宮原いける初V!真央越え“世界”へ弾み | 浅田真央さん&浅田舞さん 応援ブログ

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宮原いける初V!真央越え“世界”へ弾み…全国中学校大会
(2012年1月30日11時21分 スポーツ報知)

$浅田真央さん&浅田舞さん 応援ブログ ◆フィギュアスケート 全国中学校大会第2日(29日、長野市ビックハット)2月27日開幕のフィギュアスケート世界ジュニア選手権(ベラルーシ)の日本代表、宮原知子(さとこ、関大中2年)はSPを58・68点の1位で終えて、30日のフリーで初優勝に挑む。宮原は昨年12月の全日本選手権で総合6位、フリーでは3位と大健闘し、世界ジュニアでは浅田真央(中京大)を抜く日本人最年少Vの期待がかかっている。

 フィギュア界の新たなプリンセス候補が関西から羽ばたく。昨年11月に全日本ジュニアを制した宮原は、世界ジュニア代表(男女各3人)に初選出された。

 「SPから自分の一番やれる演技をして、フリーにつなげたい。順位とか考えると、あんまりよくないんで、練習通りにやれればいいです」。控えめな13歳だが、氷の上では一変する。この日のSPでは、2位に7・82点の大差をつけての首位。世界ジュニアを前にしての最後の試合で、上々のスタートを見せた。

$浅田真央さん&浅田舞さん 応援ブログ 昨年12月の全日本はフリーで最初の3回転ルッツ―3回転トーループを決め、その後も次々に3回転を着氷した。「すごい選手が多かったけど、自分も負けないくらいの滑りをしたいと思ってました」。フリーだけの点数では鈴木明子(邦和スポーツランド)、浅田に続く3位。しかも技術点は出場24人中でトップだった。SPは15位と出遅れたが総合6位。衝撃のシニアデビューを飾った。

 昨秋から身長は2センチ伸びて143センチになった。浜田美栄コーチ(52)は「背が高くなったぶん、滑りに大きさが出てきた」と評価する。持ち前の軸がブレないジャンプに加え、表現力も身についてきた。さらに「30年指導してきて、こんな謙虚な選手を見たことがない」と浜田コーチ。氷上だけでなく、筋力トレ、バレエ、ヨガなどの懸命な取り組みが好結果につながっている。

 世界ジュニアでは、ソチ五輪ホスト国として強化を進めるロシア勢がライバル。ただ、13歳11か月で出場する宮原が頂点に立てば、05年の浅田(当時14歳5か月)を抜いて日本人最年少での優勝になる。「五輪には行きたいとは思ってますが、今は意識してないです。まず世界ジュニアで表彰台に立ちたい」。多くの先輩スケーターと同じように、この世界タイトルをステップに大きく飛躍する。

 ◆宮原知子(みやはら・さとこ)1998年3月26日、京都市上京区生まれ。13歳。米テキサス州に住んでいた4歳の頃にスケートを始める。7歳で帰国した後、京都市内のリンクで浜田美栄コーチの指導を受ける。全日本ジュニアには2009年から出場し、昨年初優勝。昨年はジュニアグランプリにも参戦し、ポーランド大会で2位。143センチ、30キロ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20120130-OHO1T00090.htm