（2011年09月27日11時31分 KEJ NEWS）
【27日=KEJ郭玟子】ユニセフ国際親善大使のキム・ヨナが東アフリカの後援を求める公益広告の撮影を行った。
キム・ヨナはNY時間15日、国連本部が開く「 世界平和の日イベント(International Day of Peace) 」でユニセフ国際親善大使として参席したあと、東アフリカの後援を求める公益広告の撮影に挑んだ。同広告はユニセフ本部サイト(www.unicef.org)で公開され、全世界のマスコミに無償で配布される。韓国では10月から放送される予定だ。
“アフリカの角”と呼ばれる東アフリカ地域(ソマリア、ガーナ、エチオピア、ジブチ)はアフリカでもっとも貧困の多い国が集まった地帯として、基本的に降水量が少なく、資源が不足し飢饉状態が続いている。特に今年は干ばつが長引き最悪の飢饉にさらされている上に、ソマリアでの暴力行為が重なり難民が急激に増加している。干ばつ被害は今後数ヶ月に渡り持続するものと見られている。現時点で援助が必要な人口はおよそ1200万名におよび、子供約200万名が深刻な栄養失調で苦しんでいる。
キム・ヨナはユニセフ国際親善大使として任命される以前、1月にハイチ地震被害地域へ1億円を寄付しており、親善大使任命後はハイチ後援広告を撮影した。また昨年には韓米同胞財団で得た賞金1万ドル、両親をなくした青少年たちに5千万ウォン、今年5月には世界選手権準優勝賞金2万7千ドルをユニセフに寄付したりもした。(写真提供=ユニセフ)
http://news.livedoor.com/article/detail/5895098/
http://youtu.be/131TnrlzufY
유니세프 국제친선대사 김연아 선수의 유엔 평화의 날 공익광고 영상