プルシェンコが資格回復要望
ロシア連盟に嘆願書(2010/09/29-00:08)
【モスクワAFP時事】フィギュアスケートのバンクーバー五輪男子銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が国際スケート連盟(ISU)から剥奪(はくだつ)処分を受けた競技会出場資格を取り戻すため、ロシア連盟に文書で協力を要請したことを明らかにした。地元メディアが28日に伝えた。
同選手は3月の世界選手権を欠場後、許可を得ないままアイスショーに出演したため、6月に処分を受けた。規定の期間内に異議申し立てを行わなかったが、「ロシア連盟会長あてに手紙を書いた。アマ資格を取り戻せるようISUに働き掛けてほしいと求めている」と話した。
プルシェンコはプロ・アマ混合の3地域対抗戦のジャパン・オープン(10月2日)に高橋大輔(関大大学院)や女子の浅田真央(中京大)らと出場することになっている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010092900005
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