中共の強引極まるゼロコロナ政策に反発するデモが、中国全土に広まっています。コロナウイルスを抑え込もうとして、死者まで出しちまっては本末転倒でしょうに…。こうした反政府デモが起こるのは、実に33年前の「六四」こと天安門事件以来の事だそうで。国家主席として異例の三期目を迎え、「21世紀の毛沢東」たらんとしている習近平ですが、その足元が揺らぎつつあります…。
現在、中共は必死にこのデモを抑え付けようとしていますが、それは却って、現在のロシアと同様に、国際社会の反発を招くだけでしょう。どうあがいても、テドロスとグルになって世界中にコロナウイルスをバラ撒いたという汚名は、消せやしないのですから。