![$ゆうゆうのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110430/01/mao-mai-yuji/6a/3b/j/o0200020011195615933.jpg?caw=800)
約1年ぶりの大会出場となったバンクーバー冬季五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ、20)=韓国=が、2連続3回転ジャンプこそ跳べなかったものの65・91点でトップ。4年ぶりの優勝を狙う全日本選手権女王の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が大きなミスなく滑り、65・58点で2位につけた。
16歳で初出場の村上佳菜子=愛知・中京大中京高=はジャンプで細かなミスが出て、54・86点の10位だった。
上位24選手が30日のフリーに進んだ。
浅田真央「結果は受け止めている。トリプルアクセルはこっちで1回も跳べていなかったので不安はあった。(原因は)自分でも分からない。フリーでもトリプルアクセルは跳ぶ予定。安定した演技をしたい」
安藤美姫「疲れが出てスピード感がなかったところもあるが、それ以外は良かった。練習が自然に染み付いて大きなミスにつながらなかった。フリーは曲と一体感を出せるよう、強い気持ちでいきたい」
村上佳菜子「ちょっと緊張した。ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)は練習から緊張して、ぴしっと決めることができなかった。きょうはすごく悔しかったので、絶対あしたは挽回したい」
金妍児「クリーンな演技を目指していたけど、完璧にできず残念。ただ何とかまとめて、1位だったので満足している。最初は少し緊張してしまった。ミスをしたのでどんな点数が出るかと心配だった」