起業戦士ガンダム(←安直)。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 先週が特番で1週空いた今週の『水星』、エランを待ち続けていたスレッタでしたが、その「4人目」のエランは、ペイル社によって「失敗作」とされ、見事に「焼きとうもろこし(ヲイ)」にされてしまっていたのでした…。

 そんなスレッタの許に、ベネリットグループから「インキュベーションパーティー」への招待メールが届くのでした。ミオリネは「行く必要なし」と冷たくあしらうのに対して、エランに会いたがっていたスレッタは必死に誘い、結局、ミオリネのドレスを借りて一緒にパーティーに臨む事に。「本物のエラン」も、まだ「5人目」の用意が出来ていなかったので、仕方なしに出席する事に。

 このインキュベーションパーティーとは、起業家がプレゼンを行なってそれに投資する者を募る為のパーティーなのですが、なかなか投資に応じる物は現れず…。

 そしてミオリネは、スレッタの母プロスペラと再び相まみえて握手を交わすのですが、そのプロスペラは、父デリングに反発しながらもその庇護下にあるミオリネを皮肉るのでした…

 一方、母のお使いで飲み物を取りに行っていたスレッタは、その飲み物をこぼしてしまうというドジをやらかしていた所へ、エランと再会…って、ホントは別人なのですが。

 はぐれてしまったスレッタを探しまくっていたミオリネですが、そこでいきなり、ステージ上でペイル社のプレゼンが始まるのでした。例のCEOのBBA4人と共に、エランと一緒にステージに上がる事になったスレッタでしたが、彼女たちの目的は、自分達の開発した「ガンダム」であるファラクトを道連れに、エアリアルを、禁じられた存在である「ガンダム」であると断言して、登録抹消してしまおうというのでした…。エアリアルがガンダムである事をステージ上で必死になって否定するスレッタでしたが、頼みの綱のプロスペラはというと、父ヴィムの意を受けたラウダによって、会場外に連れ出されていたのでした…。

 そこへミオリネがステージ上に登壇し、この事態を打開しようと、エアリアルに用いられているGUNDフォーマットの安全性を強調しつつ、新会社『GUND-ARM(ガンダム)』を立ち上げる事を宣言して投資を募るのですが、その投資に応じる者はゼロ…。最後の手段として、ベネリットグループの総裁である父デリングの力を借りる為、ミオリネはプライドをかなぐり捨て、それまで「ダブスタクソオヤジ」と呼んで忌み嫌っていた父に頭を下げて、投資をお願いするのでした。それに対してデリングは「逃げるなよ…?」と言いつつも投資を承認し(父娘揃ってツンデレだなぁ)、それを引き金に続々と投資が集まり、ミオリネの起業は成立するのでした。

 そしてラウダ達の陰謀は挫け、会場に戻ってきたプロスペラはミオリネに「これからもよろしくね」と再び握手を求めるのですが、スレッタに対しては、エアリアルが「ガンダム」である事を「ごめんね~」とあっさり白状するのでした…。