大英帝国の最後の象徴と言うべき女王でした。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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 イギリスのエリザベス2世女王が、8日、96歳で崩御しました。

 在位70年7ヶ月は、英王室歴代最長でした。即位したのは1952年、まだチャーチルが政権を担っていた時(!!)ですから、その歴史が偲ばれるという物です。日本の昭和天皇ですら、64年(正確には62年と2週間)でしたからねぇ。女王が目指した「開かれた王室」は、現在の日本の「開かれた皇室」の手本ともなりました。

 奇しくも、同名のエリザベス(通称リズ)・トラスが新首相に任命されたばかりであり、その時の姿が、女王の最後の公務の姿となりました。現在、イギリスは、深い悲しみに包まれている事でしょう。