って走ってたの(笑)

で。自分でもなんか、

それに陥ってるのを

気づいてなくて。

だから、

いや、なんとかこの

いい話をこう、自分の中で

役に生かしたいって、

やるんだけどさ、

なんか全然(笑)やればやるほど

よくわかんなくなってしまって。

それで。それがさ、ゲネプロって

あの、ほんとに本番の直前の

通しリハまでなんか

迷走してたんよ(笑)

迷いの中にいて。

そしたらさ。なんか、

みんな、普段のわたし、

普段こういう発信をして、

なんかその、2000人とか

イベントやってるっていうの、

全然知らない人たちだから、

わたしがどういう発信してて、

どういうキャラクターだとか

そんなに知らない、その、

メンバーの中にずっといたからさ。

どんちゃんがそのタイミングで

来たんよ。どんちゃんが。

そしたらどんちゃんはさ、

わたし…わたしのその

シンデレラ(プロジェクト)とか

わたしのブログを読んで、

自分がバツッと立ち上がって、

今ああやってテレビで

活躍してるやん。だから、

その、軸が立ってるわたしを

ずっと見てるから、

そのゲネのときにわたしが(笑)

なんか、ね、これさ、セリフ…

グリンピースのさ、あの、

キャッチフレーズとか。

アイドルの。

噛まないようにこうしたほうが

いいのか、すらすらっと

言ったほうがいいのか、とか

なんかよくわかんない話をさ、

なんか、質問してたらしいんよね。

それ…それを聞いたときに

どんちゃんが。

「この人どうしちゃったんや」

って思ったらして。

そのあとめっちゃ

喝入れられたんよ。

「アンタ何しとるんや!」

みたいな。

「ここはアンタが一番最初

作った場所やろ。アンタが

これやるって言わんかったら

天の河ないんやからな!」

みたいな。

「何を…何を

どうしたらいいんかとかって

そんな意識でおるんや」

みたいな。

もっと、もっと

「わたしの場所や!」

っていう、なんか、

その意識でなんか演技しなよ、

みたいな。なんかすごい

気迫で言われて、

それでね、パーッて

目が覚めたんよ。

確かに! みたいな。

ああ、迷走してたわ、

と思ってさ。

それで気がついて、

そのあとに、あの、

しーちゃんとこのね、

秘書のあすかちゃん

っていう、旺季塾の

人がいるんだけど、

たまたま楽屋で荷物を

しーちゃんが取りに来たときに

なんか、話す機会があって。

で、「観てました」って言って

「アイドル可愛かったです」

って言ってくれたんだけど、

いや、もうわたしもうなんか、

どうやってこう、あの、

着地させていいかわからんくて。

でもさっきどんちゃんに

喝入れてもらって、ちょっと

目が覚めたんよ、っていう

話したら、あすかちゃんが、

いや、シンデレラとか

縄文祭とか、ああいうとき

Happyちゃんが登場するときって

もうガンッていう、もうなんか、

そういう存在感があるから、

それとおんなじ感じで

あの舞台も立ったら

いいんじゃないですか?

みたいなアドバイスくれて。

確かに、それや!! と思って

やっとハマッたっていうか。

なんか、あの

シンデレラ(プロジェクト)とか

縄文祭んときの

オープニングって、なんか、

もう…そうなんよ。

オープニングからもう、

「呑み込むぞ!」ぐらいな

感じで、なんかもう、

ここで立ちあ…

わたしはここで立つんだ!

みたいな、すごく結構

バツンッとした感じで、

回すんです。

やっぱり2000人が、

2000人のエネルギーの

中にいることになるから。

で。ああ、全然そんな意識、

今回持ってなかったな、

と思って、それで、

あすかちゃんに言われて、

そのあと本番向かったら。

やっと。楽しくなったの。

演技楽しいーって。

今回の稽古から

ずっとやってきて、

ゲネプロでもまだ迷ってて、

でも7月3日の一番最初の

本番から、やっと、

「ああー! 感覚つかめた!」

みたいな。

もちろん演技自体は

うまくないんだけど、

自分がなんかこう、

楽しくできたの。自分が。

で。

じゃあ、なんか、

何が違ったかって。

その…引け目意識も

なくなったわけ。

この人たちの邪魔しないように、

しゃしゃり出ないように、

なんか、邪魔になんないように

演技しなきゃ、とか、

ていうの一番最初思ってたから、

声も飲み込んじゃって、

うまく出ない、とか、

それが起きてたから、

あ、変えよう、と思って

そこで意識の転換は

1回起きたんだけど、

それでもそのあと

人のアドバイスによって

その都度なんか、

ふらふらふらふら、

どうしたらいいんだろ、

ってやってたときの、

その抜本的にあった意識の

根っこは何かって言ったら、

「ついていかなきゃ」

だった。

「この人たちに

ついていかなきゃいけない」

って意識が、

わたしの中にへばりついてて、

それがなんか、無意識にその、

その人の言った、あ、いいな、

って思う型をなんか。

それを「ついていかなきゃ」

っていう意識じゃなかったら、

もっと役作りできたのに、

「あ、言われたことに

ついていかなきゃ」

みたいな。

無意識にそれが発動してた。

そう。

一生懸命なんか、

走ってたよね。

後ろに置いてかれないように

なんか、気づかなかったんよ。

それを。

「ついていかなきゃ」が

あったんや、みたいな。

だから、もうそれも、

それも吹っ切れたんよ。

ちょっと待って、みたいな。

「この人たち芸歴何十年で、

わたし芸歴ゼロで、

アホちゃう?」と思って。

ついていこうって意識自体が

アホやな、と思ってね。

そんなん無理に決まっとるやん。

やったら、自分の今できる

自分の場所で、自分の演技を

したらいいのに、なんか、

合わせてついていかなきゃ、

っていう。

それが、そう、やっぱ、

集団でいるときに無意識に

発動する、なんかこう、

その意識にわたし、

眠ってたんよね。

で、それが、

目が覚めた瞬間に、

楽しくなったんよ。

で。初日の1回め迎えれたから

マジでよかった、と思って。

だからもう、あの、ほんとに

迷走状態であれ舞台立ってたら、

8公演マジで地獄だったけど、

直前でマジで気づけたから、

ほんとに毎回、

あ、もっとこれやってみよ、

とか、自分の中でいろいろ

なんか、試行錯誤しながら、

なんかそれは楽しいやつだった。

あ、ここもうちょっと

こうしてみようかな、みたいな。

そういう挑戦がなんかできて、

やれた。

 

いや、だから。

「ついていかなきゃ」

ってヤバイよ。やめよ。

「この人たちに

ついていかないと。

この人たちに合わせないと

いけない」とか。

 

「シュウマイオモロかった」

ありがとうございます(笑)

もうあの、吹っ切れた後です。

あれ。

 

いやーそうなんよ。

こうも変わるんかと思った。

だからそれまではさ、

なんかよくわからないから、

なんか、面白いっていう

感覚も湧き上がってこない、

っていうか。

どうしたらいいんだろ、

みたいな。

それを、あ、もう、

全然芸歴違うやん、

みたいな。

何をついていこうと

しとんねん、

って思った瞬間に、

あ、今この自分の

ヘタクソな場所で、

できる、面白いことを

しようと思えたんよね。

「千秋楽はシュウマイ投げたの?」

投げました(笑)

 

そう。そうそうそう。

言おうと思った。これ。

人生自体ついていかなきゃ、

って思ってる人、

多いんじゃないかな、

と思って。

わたしは今回この、あの、

座組みっていう中で

起きたことだったけど、

人生自体を、世間から

ついていかなきゃとか、

やっぱそういう意識で

生きてたら、

わたしの演技みたいに、

根っこにそれがある限り、

「ついていかなきゃ」

っていうのがある限り、

なんか、誰のアドバイスとか

良いの聞いても、

自分のものにならないから、

なんか、楽しくない、

面白くない、が続いてて、

なんだろうなんだろう、

なんかもやもやする、

わけわかんないな、って

感じなんじゃないかな、

と思った。

わたしはさ、それこそ、

世間とか社会とかなんか、

そういう全般的なものは

全然そんなことは

思ってないから、

だからこう、

こういう感じで、なんか

発信して生きてるけどさ、

楽しく。

小さな、その、役作りって

いう場所に入ったときに、

ついていかなきゃが発動して、

こんな風になってたから、

これがもっと大きな場所で

人生全般で思ってたら

それずーっと苦しいもんね。

そう。だから

「喜んで置いていかれよう」

なんですよ。

 

これはですね。

わたしが陥ったように、

いかなるときもこれ、

起きることですねー。

いろんな場所で。

だからそのときに、

なんかおかしいな?

って思ったら、

自分の中でこう、

立ち止まってみたりとか。

いつもわたし答えを

探してたんで。その、

「何かが違う気がするから

何なんだろう」っていう

疑問は自分に問いかけてたから、

だから、自分でどんちゃんの

あの言葉を言わせた…っていうか、

なんか、自分の世界だからさ。

自分の見る世界だからさ。

どんちゃん使って言わせたな、

って思ってるんだけど。

そう。なんか、

こんなもんだよね、

ってしちゃうと

答えがこないんだけど、

いやなんか、これはなんかが

おかしいな、みたいな。

これ何なんだろう?

って自分に疑問、質問しとけば

自分が答えをもたらすから。

 

「演劇とかダンスの世界にいると

それが発動してしまう。

しょっちゅう。

その世界での集合意識に

ついていこうとしてしまうなぁ」

xxxさん。

いや、これはね。

わかりました。

そう思います、わたしも。

すごいそれ感じた今回。

ママ友とかでもあるよね、

たぶん。

幼稚園のママ友とかさ。

まぁもちろん職場でもだし。

いろんな場所で

あるんじゃないかな。

子供の懇談会ね。確かに。

いやちょっと今日の話を聞いて、

ちょっとやってみてください。

自分の今いる、それが、

わたしの場合は演劇の場所

だったけど、

ママ友のランチ会なのか、

懇談会なのか、それとも

PTAの役員会なのか、

わからないけど、

なんかその場所で、

あ、この人たちに

置いてかれないように

しなきゃとか、

ついていかなきゃ、

とかって思う意識

持ってないかな? みたいな。

そんときに、

えいっって捨てる。

 

誰でもこれね、なると思う。

誰でもなるよ。

いやーもう今日から

やってみてください。

あーもう、ほんとこれ

でかかったなぁ。

ついていかなきゃ、

っていう意識があると

こんな風になるんや、

みたいな。

あとその手前の第一歩めの

あれね。

しゃしゃり出たらダメだ、

みたいな。

あの、引け目、遠慮意識、

も、声がこもってしまう、

っていうのもわかったし。

どっちにしろエネルギーが、

自分のエネルギーが

パンッてこう、

はじけたものとしてやっぱ

どっちにしろ出ないから、

だから自分が居心地の悪さを

感じて、面白くない、

楽しくない、みたいな、

なんか、風になるから、

やることなすことがなんか

あんまりうまくまわらない、

みたいな。

なっちゃうんなー。

・・・・・・・・・・・・

 

その2に続きます。