(;@Д@)「助けて! 朝日の売上部数低下が止まらないの!」・その2。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 週刊朝日が、5月末で休刊するとの事です

 ここ最近暗いニュースばかりな中で、久し振りに明るいニュースでして、正直「ザマァwww」としか言いようがないのは当然なのですが、むしろ、遅過ぎたとすら思いましたよ。ヤフコメでも、「ついでに本家の朝日新聞も廃刊を!」とのコメントが相次いでいます。それは勿論なのですが、私にとっては、ある意味、朝日本誌の廃刊以上に嬉しいニュースでした。何しろ、平成元年に、Winkの『淋しい熱帯魚』がレコ大を受賞したのに対して、この週刊朝日では『美空ひばりは何故レコード大賞を取れなかったのか』などと題した記事を連載して、Winkをディスりまくってやがったモンですから…。「30年以上も前の話なのでみんな忘れてるだろう」などと思ってたら大間違いだぞ!! 
 2008年の発行部数が28万部だったのに対して、昨年のそれは7万部程度と、実に4分の1にまで部数を減らしていたのには驚きましたが、逆に言えば、まだそれだけの読者が存在するって事なんですよね…。この部数減少の原因を、編集部がネット時代に対応出来なかった事に見る向きもあったりしますが、週刊文春が「文春砲」と呼ばれている程にスクープを連発し、それに対してライバル誌の週刊新潮もスクープ合戦を頑張っているのに対して、週刊朝日やお家元の朝日新聞のやっている事と言えば、ひたすら日本をディスる事ばかり…以前も書きましたが、サヨク掛かった団塊世代悉く世を去りつつある現在、内容的にも媒体的にも時代遅れとなりつつあるこの手のメディアは、絶滅するのが宿命なのでしょう