今回のワンフェス…結局、見送る事にしました(汗)。前回の冬ワンは親父の葬式とぶつかってしまいましたし、ここ最近はお宝の方もからっきしですし(駿●屋やヤフオクの方が、よっぽどお宝が手に入ってますよ…)、今回はこの連日の40℃近い猛暑で熱中症が心配ですし、給料日前で金がありませんし(ボーナスが出るのは来月ですし…出るだろうな!?)、大体にして夏コミ新刊の原稿もありますし。コロナ禍以前は、夏ワンには原稿執筆の合間を縫って足を運んでいたのですが、もはやそこまでの価値が見出せるイベントと呼べるかどうか…。
なんでも、今回は「DAICON IV 40周年」という事で、今月のMG誌でも紹介されていた、ワンフェスの原点ともなった、懐かしのバニーガールの女の子のGKとかを出すらしいですが、あのOPアニメって、もう40年も前の物だとは、ビックリですよね…。
仙台に居た頃は、このDAICON IVのOPアニメについては、アニメ誌で紹介されていたのを読んで知った位で(左腕にヤマト、右腕にアルカディア号を装着したマクロスとか、頭部レーザー砲がビーム・サーベルとなるVF-1Aとか、極太ビームを放つ大根型の宇宙船はゾディ・アックの元ネタとなったとか←ウソ)、ワンフェスやコミケといった各種イベントと同様に遠い世界の話だと思っていたのですが、上京して以来、その各種イベントに足を運ぶようになったり、ネット上(↑)でそのOPアニメをお手軽に観る事が出来るようになったりして、つくづく刻の流れという物を実感させられます。
ワンフェスに話を戻しますが、コロナ禍前の2019年までは、私にとって夏ワンはC3AFAの前座(同じ幕張での開催ですしねぇ)という感じのイベントと化していたのですが、そのC3AFAも、コロナ明けだというのに、ちっとも開催のアナウンスがありませんしねぇ。おかげで、ガンダム関係のイベント限定GKのプレ値は高騰する一方ですよ。いつまでも今後の開催を「未定」のままとしてお茶を濁すよりは、いい加減に「C3AFAの今後の開催は一切ありません、あったとしてもC3マーケットは行ないません」と明言すべきだと思うのですが。
そして、今回のワンフェスも不調だった場合、いよいよ以て海洋堂は危ないと言われています。もしそうなった場合、ワンフェスの開催権は、かつてゼネプロから海洋堂に譲渡された時と同様、他社に譲渡される事になって、ホビーイベント業界の一大再編が起こる事でしょうね。先述のC3AFAにおけるガンダム関係のGKの当日版権も、30年以上振りにワンフェスで下ろされるようになったりして。そーいや、20年程前にワンフェスでガンダムの当日版権を申請していた元知り合いが居ましたが、お元気でしょうか…。