今週から、『水星』のセカンドシーズンが始まりました。先週の特番では、ナレーションの池田秀一氏が「私の出番は無いようだな…!」って言ってましたが、そりゃそうでしょ。C.E.世界のデュランダル議長みたいに、A.S.世界で池田氏のCVの新キャラが出てくるって話もありませんしね。
のっけからホルダーの座を奪うべく、5人の挑戦者が連続でスレッタに決闘を挑むのですが、エアリアルフルバーニアン（仮）の前に、悉く返り討ちに遭うのでした。
プラント・クエタでのテロ事件から2週間が経ち、スレッタ達地球寮のメンバーは、退学取り消しと引き換えに緘口令を布かれ、以前と同様にアスティカシア学園に通い続ける事に。しかし、そこにミオリネの姿はありませんでした…。
そして学園のオープンキャンパスの日が近づく中、2人の転入生が来る事に。その転入生とは、よりによって「地球の魔女」ソフィとノレアだったのでした…! スレッタを「お姉ちゃん♥」と呼んで近づき、オープンキャンパス中の学園内を一緒に遊び回るソフィに対し、地球とは正反対なキャンパス内の小綺麗な様子に「反吐が出る…!」と言って嫌悪感を露わにするノレア。そのノレアは、転入手続に不正があったとしてニカに問い質されるのですが、逆に彼女がシャディクの連絡係だという事を知っていたノレアに、ナイフを突きつけられるのでした…。そのニカは、マルタンからの疑いも晴れないまま、連絡係を続けていたのでした。
そしてエランのファラクトのコクピットに乗り込んで調査していたこの二人に対して、ニカは「この学園から出て行って!」と叫ぶのですが、逆に（またか）ファラクトに踏み潰されそうになるのでした（危うく『やめなさい!』の二の舞になるトコでしたよ…）。間一髪ニカを救い出したスレッタは、二人に対して、アスティカシア学園の生徒として、ニカに手出しをしない事を条件に決闘を申し込むのでした。
一方、ミオリネは、プロスペラから、父デリングの計画していた「クワイエット・ゼロ」なる「GUNDフォーマットのネットワークを利用して戦争の無い世界に書き換える計画」の存在を明かされ、それをミオリネに引き継ぐように伝えるのでした…。この「クワイエット・ゼロ」、早くも「人類補完計画」だの「デスティニープラン」だのイロイロ言われてますが、果たしてどうなる事やら…。