「仙台人の性根が最悪なのは否定しないよ。事実だからな(泣)」。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 先日、昼休みに、コロナ禍帰省しようにも帰省出来ていない仙台(母とは毎週電話で連絡を取り合っているのですが)は、果たして現在どうなってるんだろうと思って、会社のPCで(ヲイ)検索を掛けてみたら…、仙台の諸々について取り上げたブログに行き当たりました。

 その人は仙台に20年住み続けていて、仙台に関する著書を出版したり、仙台市議会議員に立候補した事もあったりするのですが、この度仙台を離れる事になった為に、最後に、仙台市民に対して「どうか変わってほしい」との期待を込めて、苦言を呈していました。曰く、仙台人は陰険だ、ヨソ者に冷たい、異端を排除する、同調圧力を好む、東北他県出身者を見下す、いじめや登校拒否の件数は全国屈指、等々…

 この指摘は、残念ながら事実です。元仙台市民として、認めざるを得ません。自戒の意を込めながら(苦笑)、興味深く読ませていただきました。

 特にいじめ。この人もブログ上で触れていましたが、先日、仙台市の小学校で、1年の男児を同級生がよってたかってトイレで暴行していた事件がありまして、これに対して、学校側は「ポピュラーな遊びだった」などと説明していたそうです。これは、仙台の学校の体質が、私が小学生だった頃から何十年も変わっていなかった事を示しています。かく言う私も、小中学校において酷いいじめを受けてきて、教師に訴えたりしたのですが、その教師は相談に乗るどころか、却っていじめる側の生徒の肩を持つ始末で、この経験により、「教師」という存在そのものに対する絶対的不信感が植え付けられたばかりか、「畜生、こんな街、いつか出てってやる!」との意識が芽生えたのでした。私の実家がある仙台市泉区は、当時はまだ「泉市」という独立した市だったのですが、私は「いじめ市」と呼んでました…。

 そんなワケで、東京に出てから、何度か仙台に戻る話が出ていたのですが、どうしてもその気になれませんでした一度戻りもしましたが、職は見つからないわ親父がうるさいわで、結局東京に戻る事になりましたし…。