今朝のフィギュアニュース | 浅田真央さん&浅田舞さん 応援ブログ

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真央、連覇逃し6位も「最高」 ソチへ大改造 (5月1日 06:04)

$ゆうゆうのブログ ◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ) 安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が東日本大震災に悲しむ日本に金メダルを贈った。女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位から逆転。合計195・79点で07年東京大会以来2度目で歴代最長ブランクとなる4年ぶりの世界制覇を果たした。SP1位の金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=はジャンプでミスを連発して2位。連覇を狙ったSP7位の浅田真央(20)=中京大=は6位。SP10位の村上佳菜子(16)=中京大中京高=は8位だった。

 演技を終えると、真央はかすかに笑みを浮かべながら引き揚げた。日本人初の連覇を逃しただけでなく、5度出場した世界選手権で自己最低の6位。それでも「失敗した部分はもったいなかったけど、今の調子として100%の演技はできたと思う」と、吹っ切れたように振り返った。

 今季を象徴するような苦しい試合だった。冒頭で挑んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷したものの、SPと同様に回転不足を取られ、2回転半の判定に。得意のスピンもバランスを崩し、単発の3回転サルコーは1回転になった。

 ジャンプの不調だけでなく、体調管理でも問題があった。大会前に食事を節制し過ぎ、体重がベストの約48キロから5キロ近く落ちた。急激にやせてパワーが不足し、滑りに勢いを欠いた。「少しストイックになりすぎてしまった」と反省した。

 今季は、バンクーバー五輪前から違和感を覚えていたジャンプの修正に着手したばかり。昨年9月から指導する佐藤信夫コーチ(69)も「手探り状態でここまで来た。まだ試合になると、ちょっと戸惑うことがある」と胸中を明かした。

 それでも立ち止まれない。帰国後の7日に愛知・豊橋で被災者支援の慈善アイスショーに出演するが、今後は3回転半と並ぶ得点源として2連続3回転の習得を目指し、本格的なジャンプ改造に着手する。「100%にはほど遠いけど、1年1年の積み重ねだと思う」。3年後の五輪へゆっくり歩を進めていく。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00026.htm

ヨナを逆転!美姫 金「日本のために滑った」 (5月1日 06:05)

$ゆうゆうのブログ ◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ) 安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が東日本大震災に悲しむ日本に金メダルを贈った。女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位から逆転。合計195・79点で07年東京大会以来2度目で歴代最長ブランクとなる4年ぶりの世界制覇を果たした。SP1位の金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=はジャンプでミスを連発して2位。連覇を狙ったSP7位の浅田真央(20)=中京大=は6位。SP10位の村上佳菜子(16)=中京大中京高=は8位だった。

 黄金のメダルに言葉はいらない。SP首位の金が自分の合計点数を下回ると、リンク裏で取材を受けていた安藤は、「ミキ!!」と叫んで歩み寄ったニコライ・モロゾフ・コーチ(35)と報道陣の目の前で見つめ合い、熱く、しっかりと抱き合った。

 揺るぎない強さで金との0・33点差を逆転。07年3月の東京大会以来、4年ぶりに世界女王の座に返り咲いた。「小さなミスが出て悔しいけど、日本のために滑れてうれしかった。強い気持ちを持ってリンクに立てた」と喜びを口にした。

 今季、フリーはGPシリーズから6戦全て1位。そのうち4戦は逆転Vと安定感を誇った。今回も、2回転半と連続ジャンプで予定していた3回転が2回転になった以外、ミスはなし。基礎点が1・1倍になる後半に8回のジャンプを跳ぶ攻撃的な構成を滑り切った。

 試合前の弱気を振り払ったのは、東日本大震災や原発事故で苦しむ日本への思いだった。「自分の不安なんて、比べたらちっぽけなこと。自分の演技で、多くの方に笑顔が戻ったらいい。こんな気持ちで滑るのは初めて」。大会前に激励のメールをくれた被災地のファンへの感謝を氷にぶつけた。

 自分もスケートに支えられて悲しみを乗り越えた。8歳でスケートを始めた直後に父を交通事故で亡くした。大きな喪失感を抱えながらも、天国の父に向けて滑ることで笑顔を取り戻すことができた。「自分も不幸で家族を亡くした方の気持ちが分かる。自分が力をもらったスケートで、今度は笑顔を与えたいと思った」。4分間の演技に魂を込めた。

 07年の東京大会は大会直前にスケート靴を替えて足を痛め、公式練習までジャンプを跳べなかった。だが、今回はメダルを狙って滑り込み、故障のない万全な状態で本番を迎えた。そして米国、ラトビアなど世界を回って練習することで精神的なたくましさも増した。

 意外にも、順位を気にして滑ったことは一度もない。「スケートが楽しくて続けてきた。結果がついてくれば、神様からのご褒美だと思う」。大会後はサンクトペテルブルクで慈善アイスショーに出演。多くの愛を胸に、そして14年ソチ五輪に向かって安藤は舞い続ける。

◆安藤の記録めも
▽最長返り咲き 05年のスルツカヤ(ロシア)の3年ぶりを更新。女子史上最長となった。
▽6個目 日本女子の金メダルは94年佐藤有香、04年荒川静香、07年の自身と08、10年の真央に続き6個目
▽3枠確保 日本女子は来年の次回大会(フランス・ニース)の出場枠で最大の「3」を確保した。出場が3人の場合、成績上位の2人のポイントの合計が13以下(今回の日本は安藤1位+浅田6位=7)なら3枠が得られる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00021.htm

リード組は13位 (5月1日 09:24)

 ◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ) アイスダンスのフリーを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は合計133・33点でショートダンス(SD)と変わらず13位だった。

 メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が185・27点で初優勝。日系人兄妹のマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組(米国)は初出場で3位に入った。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00045.htm

NHK杯は予定通り開催 (5月1日 09:24)

 日本スケート連盟は4月30日、フィギュアで国内開催する11月のグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(札幌)と、東日本大震災の影響で来年4月に1年延期した世界国別対抗戦(横浜)について、国際連盟(ISU)のチンクアンタ会長や各国連盟から計画通りの実施で賛同を得たと発表した。(共同)
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00042.htm

佳菜子8位「申し訳ない」ジャンプ失敗ほろ苦初舞台 (5月1日 06:04)

 ◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ)SP10位の村上佳菜子(16)=中京大中京高=は8位だった。

 初挑戦となった大舞台はほろ苦かった。SP10位と出遅れた村上は、フリーでも得意の2連続3回転ジャンプの2つ目が回転不足となり、3回転フリップも1回転に。本来の力が発揮できないまま8位に終わり「あまり良くなくて申し訳ないです」とうつむいた。

 昨年のジュニア世界女王は今季からシニアに転向。1日に5、6時間は氷上練習を行い、山田満知子コーチが「もういい」と言っても続けた。試合数は今大会が10戦目と、安藤や浅田の倍近くこなし、GPファイナルでは日本人トップの3位に入るなど、たくさんの経験を積むことができた。悔しさで今季を締めくくることになった16歳は「来季はしっかりやり直したい」と雪辱を誓った。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00025.htm

ヨナ涙、緊張でミス連発で銀 (5月1日 06:03)

 ◆フィギュアスケート 世界選手権最終日(30日、モスクワ・メガスポーツ) 安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が東日本大震災に悲しむ日本に金メダルを贈った。女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位から逆転。合計195・79点で07年東京大会以来2度目で歴代最長ブランクとなる4年ぶりの世界制覇を果たした。SP1位の金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=はジャンプでミスを連発して2位。

 1年1か月のブランクが響いたのか。SP1位から頂点を狙ったヨナは、朝鮮民謡「アリラン」で滑ったフリーで序盤にジャンプが抜けるミスを連発。安藤に1.29点及ばなかった。演技後にペロッと舌を出した五輪女王は「緊張しすぎてミスをしてしまった」と悔しがった。

 今後の見通しは不透明だ。復帰したのは、月100万ウォン(約8万円)の生涯年金が支給される韓国スポーツ報奨金制度の最高ランクを獲得するためとの見方もある。表彰式では大粒の涙を流し「バンクーバー五輪の後、なぜ復帰しなければならないのか悩んできた。今はただリラックスしたい」と心情を吐露した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110501-OHT1T00019.htm