正体バレバレな仮面キャラはガンダムシリーズの伝統ですが、女性の仮面キャラは初めてだなぁ。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今週の『水星』は、先週ミオリネスレッタを「婚約者」とする事を宣言した続きから始まりましたが、その直後になって「私もする気ないから」などと言い出したりして、この一週間ブヒブヒ言ってた百合厨ガックシする展開となりました…。

 その直後、フロント管理者によってグエルとの決闘は「無効だ」という宣言がなされ、エアリアルは、かつて禁止されていた「GUNDフォーマット」を使用した機体、即ち「ガンダム」ではないのかというので没収、スレッタも身柄を拘束されるハメに。そしてミオリネは、ベネリットグループ総裁の「クソオヤジデリングによって、退学させられた上であらためて婚約者を決めさせられそうになった事に反発し、再び地球への脱出を試みる事になったのでした…。

 一方、息子のグエルが決闘に敗れたというので怒っていたヴィムの下へ、仮面を被った女性プロスペラがエアリアルの売り込みに訪れたのですが、そのプロスペラは、かつて『PROLOGUE』で滅ぼされたGUNDフォーマットを開発したヴァナディース機関の者、そしてエアリアルも「ガンダム」ではないのかというので、査問会に掛けられる事に。プロスペラは身の潔白の証明の為に、自分の義手を取り外したりしていたのですが、その姿は、『PROLOGUE』に登場したエルノラそのもの…。

 その査問会に割り込む形で、地球行きを止めたミオリネが父の身勝手さを詰り、全ての決着を、エアリアルを使った決闘によって付けさせる事にしたのでした。これには、MS同士の決闘によって物事の解決を図るというルールを定めたデリングも認めざるを得ず、おそらく来週は、グエルがリベンジの為に決闘に臨み、またしても敗れる事で勘当され、スレッタ達の仲間になる…という展開になると見ましたが、どうでしょう? 

 それにしても、ミオリネのスレッタに対する「婚約者」という言葉が、上記の通りに形だけの物かと思いきや、EDは妙に百合百合してたりして、やっぱり百合ガンダムじゃないか、と言われてたりするのですが、一体どうなるのでしょう? 一方で、収監中のスレッタに食事を運んできたエランが、「君の事をもっと知りたい」などと言ってきたりして、これは三角関係の予感が…。

 

 そしてその30分後の『笑点』は、先月30日に亡くなった円楽師匠を送る追悼大喜利でした。楽さんの席には、生前着用していた紫の紋付が飾られ、メンバーが口々に楽さんに対する感謝の言葉を。如何に、楽さんが腹黒キャラを演じつつも、笑点の重鎮として活躍していたのかが偲ばれました。

 1問目は、リモート大喜利の時に使用された縦長のモニターに映し出された生前の楽さんの映像を使って、以前楽さんがエイプリルフールで司会者の席に座った時に出された問題で、楽さんが「修行が足らん!」と言うのに対して答える物でしたが、その際、昇ちゃんトチってしまった瞬間、映像の楽さんが昇ちゃんの方を向いて「修行が足らん!」と一言…。亡くなってからも司会の座を狙っていたんでしょうか。

 そして、明日15:50から、楽さんを追悼する特番が放送されますので、皆さんお見逃しなきよう。…しかし、歌さんの時ゴールデンタイムだったのになぁ。後は、楽さんの席に座る事になる新メンバーが誰になるかですが、やっぱりわさびあたりかなぁ…。